【千葉ロッテ】今日は2ヶ月ぶりに佐々木朗希が先発登板するそうです。

ロッテ・朗希 1日復帰戦「期待に応える投球ができれば」 球数は70~80球見込み(スポニチ)

約2ヶ月ぶりの1軍登板だそうです。ま、対西武戦14連勝という同一カードの連勝記録更新というのがかかってるそうですが、得てしてロッテはこういう時に限ってめちゃ勝負弱いので(以下略)

右上肢のコンディション不良で出場選手登録を外れていたロッテ・佐々木が、1日の西武戦で復帰登板する。投球数は70~80球の見込み。

 5勝目を挙げた6月8日の広島戦以来、約2カ月ぶりにマウンドに立つ怪物右腕は「自分の力を出せる状態なので、いつも通り、一人一人の打者に集中していきたい。期待に応える投球ができれば。そして最後、チームが勝利する。そんな一日にしたい」とコメントした。

だそうです。

ロッテ 西武戦開幕13連勝 同一カードプロ野球タイ記録 ポランコ球団タイ3度目1試合3発(スポニチ)

で、昨日の記事の話の続きになりますが…同一カード開幕13連勝はパ・リーグ新記録であり日本記録タイなんだそうですが…(^_^;)

◇パ・リーグ ロッテ6―2西武(2024年7月31日 ZOZOマリン)

 ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(32)が31日、西武戦で自身3度目となる1試合3本塁打で6―2勝利に貢献。16本塁打でリーグ単独2位に浮上した主砲の活躍で、チームは同一カードの開幕からの連勝を13に伸ばし、パ・リーグ新でプロ野球タイ記録を樹立した。首位のソフトバンクが敗れたため、自力優勝の可能性が復活。10ゲーム差の2位から奇跡の逆転Vを狙う。

 夏の夜空に舞い上がる美しい花火に、ZOZOマリンに詰めかけた2万5978人のファンも酔いしれた。野球場を花火ショーの会場に変えたのはポランコ。2度マークした昨年に続く、自身3度目の1試合3本塁打で勝利に貢献し「練習から感じが良かったので、チャンスがあるなと思っていた」と誇った。

 まずは初回2死で相手先発の青山の145キロの直球を完璧に捉え、右中間へ14号ソロ。続くソトも同じく14号ソロを左翼へ放ち、2試合連続のアベック弾と主導権を握った。勢いは止まらない。3回には同じく青山から今度は111キロのカーブを右翼ポール際へ。7回はヤンの156キロの直球を、逆方向の左翼席へ運び「左投手から左方向に打てるのは感じがいい時。あまり力が入り過ぎていないのが良かった」と自己分析した。

 自身3度目の1試合3発は、リー兄弟、落合博満に並ぶ球団タイ記録。ただ、3本塁打を2度マークした昨年は、いずれの試合もチームが敗れただけに「3本目を打った時に“今日は負けないといいな”と思った。3本打って勝ったことは本当にうれしい」と笑った。

 ドミニカ共和国出身の長距離砲は夏に強い。昨年は6月までの3カ月で8本塁打だったが、7~9月で17本を量産して本塁打王を獲得。左大腿裏の張りで球宴を挟んで6試合スタメンを外れたが、前日から復帰すると、2戦4発で16本塁打とし、リーグトップのソフトバンク・山川に一気に2本差に迫った。

 この日は夏の恒例イベント「BLACK SUMMER WEEK」と題して開催され、本塁打が出るたびに本物の花火も打ち上げられた。チームの1試合4本塁打は今季パ・リーグ初。開幕からの同一カード13連勝という記録にも花を添えた。「夏は大好き。この暑さに負けないようにベストを尽くす」とポランコ。奇跡の逆転Vへ、勢いを加速させる。

そのポランコ様もここにきて調子を上げてきたのは本当に何よりでした。ま、今日も打ってほしいのはやまやまですが、本来はポランコ様の前にランナーを貯めてもっと効果的な打点を稼げるぐらいが理想なんだけどね。

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なんか今日は西武が勝つんじゃないかなと。

西武は佐々木朗希攻略でロッテから初白星なるか 渡辺監督代行「初回から怒とうの攻撃。30分ぐらいいきたい」(サンスポ)

いや、ロッテの今までのパターンを見ると、今日の西武は勝つんじゃないのかな?と予想してるんですが(苦笑)

(パ・リーグ、ロッテ6―2西武、13回戦、ロッテ13勝、31日、ゾゾマリン)ロッテに開幕から13連敗。同一チーム相手の開幕からの13連敗は、リーグワースト記録、同時に7月にして早くも今季のロッテ戦の負け越しが決まった。

3月29日の開幕から125日目でも、ロッテに勝てなかった。渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)兼監督代行(58)は「この連敗に早くピリオドを打たないと始まらない」とした上で、3本塁打を許したロッテ・ポランコについては「今、絶好調だね。今日のところはどこに投げても打たれた」と白旗を掲げた。これで最近3試合は一回に2、3、2点と複数失点が続いている。

1日のロッテ先発は右上肢のコンディショニング不良で戦列を離れていた佐々木朗希投手(22)。指揮官は「明日(1日)は病み上がりのピッチャー。当然、朗希君も立ち上がりに不安があると思うので、初回からマックスでいってほしい。初回から怒とうの攻撃。30分ぐらいいきたいなと思います」と宣言した。

で、西武の先発は與座投手。

5回裏あたりまですいすいと無失点で切り抜けたら、ロッテ打線がそのまま沈黙して僅差で逃げ切れる可能性大ではないかなと。

で、個人的には今季、西武に連勝しまくってる実感も、言い方は悪くて申し訳ないけども”カモにしてる実感”も「まったくない」です。たぶん今季のほとんどの試合が実際は楽勝ではない(競り合った上でビミョーなとこで勝ちを拾ってる感が強い)のも大きいんでしょうね。あとは今季はロッテは「勝つ時は接戦、負けてる時は大敗」って印象も強いので、勝った際に有頂天になったり自惚れたりすることがなく、負けた時のその内容の酷さ(明らかにベンチの采配ミスとか)で頭から水をぶっかけられてるような気持ちになるのがいわば「買って兜の緒を締めよ」状態になってるのも大きいんではないでしょうか。

もっともこれは私個人が思ってることに過ぎず、実際のロッテベンチやZOZOマリンのロッテファンが「今日は佐々木朗希だ。これは楽勝だな」とか今、現在進行系で思い込んでる状況であれば、むしろ西武からすれば「一気にV字回復するきっかけを得られる、大きなチャンス」ではないでしょうか。例えば吉井監督が本気で「相手はぶっちぎり最下位の西武だしー、休み明けの佐々木朗希にはちょうど良かろう」みたいなノリでこの日を選んだんだったら、というかあの人、そういうのをかなりやらかしますからね。対日ハム戦大連敗のきっかけとなった「八木事変」といい(以下略)

なので佐々木朗希復帰だからこそ、いつも以上に観客でスタンドが埋まって、「えー、今年の西武相手だから完全試合でもやっちゃうんじゃん?」みたいな舐めた態度でハナっから勝つ気マンマンで試合開始を迎えたはいいが、試合が始まって明らかに浮足立ってる雰囲気の中、スイスイと相手打線に抑えられて、中継ぎが痛打されて何もいいとこなく大敗で赤っ恥…という「いつものロッテ」に戻りそうな予感もゆめゆめ油断召されるなかれ(失笑)。

以上です。

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