ロッテ1-2楽天。西野勇士は7回2失点好投も2点目の浅村大先生のホームランが実に痛かった…。

【ロッテ】接戦を落として4位楽天と2・5ゲーム差 7イニング2失点の西野は浅村への1球を悔やむ(中日スポーツ)

今日も楽天戦でした。西野勇士は7回2失点で敗戦投手に。まあ楽天の早川隆久が9回途中まで1失点で好投してて援護がなさすぎたのがアレでしたが…しかし本当に山口航輝と中村奨吾の打撃がな(以下略)

◇6日 ロッテ1―2楽天(ZOZOマリン)

 3位・ロッテが接戦を落とし、4位・楽天とのゲーム差が2・5に縮まった。

 ロッテは1回1死からポランコが右中間二塁打で出塁し、先制機をつかんだが、藤原が一ゴロ、ソトが見逃し三振に倒れて無得点。7回には先頭の藤原が左前打で出塁するもソトは右飛。続く高部、山口が2者連続空振り三振で得点を奪えなかった。9回には先頭の藤岡が四球で出たが、ポランコは空振り三振、藤原は右飛で2死。ソトの左中間適時二塁打で1点をかえしたが、交代した則本の前に高部が二ゴロに倒れた。

 ロッテ先発の西野は3回まで無失点に抑えたが、4回2死走者なしから鈴木大、安田に連続二塁打を浴びて1失点。6回には1死走者なしから浅村に甘く入ったスライダーを弾丸ライナーで左翼席へたたき込まれ、2点目を失った。7イニング2失点で降板した西野は「7回までゲームはつくれたかなと思いますが、あのホームランの1球はもったいなかったです」と浅村への1球を悔やんだ。

ま、個人的には2016年に千葉ロッテのファンクラブに入ってからゴールド会員の指定席引換券でコロナ禍の頃までよく見に行ってたのが西武戦でして、これは「西武のビジター応援がほのぼのしてて好き」なのと「おかわりくんや外崎先生など対戦チームながらも大好きな選手が多い」のもあったんですが、大概は見に行った西武戦は負けることがほとんどでしたね。なぜかといえば、

当時・西武の浅村大先生の先制弾が出る確率が高かったから

という(号泣)。あまりお酒は強くないんですが飲む時はエビスビールと決めていて、ちょうど試合が始まって間もなくのタイミングで売り子のおねいさんがやってきてビールそそいでもらってお金を渡して「ようし今日は飲むぞー」と思った時に浅村大先生が先制弾を(以下略)というパターンが結構多かったですね。

まあこれが何度も続いたので途中からは「まーた大先生にやられやがった」と「大先生」と呼ぶようになりまして、やっぱりおかわりくんや外崎先生(←また浅村大先生の前に出塁するいい仕事をするんですな…これがまた)あたりと共に好きな選手のひとりになっていったんですけどね…楽天時代はあまり勝負強い印象はないんですが、西武時代はとにかく怖い選手のひとりでした。

なので今日のホームランも、

あーデジャヴだねーって感じで(苦笑)。そして結果的にはこれが思いっきり効いた、という次第でした。

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今日の早川投手ではロッテ打線は打てないね…(^_^;)

楽天、3位ロッテに勝利し再び2.5差接近&勝率5割 早川9回途中1失点の力投で球団左腕初の10勝目!(Baseball King)

とはいえ、今日の早川隆久は本当に「ナイスピッチング」の一言に尽きました。あそこまで行くとさすがにロッテ打線はなかなか打てないね…。

● ロッテ 1 - 2 楽天 ○
<18回戦・ZOZOマリン>

 楽天は3位を争うロッテとの接戦を制し勝率5割に復帰。4連戦の2戦目を制し、ロッテとのゲーム差を再び2.5に縮めた。

 先発の早川は初回、一死から2番・ポランコに中堅への二塁打を許すも、後続をピシャリと封じ無失点スタート。2回以降は3者凡退のイニングを5度作るなどテンポ良くアウトを重ねゼロを並べた。

 今季2度目の完封を目指し9回もマウンドに登ったが、二死一塁で4番・ソトに左中間突破の適時二塁打を浴び降板。それでも最後は守護神・則本が28セーブ目(3勝2敗)で締め、9回途中4安打1失点の早川は球団左腕初の2ケタ勝利(10勝4敗)を達成した。

 早川の好投に応えたい打線は4回、二死から5番・鈴木大が右翼への二塁打でチャンスメイクすると、指名打者で先発出場した続く安田が、今季初打点となる左越え適時二塁打を放ち先制。6回は4番・浅村が12号ソロを左翼席へ運び2点目を奪った。

昨日は楽天打線がカイケル先生とリリーフ陣を攻略できずに貧打にあえいでましたが(無論、カイケル先生やリリーフ陣の良さもあったのは言うまでもないです)、今日は全く立場がそのまんま入れ替わったようなロッテ打線の貧打っぷりがねえ…という試合でした。やはりここらへんは今季は特に「投高打低」のロッテ・楽天・オリックスの3チームは本当に似た者同士だなと(ノД`)シクシク

最後の最後にソト先生がタイムリーを打って1点は返したんですけどね。これはこれで「明日につながるヒット・タイムリー」になってくれれば嬉しいんですが…それにしても、6番打者に入った山口航輝と、8番打者の中村奨吾が「いかにも打てないオーラ」満々な上にやっぱり手玉に取られて勝負すらさせてもらえないぐらいの凡打続きで。あれはさすがにツッコミは禁じなかったなあ。

たぶん吉井監督・福浦ヘッド・金子参謀からすれば「左の早川だから右の山口航輝と中村奨吾を並べときゃ」的ないつものノリで決めたんでしょうけども。だったらスタメンで「俺達の」荻野貴司を最初から使えよとか、そこらへんは相変わらず中途半端でどうにかならんもんか…って書いてるうちにシーズンが終わった時に果たしてロッテはどこの順位にいるのか。って感じですかね。

以上です。

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