ここ10試合の千葉ロッテのチーム打率は2割未満(.193)だったとは…投手陣が不憫過ぎてたまらん。

ロッテが今季12度目の零封負け喫す…10戦8敗と苦しむチームに岩本氏指摘「10試合でチーム打率.193はしんどい」(Baseball King)

昨日まで3連戦でお互い貧打にあえいでいたオリックスもなかなか大変な状況らしいですが、ロッテもチーム打率で2割切りだったとは。いやー投手陣の頑張りがなかったら10連敗とかも(以下略)

◆ 「突然誰にも止められない勢いで大型連勝する時もある」元気のない打線に激励

 ロッテは25日、オリックスとのカード最終戦を0-2で落とし、今季12度目の完封負けとなった。相手先発・エスピノーザに対し、打線は2回から6回まで毎回走者を出すも、後続が続かなかった。7回以降はオリックスの中継ぎ陣に無安打と完璧に抑え込まれた。

 直近10戦で8敗を喫し、チーム打率も.193と苦しむロッテ。25日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した岩本勉氏は「打線に元気がない」と指摘した。

 特にシーズン前半と比べて「マリンガン打線と言われた時もあったし、打線が繋がりそれぞれの役割が光っている時は大型連勝もできるチーム。10試合で.193はしんどい」と分析。「突然誰にも止められない勢いで大型連勝する時もある。後は上がっていくしかない。何かのきっかけを掴んでほしい」と激励を送った。

 さらに「不気味と言えば不気味。後は上がる一方だ」とシーズン終盤戦を見据えた打線の浮上に期待を込めた。

いやー「プロ野球ニュース」で岩本勉氏に励まされるとは。そして「今季の立役者はやっぱり岡大海で、その岡大海が怪我で離脱した途端にこういう惨状になるとは」という2つの意味で軽くびっくりですね(苦笑)。まあ過去には荻野貴司が首位打者・盗塁王の二冠を取らんばかりに大活躍してたら怪我して長期離脱しちゃって似たような惨状になったことはありましたね、井口監督の頃に。

しかし毎日の日替わり打線、もうちょっと角中パイセンとか荻野貴司とかのベテラン陣も継続的にスタメンで使ってやればいいのに…。代打の切り札的に置いときたい吉井監督・金子参謀・福浦ヘッドの思惑もあるんでしょうが、本当に2億円かけて作ったチーム戦略部の分析・研究担当のデータをちゃんと参考にしてるのかな…とそこらへんは懐疑的に見てしまう始末で。

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まあ吉井監督には野手陣の気持ちはわからんのは仕方ない。

【ロッテ】今季初オリックスに負け越し 打線つながらず「また並び方が下手くそだった」吉井監督(日刊スポーツ)

まさか会見を拒否するわけにもいかないし…で、仕方なく自虐的に言ったコメントっぽいのが。

<オリックス2-0ロッテ>◇25日◇京セラドーム大阪

 ロッテは今季初めてオリックスに負け越した。

 チャンスを作ったが、ホームが遠かった。5回に2死から満塁のチャンスを作るが、藤原恭大外野手(24)は空振り三振に倒れた。6回にも今度は無死から2連打でチャンスを作ったが、3者凡退で得点できず。吉井監督は「今日は4、5、6番が全然打てなかったんで。また並べ方が下手くそだったということで。次はうまくいくように考えます」と週明けに仕切り直す。

 先発の種市篤暉投手(25)は10安打と毎回走者を出すも7回2失点と粘った。「ランナーは出す投球だったんですけど、7回以外は粘れたのは良かった」と振り返った。指揮官は「6回のピッチングが30球近く投げたんで、代えるタイミングだったんですけど、いかせてしまったのでそこはこっちの責任。今日は頑張りました」とたたえた。

ただし、7回2失点のHQSでしっかり投げてくれた種市大先生に対して、いつぞやの井口前監督みてーな「もっとしっかり投げないと」な事言ったらそりゃお前ただじゃ置かねえぞ…と吉井監督には思ってたんですが、さすがに「投手の気持ちは全くわからない」野手出身の井口前監督ではなく投手出身の吉井監督だからそこは庇って称えてたのはちょっと一安心って感じですかね。

もっとも逆に言えば明らかに吉井監督には「野手の気持ちや了見はわからない」んで、そこは野手出身の福浦御大や金子参謀がもうちょっといい仕事をしないと(以下略)。以上です。

 

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