【千葉ロッテ】チームを盛り上げてくれた大下誠一郎、来季は攻守でもどうにか頑張れ(笑)

ロッテ・大下誠一郎「優勝して日本一になりたかった」来季は「僕にとって主役になれるように」、「とにかく打倒オリックス」(Baseball King)

現役ドラフトで移籍してきてくれて、ともすればお通夜のように静かになりがちな千葉ロッテ御一行を盛り上げてくれて感謝の言葉しかないっすねえ。来年はプレー面での攻守の活躍も祈ってますです。

◆ ムードメーカー

 「2位だったのでできれば1位、優勝して日本一になりたかったかなという心境ですかね」。

 現役ドラフトでオリックスからロッテに加入した大下誠一郎、一軍での出場試合数は23試合だったが、その貢献度は数字以上だった。

 大下が加入したことで、チームの雰囲気が明るくなった。今季、得点を奪った後に色々な選手が、右手でユニホーム胸のMを叩き、左手を突き上げるポーズが流行した。安田尚憲によるとこのポーズは「大下さんが持ち込んで、みんなでやっている感じです」と、大下の発案で、それが他の選手たちに浸透していった。

 大下は「とにかく暗くやっても一緒なので、全員で元気出してやった方が、僕は暗くやるより楽しくやった方がいいのでという感じですね」と、ベンチで大きな声を出し盛り上げる理由について語る。

 声出しで意識していることは「特にないです。とにかく1試合全力で戦うことだと思うんですよ。1試合全力で戦って勝てるように、勝ちにしかこだわっていないし、143試合僕は毎日そういう気持ちでやっているので、っていう感じですね」、これが大下誠一郎の声出しの流儀だ。

 この明るさは一軍だけでなく、ファームにいる時も変わらなかった。「サブロー監督に声を出さないと怒られるので」と冗談っぽく話しながらも、練習中から大きな声を出した。試合中には打席に入った選手たちに、“DJ”、“マーティン”、“おが~ちゃん”など特殊な呼び方で盛り上げた。「松川って松川虎生じゃないですか、DJKOOです」とTRFのDJKOOさんのKOOが同じ発音ということで松川虎生のことをDJと呼び、マーティンは「勝又、カツマティー、勝つマーティン、マーティンです」と勝又琉偉のことだ。こうした独特な声がけに「おもしろいっしょ」とニヤリ。

 相手が嫌がるような野次などではなく、クスッと笑ってしまうようなユーモアな声出しが大下の特徴ともいえる。ZOZOマリンスタジアムの練習中でも、ウォーミングアップ中に短いワードで、厳しい練習の雰囲気の中、思わず笑ってしまうような、大下の声が毎日のように聞こえてくる。ある日の練習では、おそらく岡大海、小川龍成のどちらかだろうが、“おか~ちゃん”、“おか~ちゃん”と連呼していることもあった。

いやー今年はシーズン後半は2軍にいることも多かったんですが、ちゃんと2軍でも明るく声出ししてくれてたのは嬉しいですね。今季限りでこの大下誠一郎と双璧をなす盛り上げ役だった三木亮も現役引退することになってしまいましたし。

そして記事の続きでは「プレー面」の話ももちろん出てました。

◆ 左投手と代打で存在感

 ここまではムードメーカーとしての大下を振り返ったが、プレー面でも代打の打率.286、左投手の打率.333だった。

 移籍後初安打を放った5月17日のオリックス戦、相手投手は左の田嶋大樹、0-3の7回一死一塁で種市篤暉の代打で登場した6月3日の阪神戦は、左の大竹耕太郎が0ボール2ストライクから投じた3球目の141キロインコースストレートをレフトポール際に移籍後第1号2ラン。

 「自分としては左ピッチャーが好きなので、来年も引き続き左キラーじゃないですけど、左ピッチャーが得意なのでしっかり結果を出せるようにやっていきたいです」。

 左投手が得意な理由については「昔から左ピッチャーが好き。右だと自分の背中からくるので、あんまり好きじゃないというか、左の方は角度的にも自分に入ってくるボールなので自分は好きです」と説明。

 また、シーズン中、バットや打撃フォームを変えることが多かった。「二軍に落ちた時とか、サブロー二軍監督に色々教えてもらったり、試行錯誤して来年に向けてしっかりフェニックスもやってきたという感じですね」。

 この秋は「とにかく結果を残すだけ。このオフは振り込もうと思っているので、振り込んでしっかり体を作って、来年は左ピッチャーだけでなく、右ピッチャーもしっかり打てるようにやっていきたいですね」と意気込んだ。

 そして来季は「僕にとって主役になれるように。とにかくオリックスに3連覇されているので、僕がいたのもあるし、とにかく打倒オリックスで。僕もしっかり一軍で試合に出て結果を残して、1年通して一軍にいられるようにしたいですね」と力強く宣言した。ムードメーカーとしてだけでなく、プレー面でも戦力になって1年間戦い抜いて見せる。来季に向けた戦いは始まっている。

昨年末に初めて開催された「現役ドラフト」で、指名された12名(1球団1人でしたので)の選手のうち、おおよそ半分の選手が今季いっぱいで戦力外通告を受けているんだそうで、勿論、新天地で大活躍した選手もいなくはないのですが、大下誠一郎のようにプレー面では本人もなかなか納得のできる成績ではなかった反面、ベンチでの声出しなどでものすごく貢献して吉井監督をして「前半戦の陰のMVP」と言わしめた選手も居た…というのは成功例じゃないのかなーと個人的には思ってます。ロッテは大人しい選手が多かったしで。

ただ同じく今季途中から巨人から移籍してきた石川慎吾と共に陽気が明るい声出しをしてくれればありがたいなーと思いつつ、やはりそこは選手としては攻守共に結果を残してチームに貢献することも大事なので、オフの過ごし方は本当に大事だし、来季も怪我なく活躍してくれることを祈ってますです。

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なんか雪見だいふくが食べたくなってきた(^_^;)

撮影スタッフもうっとり! 森七菜、“雪見だいふく”に負けないぷにぷにモチ肌を披露!本日より新ウェブCMが公開(LASISA)

あー、今年のホーム開幕戦でサウスポーを披露してくれたお嬢さんですな。また来ないかなー、始球式(笑)

 俳優の森七菜さんが出演する、大手菓子メーカー「ロッテ」の人気アイスクリーム「雪見だいふく」の新ウェブCM「弾むぷにぷにモチの楽しみ方」編、「まるで出来立て!?」編が、2023年11月8日(水)より公開されました。

 森さんは、CMキャラクターに就任して今年で3年目。

 新ウェブCMでは、森さんのアイデアがきっかけとして生まれた“雪見レンチン”のやり方が紹介されています。

 一つ目の「弾むぷにぷにモチの楽しみ方」編では、レンジで8秒温める方法、二つ目は、レンジで20秒温める方法が紹介されています。

おもちのように伸ばしたいことは?

“もちなな”の愛称でも知られる森さんが自身のほっぺたをぷにぷにと押す“ぷにぷにポーズ”の撮影では、「かわいい……」とうっとりしてしまうスタッフが続出したそう。

 撮影後のインタビューで、「雪見だいふく」を伸ばしながら食べる恒例の“おもちのばし”シーンにちなみ、「今『これを伸ばしたい!』ことはありますか?」という質問を受けた森さん。

「インスタグラムのフォロワーをのばしたいです! 自分で運営しているアカウントとスタッフさんが運営しているアカウントが期間限定であるのですが、一生懸命頑張ってスタッフさんが運営しているアカウントのフォロワー数に勝てないんです。同じ私ではあるのに、勝てなくて…悔しいんですよね。のばし方があれば教えて欲しいです!」と笑顔で回答したそうです。

 新ウェブCMは本日11月8日(水)より、YouTubeで公開されています。

「雪見だいふく」のように、ぷにぷになモチ肌の森さんにも注目です。

で、動画は↓こちらです。

いやー雪見だいふくが食べたい(をい)。

以上です。

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