【千葉ロッテ】開幕3連敗から3連勝は良かったのだが…走塁中の荻野貴司の怪我が心配だ(泣)

【ロッテ】開幕3連敗から本拠地で3連勝!佐々木朗希は今季1勝目 吉井監督「信頼しながら見てました」(スポーツ報知)

今日もデーゲームでした(さすがに所用があって2日連続生観戦は無理でしたけど)。先発の佐々木朗希、164km/hの豪速球まで投げちゃうしで(^_^;)

◆パ・リーグ ロッテ6―1日本ハム(6日・ZOZOマリン)

 開幕3連敗を喫したロッテが本拠地3連勝をマークし、借金を返済。今季初登板した先発の佐々木朗希投手は6回1安打無失点11奪三振の快投で今季1勝目を挙げた。

 朗希は初回1死から万波への5球目で公式戦では自己最速タイとなる164キロを計測。万波には中前安打を許すも後続を断ち切り無失点スタートすると、2回以降は走者を一切出さず、6回まで11奪三振の快投。チームを3連勝に導いた。

 吉井監督は右腕の投球に「初回は力で投げてボールがパーンと吹いてたけど、2回以降は少し力抜いてる。その辺のセンスと言うんですかね、器用さはさすがだなと。安心ではないけど信頼はしてみてました」と振り返った。勝率は5割に復帰し「シーズンはこういうものなので勝ったり負けたりなので、一喜一憂しないでしっかり次の試合勝つことを考えます」と意気込んだ。

とはいえ、日ハムさんとはまさに紙一重、つまりは「戦力的にはどっこいどっこい」なのはよくわかってるだけに「長いシーズン、こういう事はたぶん幾度もありそうだな」と思いつつ、借金をゼロにしたことはささやかに喜んでもまあ罰は当たらんでしょうな(笑)。

で、改めてその佐々木朗希の164km/hを投げたシーンがパ・リーグTVさんに動画でアップされてたのを見たのですが、

その164km/hを当ててファウルに持ち込んだ日ハムの万波選手も凄いよねえ…と。何より「あれだけの剛速球を臆することなくバットに当てることができるプロ野球選手」がNPBにはゴロゴロいる、というそのレベルの高さも改めてすごい時代に入ったものだ、とただ驚くだけでした。

そして以下は佐々木朗希の話題をいくつか。

ロッテが説明 「ROHTo」から「ROHKi」に看板変更は「朗希投手が先発登板する試合は変更」(スポニチ)

いやーロートさん、そういうネタ個人的には大好き(笑)

◇パ・リーグ ロッテ6-1日本ハム(2023年4月6日 ZOZOマリン)

 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が6日、日本ハム戦(ZOZOマリン)で今季初登板初先発し6回1安打無失点、11奪三振と圧巻の投球内容で初勝利を手にした。

 WBCで侍ジャパンの世界一奪回に貢献した165キロ右腕にとって、23年シーズンの初マウンド。佐々木朗希が今季から広告契約を結び、目薬をはじめとしたアイケアのアンバサダーを務める「ロート製薬」が初登板を後押しする粋な計らいをした。

 普段はバックネット裏に「目薬はROHTO」と書かれた看板広告を出しているが、この日は佐々木朗希の名前にちなんで「ROHKi」に変更。ロート製薬の公式ツイッターは「なんか…ロゴが…いつもと違う気が…」とつぶやき、看板を変えたことを紹介した。ただ、試合後、佐々木朗は集中していたこともあり「気付かなかったです」と照れ笑いしていた。

 ロッテ広報室の説明は以下の通り。

 本年よりバックネットに広告を提出いただいているロート製薬のバックネット広告は佐々木朗希投手が先発登板をする試合は「ROHTO」が「ROHKi」と表記変更をする取り組みを行っています。「ROHKi」は本日6日の試合が初めてのお披露目となり、SNS等で話題となりました。佐々木朗希投手はロート製薬の主力カテゴリーである目薬をはじめとしたアイケアのアンバサダーに就任しており、世界中の人々の「健康な目」を育み、「挑戦」を応援する取組みを進める一環として、同社のCMにも出演しています。

こういう事にGOサインを出せるスポンサーさんとは永くご愛顧させていただきたいっすわー。ありがたいねえ…(感涙)

ロッテ・佐々木朗希 お立ち台で「朗希の方が呼び慣れてます」ファンへ“佐々木コール”から変更お願い(スポニチ)

これは近いうちに佐々木朗希が先発して、更に佐々木千隼が7-8回あたりをパーフェクトに中継ぎしたら「W佐々木」でのお立ち台もあるかも、と(笑)

◇パ・リーグ ロッテ6-1日本ハム(2023年4月6日 ZOZOマリン)

 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が6日、日本ハム戦(ZOZOマリン)で今季初登板初先発し6回1安打無失点、11奪三振と圧巻の投球内容。チームも日本ハムに勝利し、初白星を挙げた。

 WBCで侍ジャパンの世界一奪回に貢献した右腕にとって、23年シーズンの初マウンド。初回、先頭・五十幡への第一球、160キロを計測するとスタンドからはどよめきと歓声が起きた。続く万波の5球目にはこの日最速となる164キロをマークすると、ふたたびどよめきが。万波には中前打を許したものの後続を断った。

 直球とフォークのコンビネーションが冴え、4回2死からイニングをまたいで6回1死まで5者連続三振を奪うなど、三振は毎回の11を奪い、終わってみれば許した安打はわずか1本、無四球と無双した。

 初登板初勝利でお立ち台に上がった佐々木朗は「試合で投げてなかったので調子自体はあまり分からなかったけど、手探りの中でいいピッチングができたと思います。初回、ランナー出てそこから、自分のペースで投げられたかなと思います」と振り返った。

 マウンドに上がる際にはロッテファンから「佐々木」のコールが。「“佐々木コール”だったので、誰のことかなと思ったんですけど途中から自分のことだと思った。ありがとうございます。最高です」とファンに感謝。その上で「どっちでもいいですけど、僕は朗希の方が呼び慣れてます」と“佐々木コール”でなく“朗希コール”への変更をお願い。スタンドのファンも拍手で答え変更を受け入れた。

 佐々木朗は今季に向けて「WBCで優勝という良い気持ちを味わえたので、それをまたロッテでできるようにやっていきたいと思っています」と意気込んだ。

それにしても去年あたりの佐々木千隼の時は「千隼」コールだったのに、なんで今年の佐々木朗希の時は「朗希」コールじゃなかったんだろう。もしかしたらこの3年間、コロナ禍で応援団の活動もあまりできなかったからコールリーダー(?)が慣れてなかったのかな?とそこらへんは前向きに修正してもらえることを期待しちゃう(^_^;)

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で、太ももの裏を痛めたらしい荻野貴司は大丈夫なんだろうか。

ロッテ・荻野貴司にアクシデント発生 二塁打直後に身体の異変を訴え途中交代(Baseball King)

むしろ気になったのはこちらの話。うーん、昨日は二度も好守でチームを救ってただけに(号泣)

◆ 右脚を気にする素振り

 ロッテの荻野貴司選手(37)が6日、本拠地での日本ハム戦に先発出場していたが負傷交代した。

 「1番・右翼」で先発出場した荻野は、5回一死一塁の場面で左越二塁打を放ったものの、一塁ベースをまわったところで右脚を気にするような素振りを見せ、二塁到達直後に自らベンチへ交代要求するサイン。トレーナーと言葉をかわしながらベンチ裏へと下がり、代走・角中勝也が送られた。

 プロ14年目の荻野は今季開幕から5試合すべてフル出場し、この日はマルチ安打を放ち打線を牽引。ここまで21打数6安打の打率.286をマークしている。

キャリア14年目とは言え、デビューした年から怪我が多くて実働年数はそうでもない(下手すると高卒→四国の独立リーグ経由で入ってきた角中勝也の3分の2ぐらい)ので「まだまだ若いな」と思ってたんすけども…やはり荻野貴司は「絶好調の時」ほど怪我が怖いなあと思いますね。その本人の気持ちが躍動すればするほど、たぶんどこかで体の節々のリミッターを超えてしまう瞬間が来るタイプの選手なのかもしれないですね。

これはきっと、単純に「湿布貼って少し休めば回復」の怪我…では収まらないんだろうな(荻野貴司ほど常日頃ケアも欠かさず「痛い」と滅多なことではアピールしない稀有な選手なだけに)。とてつもなく大きな穴になりそーだけど、そこは気を病まずに今はいずれにしても本当にお大事に。

以上です。

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