ロッテ1-10ソフバン(6回雨天コールド)。いやー今日は雨天中止が良かったなマジで(失笑)。

・【ロッテ】6回降雨コールド10失点の大敗で5連敗…投手陣は計13安打と打ち込まれる荻野の適時打で1点返すも点差縮まらず(TBSニュース)

というわけで雨の中の試合、6回降雨コールドという試合でした。いやー10失点か。この試合を観に行ったロッテファンの皆さん本当に気の毒すぎる…。

■プロ野球　ロッテ 1－10 ソフトバンク（24日・ZOZOマリンスタジアム）
ロッテはソフトバンクに大敗を喫し、5連敗。プロ初先発となった高野脩汰（25）は3回3安打2失点で降板。3回に無死満塁のピンチを背負うと4番・山川穂高（32）に先制点となる左犠飛を放たれた。さらに1点を加えられ序盤に2点のリードを与えた。中盤4回、5回には2番手・二保旭（33）が3番・柳田悠岐（35）らに打ち込まれ8安打3四球8失点。大量リードを奪われた。5回裏に1番・荻野貴司（38）の適時打で1点を返すも点差を縮められず。試合は6回を終え降雨が強まり試合は中断。そのまま降雨コールドとなった。
1回、高野はソフトバンクの先頭・川村友斗（24）に右安打を許すと2番・今宮健太（32）にバントを決められ1死二塁に。3番・柳田には四球を与え一、二塁から4番・山川を空振り三振、5番・近藤健介（30）を二ゴロに打ち取り、先制点を与えなかった。
その裏、大関友久（26）に対し、先頭の荻野は遊直、2番・藤岡裕大（30）は二ゴロに打ち取られ2死とした。続く3番・ポランコ（32）は四球を選ぶと4番・ソト（35）が右安打を放ち、2死一、三塁と先制のチャンスを迎えた。しかし5番・山口航輝（23）は三ゴロに倒れ、初回は無得点で終えた。
3回表、高野は無死走者無しから1番・川村に中安打を放たれると2番・今宮、3番・柳田に連続四球を与え満塁のピンチを迎えた。4番・山川の打球は左犠飛となり、先制を許した。さらに5番・近藤の二ゴロの間に1点を加え、2ー0とリードを広げられた。
高野は3回までを投げ3安打2失点の内容で降板。4回からは2番手・二保がマウンドに上がった。しかし二保は1死走者無しから8番・甲斐拓也（31）の打球を遊撃を守る友杉篤輝（23）が悪送球し出塁を許した。9番・牧原大成（31）には中安打を放たれ、続く1番・川村に四球を与えると1死満塁となった。迎えた2番・今宮にライトへの適時打が飛び出し、3ー0。その後も山川のレフトへの適時打などで6ー0と大きくリードを取られる展開に。
ソフトバンクの攻撃は止まらず5回には先頭の7番・栗原陵矢（27）に右二塁打を放ち、8番・甲斐の右飛の間に栗原は三塁へ。1死三塁から9番・牧原にライトへの適時三塁打が飛び出し、7ー0。1番・川村、3番・柳田にも適時打が飛び出すとこの回も4失点。10点差と大きく突き放された。
点差を縮めたい打線は5回裏、1死から8番・佐藤都志也（26）に右二塁打が飛び出すとその後2死三塁の場面で1番・荻野がレフトへ適時打を放ち1点を返した。
9点差のまま6回を終えた時点で雨が強くなり、試合は中断。雨は弱まることなく6回降雨コールドとなった。

いやー「俺達の」荻野貴司がかろーじて1点返してくれたからよかったものの。

これらのどこに「戦術戦略」が存在してんだ?(失笑)

・ロッテ・高野脩汰　プロ初先発は３回３安打２失点で初勝利ならず　「ゾーンで勝負できなかったのが反省点」(デイリー)

まあルーキー高野投手は1失点だろうが2失点だろうが肝心の打線の援護がなかったので「まあこんなもんだろうな」ってとこでしたね。

　「ロッテ－ソフトバンク」（２４日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
　ロッテの高野脩汰投手がプロ初先発し、３回６４球を３安打２失点。「初回はランナーを背負いながらも自分の思っていたアウトの取り方で無失点に抑えることができたのはよかった。四球が絡むと失点につながるのでゾーンで勝負できなかったのが反省点です」と振り返った。
　初回は先頭・川村に初球をいきなり右前打。今宮の投犠打、柳田への四球で１死一、二塁としたが、後続は粘りの投球で空振り三振、二ゴロ。二回には１死から栗原に中前打を許したが、無失点とした。
　だが、三回には制球が乱れた。先頭・川村に２打席連続の安打を許すと、２者連続で四球を与え満塁。４番・山川には左犠飛を浴び先制点を献上した。１死二、三塁から近藤は二ゴロとしたが、その間に三走・今宮が生還。最後は中村晃を二ゴロに仕留めたが、プロ初勝利は逃した。

というよりも、2番手以降がメッタ打ちに遭いまくってねえ。昨日は、

・ロッテ、打線が実らず通算１万試合目を白星で飾れず　吉井監督「戦術戦略をしっかり考えてやりたい」(サンスポ)

てなことを吉井監督は言ってたそうですが、

この体たらくのどこに「戦術戦略が存在」するのかわからん。

としか言いようがないのがまた。

うーんこれはひょっとしたら連敗級のトンネルはしばらく長く続くかもしれないね。仮に連敗が止まったとしても今年のGWは、はっきり言えば意味不明な采配・選手起用で思いっきり試合を落とす日々が続くかもしれん。その覚悟をしっかり持ってけよ?という吉井監督以下首脳陣やロッテ球団の意思表示を見たような試合ですた。ま、とりあえず1点は返せた荻野貴司はGJ。ありがとう。