・オリックス13残塁で20度目零封負け 中嶋監督「(点が取れない理由)俺が聞きたい」(サンスポ)
昨日のオリックス対ロッテ戦の話の続きになります。ま、宮城大弥・西野勇士の両先発、そして両チームのリリーフ陣が優秀ってのはあるんでしょうけどね。あとは昔から似た者同士なとことか(泣)
(パ・リーグ、オリックス0-1ロッテ、21回戦、ロッテ14勝6敗1分、24日、京セラ)誰もが均衡を破る瞬間を予想した。0-0で迎えた八回1死満塁。オリックス・頓宮の打球は前進守備を敷いていた遊撃手の前に転がった。最悪の6-2-3の併殺打。そして、九回に失点。今季20度目の零封負けを喫した中嶋監督はあきれ気味に語るしかなかった。
「(点が取れない理由を)俺が聞きたいわ」
七回まで4度も得点圏に走者を進めた。0―1の九回も益田の乱調にも助けられて1死満塁を作ったが、頼みの太田、森のクリーンアップコンビが仕留めきれなかった。
25日に23歳を迎える宮城は8回零封。野球にタラレバは禁物だが、八回に1点でももぎとっていれば白星をプレゼントできていた可能性は高い。
チームは直近の48イニングでわずか2得点と貧打に泣く。この日は13残塁の現状に指揮官は「ファウルの仕方も悪くないし、タイミングも悪くないけど…。力み過ぎてファウルになっているのか」と表情を曇らせた。
3位ロッテとは8ゲーム差。打線の奮起がなければ、逆転でのクライマックスシリーズ進出もさらに険しい道のりになる。
「点が取れない理由?それは俺のほうが聞きたいわ」という中嶋監督の横で吉井監督、そして両チームのファンも思いっきり頷いてそうだな。「それは俺等も聞きたい」と(爆)
それにしてもオリックスも、あの去年は首位打者(つまりは「チーム最大のポイントゲッター」でもあります)の吉田正尚が、更に日本のエースの山本由伸…の両選手が抜けたわけですが、それでも投手陣は盤石なのが凄いなあと、そこは物凄く感心しちゃってますね。
ロッテの方もいつ佐々木朗希が抜けるのかとか(山本由伸ほどの圧倒的な結果や貢献度はありませんが…本当にMLB行きを強行するつもりなんだろうか)、メルセデス先生はわかりませんが今季後半から加入したカイケル先生がまたシーズンオフに他チームに引き抜かれるのかと(もしかしたらペルドモ・カスティーヨ両氏同様、またオリックスかもしれませんが(苦笑))、そこらへんの事を考えると決して他人事では無いチームですね、いや本当に。
そして今日の両先発は、と言いますと、
オリックスはエスピノーザ、ロッテは種市篤暉の両投手。よくよく見たら今季成績や防御率が実に似たりよったり。種市の方がどちらかと言えば長いイニングを投げられそうなタイプではありますが…いやーこの3連戦、オリックス1-0ロッテ、ロッテ1-0オリックス…と、超僅差で決まっているだけに今回もどっちかの1-0、または延長12階の末に0-0のスコアレスドロー(←サッカー風に書けば)とかのえらい事になりそうだ(ノД`)シクシク
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ま、昨日の益田前選手会長もなかなかアレでした(苦笑)
・ロッテ・益田 6年連続20S、連敗5で止めるも34イニング適時打なし打線に指揮官「挑戦的な態度で」
ま、「あわや益田劇場」はもう慣れっこなんで…(^_^;)
◇パ・リーグ ロッテ1―0オリックス(2024年8月24日 京セラD)
ロッテは0―0の9回2死満塁から代打・角中の押し出し四球で先制。23イニングぶりの得点を、9回は守護神・益田が締めて連敗を5で止めた。
1死満塁のピンチを招きながらも無失点の益田は6年連続20セーブ。前日、杉本にサヨナラ本塁打を浴びた右腕は「内容はめちゃくちゃ悪かったけど、点を与えず、勝てて良かった」と胸をなで下ろした。
一方、打線は34イニング適時打なし。吉井監督は「できることは、結果を恐れずにトライすること。みんなでしっかり前向きに挑戦的な態度でやっていきたい」と話した。
前の記事で、オリックスは48イニングで2得点…という超貧打にあえいでいる…という事が書かれてましたが、千葉ロッテの方は34イニングタイムリーなしというこれまた超貧打に(爆)。まあオリックスの方も「平野劇場」が時折開幕してますが、ロッテの方は更に「澤村劇場」まで発生するのであそこらへんはもう宿痾みたいなもんで諦めるしかねえんだろうね┐(´д`)┌ヤレヤレ
以上です。
↑ラグビーの試合後の交歓会「アフターマッチファンクション」がもし野球の試合後にもあったら、両監督で「聴く」どころかお互いに貧打でぼやいてそうだ(爆)
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