・ロッテ、今季西武に7戦全勝 初回に打者一巡6安打5得点の猛攻で逃げ切り 今季最長タイの4連勝(スポニチ)
今日からベルーナドームの西武2連戦が始まりました。
#MarinesWIN
FINAL: M5-3L序盤のリードを守り切り勝利!#ネフタリ・ソト 選手、#中村奨吾 選手がタイムリー、#佐藤都志也 選手、#安田尚憲 選手がタイムリーを含む今季初の猛打賞!
先発の #西野勇士 投手は6回2失点3奪三振の好投で今季4勝目!https://t.co/A39lGOYGup#chibalotte pic.twitter.com/NFHpoB1MlZ— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 21, 2024
夕方、息子をお風呂に入れて風呂から出てきてスコア速報を見たら「初回に5得点??何があったんだ?!」と一瞬( ゚д゚)ポカーンと(をい)
「西武3-5ロッテ」(21日、ベルーナドーム)
ロッテは西武に今季7戦全勝とし、2分けを挟んで今季最長タイの4連勝。貯金「2」とした。
初回から打者一巡の猛攻を仕かけた。1死から連打で一、二塁とすると、ソトが中前適時打を放ち先制。なおも1死満塁の絶好機では中村奨が左翼線へ2点適時二塁打を放った。さらに佐藤、安田も連打で続き、一挙6安打5得点とした。
先発・西野は6回9安打2失点で今季4勝目。「野手のみんなが初回に点を取ってくれて、少し気持ちが楽に試合に入ることができました。ランナーを背負いながらも何とか粘ることができて良かったです」と振り返った。
しかし今日の試合、本当に何よりって感じだったのが、
#中村奨吾 選手の2点タイムリー2ベースで追加点!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/H0Z1nk8mce
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 21, 2024
ここまで打撃不振で、特に得点圏のチャンスをことごとく潰してた中村奨吾が、満塁からのレフトへの2点タイムリー2ベースを打ってどーにか復調の兆しを見せてくれるかな?って事になってくれるといいなーと(ま、その後の4打席はヒットは打てなかったんですけども)。
なお、今日はロッテは11安打でしたがなぜか7番の佐藤都志也が打つと次の8番の安田尚憲も打ってくれてこの2人は3安打の猛打賞でした。頼む下位打線でも得点が取れるように今後も頑張ってください。
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結果はこうでしたが…いやいや。西武打線の強さは相変わらずでした。
・自力V消滅の西武、泥沼の6連敗 見えぬ光…借金15、首位とは16・5差 先発・今井が出血のアクシデントで初回5失点(デイリー)
とはいえ西武だって終盤3点まで追い上げてきましたしね。個人的にはそこまで「今季の」ロッテ投手陣を信用してるわけではないのでやはりハラハラしてました。
「西武3-5ロッテ」(21日、ベルーナドーム)
自力優勝の可能性が消滅した西武が後半の追い上げも及ばず、泥沼の今季2度目の6連敗。首位ソフトバンクとのゲーム差は16・5と開き、借金は15に膨れ上がった。
先発・今井が右手指先から出血するアクシデントに見舞われ、初回にまさかの5失点。
先頭・岡への初球ストレートがすっぽ抜け、岡の顔面付近へのボール。岡は何とか中飛に打ち取ったものの、友杉、高部、ソトに3連打を浴びて1点を失った。この直後、今井は右手の指先を気にすると、ユニホームの右もも付近には血がついていた。
さらに1死満塁のピンチを招くと、中村に2点適時二塁打を浴びると、佐藤、安田にも連続適時打を許して、一挙5失点となった。
今季は無傷の3連勝、防御率1・47と好調の今井だったが、いきなりの大量失点となった。
この日も、西武ベンチには、5日に62歳の若さで急逝した清川栄治投手育成アドバイザーの背番号「92」のユニホームが掲げられた。
今井は二回以降は追加点は許さず、5回90球を投げ、9安打5失点で降板した。救援陣も無失点でつなぎ、反撃を呼び込んだ。
打線は三回に源田、岸の連打をきっかけに1点を返すと、六回には平沼が適時打。七回にも外崎の適時打で2点差に詰め寄ったが、反撃もここまでだった。
ま、ロッテの方も見てて正直余裕はなく、8回に出てきた鈴木昭汰(←このひとは今季は見違えるようなナイスピッチングをしてくれてます)はともかく、最後9回には益田前選手会長が出てきて、やはりまだまだ懐疑的な部分も多いので、「これは勝てる」と確信したのは正直、最後の源田壮亮のいい当たりをライトの岡大海がキャッチしてくれてゲームセットになったその瞬間でしたので。
故にそんぐらい今年のロッテは見ていると「何がきっかけでバランスが崩れるかわからん」というチームでもあるんですね。なので益田前選手会長、日曜日の日ハム戦同様よくぞ抑えてくれてありがとうと思ってますです(←なおその時の試合は岡大海のサヨナラホームラン決着だったので勝ち星もついてました(苦笑))。
たぶんロッテの方に西武を(試合前時点で)今季6戦6勝してるという気持ちの余裕さはない…と感じるのは、その分、今季は日ハムにかなりカモにされてて、しかもロッテの自滅や日ハムのビッグボス氏の戦略勝ちで試合を落としてるからだと思うんですね。なので西武も戦力的にはソフバンを除くパ・リーグ4球団に劣ってるとは全く思わないですし、きっと何かのきっかけで確実に上昇気流には乗れると思うのでやはり油断なくぬかりなくリスペクトしつつ相対できれば…と思う今日この頃です。しかし本当に逃げ切り勝ちができてよかった。競馬で逃げ馬の馬主さんとかそのファンとかの気持ちが少しわかったような気がしますです(^_^;)
なお明日はもし書ければ今日の先発の西野勇士のことを記事にしたいと思います。以上です。
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