【千葉ロッテ】こりゃ「ユー、もっとギアをあげちゃいなYo!」(某ジャニーさん風に)と。

【ロッテ】岡大海 劇的サヨナラ弾!井口監督「もうギアを上げるしかない」…優勝マジック「8」(スポーツ報知)

昨日の「岡大海ナイト ふたたび」の話の続きになりますが…。

【千葉ロッテ】「岡大海ナイト」、ふたたび(感涙)

2021年10月15日

考えてみれば今季これだけ大ブレーキとなっていた下位打線で点が取れたってのはこれほど感慨深い話も無いもんで…(ノД`)シクシク

↑それと昨日の勝利で3位以内=CS進出が決定したそうです(笑)

◆パ・リーグ ロッテ3―1ソフトバンク(15日・ZOZOマリン)

 本拠のロッテファンの願いを乗せた岡の打球が、左中間席に吸い込まれた。同点で迎えた9回2死一塁で飛び出した2試合連続の6号2ランは劇的サヨナラ弾。前日14日、51年ぶりにともしたマジックを「8」に減らし、2年連続のCS進出をもたらしたヒーローは、お立ち台で「みんながまわしてくれた結果。チームに感謝したい」とフォア・ザ・チームを強調した。

 4月21日の日本ハム戦(ZOZO)以来、今季2本目のサヨナラ弾。10日の日本ハム戦(札幌D)でも2点差で迎えた敗色濃厚の9回2死一塁で同点2ランを放ったばかりでラッキーボーイ的な存在だが、幸運だけではない。前の3打者に対するソフトバンクバッテリーの配球を冷静に分析。「カット系をずっと投げていた。それを引っかけないように、センターに意識を持ってあとは思い切っていくだけ」との狙い通り、5球目のカットボールを仕留めた。

 優勝への重圧からか、先発の岩下は立ち上がりから制球が定まらず、5回には先制点を許す苦しい展開だった。5回に伏兵・加藤の2号ソロで同点に追いついたものの、6回から8回は走者は出すが得点できず。試合中、電光掲示板にオリックス勝利の一報が流れて、重い雰囲気が流れる中、救援陣も踏ん張って価値ある勝利をものにした。

 井口監督は岡を「ここ一番に強くて足もあり3拍子そろっている。なかなかこういう選手はいない」と絶賛。優勝に向けて「もうギアを上げるしかない。悔いが残らないようにやっていきたい」と力を込めた。3連勝で、残りは9試合。最高の形でラストスパートに入った。

そしてパ・リーグTVさんでは実に「嬉しい」こんな動画もアップしてくれてました(笑)

いやーまさに「夢一夜」って感じでしたわ。と同時に、かつて浦和レッズがなかなかタイトルには手が届かなかった頃に、やっと初タイトル(ナビスコ杯)を獲った時に翌日の埼玉新聞だかに「浦和レッズサポーターの皆さん、夢じゃなかったですね」という広告が出たという逸話も思い出すような「あー、夢じゃなかったんだな」という翌朝の感慨も(感涙)。

しかしこのシーン、仮に優勝しても、オリックスに競り負けて2位になっても、今季トップ5の名場面、おそらくこらから20年間は千葉ロッテの名シーンのひとつとして語り継がれていくんでしょうね、それこそボーリック様の逆転満塁サヨナラホームラン、いわゆる「ボーリックナイト」のように。

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「加藤の乱」って、スポニチさん(^_^;)

ロッテ・加藤の乱!打率・097男が5回同点ソロ「自分のミスで点を取られたので何とかしたかった」(スポニチ)

てか「加藤の乱」って、元ネタ知ってる若者はそうはいないぞそれ(苦笑)

◇パ・リーグ ロッテ3―1ソフトバンク(2021年10月15日 ZOZOマリン)

 ロッテ・加藤が1点ビハインドの5回2死、左中間へ同点ソロ。9月29日のオリックス戦でプロ7年目の初アーチを放って以来の2号が、貴重な一発となった。

 「最高の結果になって良かった。自分のミスで点を取られたので何とかしたかった」。打率は・097と低いが、5回2死一、三塁、先発・岩下のフォークを後ろにそらし(記録は暴投)、失点につながった悔しさをバットで晴らした。

あ、「加藤の乱」って、元ネタは「スッキリ!」で所属先の吉本興業に反旗を翻した極楽とんぼの加藤浩次氏…のそれではなく、当時の森喜朗内閣に反旗を翻して不信任案に同調しようとするもそれをしくじった自民党の加藤紘一幹事長のそれを指してます。ま、スポニチさんがどっちにひっかけたのかはさだかではないですけどね。でもこういう「乱」だったら個人的には何度でも大歓迎ですわ、どこかのアフリカや南米の国の年中行事のクーデターよろしく(をい)

で、加藤捕手に関してはここまでリード面は申し分なし、そしてどうもライバル不在(ないしどっこいどっこい)でぬるま湯ぎみor怪我しても代役不在で半ば無理やり強行出場させていた田村捕手にやっと危機感を与えることができるライバル登場で、本当に加藤捕手の存在および、そもそもがシーズン途中のトレードという制度があった良かったなーと思う次第で。

で、実際は田村捕手と交互に(調子が良い方だったり、その時にマウンドにあがる投手との相性が良い方だったり)出場して、互いに競わせつつも、実はデータの精査とかは捕手陣で協力しあってやってるらしいので…若手の柿沼友哉や佐藤トシヤとかもなかなか高い壁が2つも揃っていて大変かもしれないし、更に数年後にはドラフト1位で獲得するだろう松川捕手も台頭してくると思われるので、ここらへんのヒリヒリ感満載なレギュラー争いで互いを高めていってほしいですねはい。

↑ちゃんと昨日の失点のミスも、しっかりと練習で。

で、今日はデーゲームでのソフバン戦。先発予定の二木投手も、昨日の岩下投手同様ものすごーいプレッシャーがかかる場面ではあるんでしょうが、打撃陣はとっと早く先制点を叩き出してラクに投げられるようにしてやってください。そして井口監督いわく「もうギアを上げるしかない。悔いが残らないようにやっていきたい」とのことですので、ブレーキをかけぬように、かといって落車もしないようにナイスなハンドリングとギアのかけっぷりとまくりっぷりを願ってますです。

以上です。

↑ま、個人的に「鬼脚」といえばあの競輪王・中野浩一氏を差しまくってタイトルを奪取しまくった「鬼脚」井上茂徳選手を(をい)

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