・井口ロッテ2年連続CS敗退 来季への強化ポイント「すべて」と指揮官(デイリー)
昨日の記事の続きになります。
いずれにしても岩下投手はよく頑張った。で、井口監督の言う「すべてが強化ポイント」とのことですが、当然、ご自身の采配っぷりとかお友達人事みたいなコーチ陣等の布陣もしっかり手を入れるんでしょうかね?
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) November 12, 2021
「パCSファイナルS・第3戦、オリックス3-3ロッテ」(12日、京セラドーム)
九回、守護神益田が、3連打で打ち込まれ逃げ切りに失敗し、下克上日本一は夢と消えた。2年連続でCS敗退となったロッテ・井口資仁監督(46)は「うちの守護神なのでしょうがないですね。最後、守り切れないところが、優勝と2位チームの違いじゃなんじゃないですか」と敗戦の弁を淡々と述べた。
2試合連続完封負けを喫した打線を大幅にテコ入れした。不振のマーティンは2番から6番に。スピードスター和田を初スタメン2番に抜てきし打開を図った。七回に代打・佐藤都の同点適時打。八回には中村奨のソロで一時は勝ち越し。八回は佐々木千と、九回は益田と今季の勝利の方程式で逃げ切りを図るも失敗に終わった。第4戦先発予定の佐々木朗までつなぐことはできなかった。
井口監督は強化ポイントを「すべてじゃないですか」と言い切った。強化指定選手の安田、藤原らが伸び悩む現状も「なかなか簡単に結果がでるもんじゃない。辛抱強くやるしかない」。14日から秋季練習を開始し、来季こその思いで猛練習に励む。
だとしたら、「軍師」的なヘッドコーチを置けよ、と(苦笑)。
さらに臨時コーチをしてもらっている松中氏に巡回コーチ的な肩書を与えて通年でのコーチを担当してもらった方がいいかもしれないね。数日前は二軍の秋季練習で平沢大河をみっちり鍛え上げている写真をどこかのSNS(それがInstagramだったかTwitterだったかは忘れましたが)であげてましたね。「見た目よりもタフな選手だし、これは鍛えがいがあるだろうなあ」なんて思ったりして(と、同時に井口監督には、特に平沢大河に関しては「もう使う気ないんだったら、今のうちにトレードでも出してチャンスを与えてやれ」とも思うんですけども)。
たぶん吉井投手コーチとかはいざとなったら「監督、それまずいっす」と言える立場なんでしょうが、それこそいざという時は「井口氏とサシで話ができて、異論をぶつけることができる」タイプの打撃コーチも欲しいかもしれないね。まあ少し前のロッテ球団のコーチ陣みたいに(誰とは言いませんがw)不満分子・不穏分子まで行っちゃうと困るんですけど。選手に「足りない」と指摘するのも当然ですが、どこかでご自身を「省みる」のも当たり前ですが必要でしょうね。
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助っ人外国人選手の去就なども。
・ロッテがレアード残留交渉へ マーティンは来季もプレー濃厚(デイリー)
マーティン様はどうやら複数年契約だったそうで。さてレアード様はどーなることやら。
「パCSファイナルS・第3戦、オリックス3-3ロッテ」(12日、京セラドーム)
今季で2年契約が終了するロッテのブランドン・レアード内野手(34)について、球団は残留交渉を進めていく。今季は136試合に出場し、打率・262、29本塁打、95打点と活躍。レアードは12日のCS敗退決定後「(ロッテに)愛着はある。代理人とじっくり話をして」と明かした。
またレオネス・マーティン外野手(33)は来季もプレーすることが濃厚。今季終盤に国内FA権を取得した石川歩投手(33)は、権利行使について「分かりません」と話した。
ただし極端な年俸の釣り上げ、いわゆる他球団との「マネーゲーム」をする余裕があるのか、例えば今の年俸(2億円ちょっとらしいですが)是が非でも…といえば、レアード様を使わせてもらったタイアップ企画やスポンサーさんとかを増やさないとそれは厳しそう。そこは代理人さんのやり方次第、ロッテ球団がトータルバランスで考えるべき一件でしょう。あと、もし来季も残ってくれるんだったらホームラン打つ度にお寿司が一貫ずつ増えていく千葉ロッテのTwitterネタ、あれは復活してほしいなと思う始末で(^_^;)
以上です。
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