【千葉ロッテ】楽天4連戦の3戦目。今日の先発の小島和哉とロッテ打線はどうだろう(苦笑)

・“勝負の4連戦”ロッテは小島和哉が第3Rの先発マウンドへ「勝利に導けるピッチングを」　楽天は岸孝之が先発(日テレNEWS)

木曜日から続いている楽天4連戦。一昨日はロッテ勝ち、昨日は楽天勝ちとなって今日は3戦目です。比較的、小島和哉は楽天を得意としてるようですが、楽天の方は「ロッテキラー」の岸孝之というなかなかなマッチアップで(^_^;)

◇プロ野球パ・リーグロッテ-楽天（7日、ZOZOマリン）
7日の予告先発が発表され、4位楽天との直接対決3戦目に臨む3位ロッテは、小島和哉投手が先発します。
このカード2試合を1勝1敗で終え、ゲーム差は『2.5』となっている両チーム。クライマックスシリーズを争う両チームの大事な一戦です。
3戦目の先発を任された小島投手は、今季開幕から21試合に登板し9勝9敗で防御率4.00。楽天に対しては3試合で2勝1敗で防御率2.14の成績です。前回登板の27日西武戦では7回無失点の好投を見せました。
勝負の4連戦に、小島投手は「いつもと変わらずに初回から飛ばしていき、1人でも多く投げられるように頑張ります。チームを勝利に導けるピッチングをします」とコメントしています。
また、対する楽天は岸孝之投手が先発。今季は17試合で3勝10敗、前回登板の31日オリックス戦では5回1失点で負け投手となっています。

今季は岸投手はあまり調子が良くなく、更に楽天打線の援護も少なく…で3勝10敗という成績なんですね。個人的には「意外」の一言に尽きるんですが。

でもここらへんは一昨年の小島和哉(3勝11敗)とよく似てまして、痛打されたら止まらないわ、調子が良ければ打線が不調で援護してくれないわ、好投してマウンドを降りたらリリーフ陣があっさり痛打されて勝ち星が消えるわ…で、よく1年間先発ローテを守りきったなーって感じの年でしたね。まあその当時の井口監督が「現役引退即監督就任」で経験不足が大いに祟ってていわば「俺は投手の気持ちはこれっぽっちもわからん」という人だったので無茶使いもされてたんですけどね(苦笑)

いやー岸投手、ロッテはそういう記録を止めてくれるかもしれないね(^_^;)

・【楽天】岸孝之、ビジターで今季９試合投げ勝ち星なし　白星なるか／見どころ(日刊スポーツ)

うわー、岸投手、そんなビジターでの因縁が。こないだの西武の対ロッテ16連敗みたいに今日止まりそー(爆)

＜ロッテ－楽天＞◇7日◇ZOZOマリン
　今季の楽天岸孝之はここまで3勝10敗。本拠地の楽天モバイルパークで8試合先発して3勝5敗、防御率2・56だが、ビジターでは9試合で0勝5敗、防御率3・88。敵地ではまだ白星を挙げていない。
　フランチャイズ制後の52年以降、同一シーズンのビジター連敗記録を調べると、最長記録は93年佐々岡（広島）の13連敗で、楽天の最長は10年ラズナーの6連敗。岸が今日敗れれば球団ワースト記録に並んでしまう。

しかし意外だなーと思ったのは、広島のエースだった佐々岡投手がビジターで13連敗という記録を持ってたとは。なおこの年の佐々岡投手は5勝17敗で、広島東洋カープも19年ぶりの最下位転落だったそうです。なんかこの年はヤクルトがめちゃくちゃ強かったという印象しかない年だったんですが(苦笑)

いやーこういう時に「強きをくじき弱きを助ける」という往年のスーパーヒーローみたいなのを見せるからな、千葉ロッテ。一昔前の「9月以降のロッテは胴上げ阻止に異様な勝負強さを発揮する」というのはどこに行ってしまったのか(ﾉД`)ｼｸｼｸ

はっきりいって「正攻法以外でしくじるのが怖い」だけなんでは?

・ロッテ、楽天の早川に3戦3敗！吉井監督、「同じ投手にやられる傾向があるんで…」野手に奮起促す(中日スポーツ)

9月に入ってまだこんな呑気なコメントを…もし来季は吉井監督が留任するんだったら、福浦ヘッドを2軍監督に回して更に金子参謀を切って「もっと狡猾な軍師タイプ」のヘッドコーチ兼参謀でも招聘した方が良いね。

◇６日　ロッテ１―２楽天（ＺＯＺＯマリン）
　ロッテは９回にソトの左中間適時二塁打で零封負けを阻止したものの、反撃が遅く、楽天先発の早川に今季３戦３敗。４位・楽天とのゲーム差は再び２・５に縮まった。
　今季のロッテは首位ソフトバンクの有原に１勝３敗、２位・日本ハムの加藤貴に１勝５敗とカモにされている投手が多い。
　吉井監督は「最後（早川が）かなりへばってたんでね。ちょっと遅かったですね」と反撃の遅れを指摘するとともに「ウチがやっぱりうまく攻略できてないと思います。早川だけじゃなく、同じピッチャーにやられる傾向がウチの打線にはあるんで。きょうもそのパターンにはまっちゃいましたね」と野手に奮起を促した。

まあ「正攻法にこだわる」というか「正攻法以外を選択して失敗するのが怖い」んだろうね、特に金子参謀あたりは。それは選手の起用法にも明らかで「失敗しないような(そのチーム内では無難な)選手を」使ってる傾向も非常に強いし。まあその点は戦力的にはロッテとさして変わらない日ハムは知恵も頭も使ってよく頑張ってるなーって感じ。

以上です。