【千葉ロッテ】山口航輝ぎっくり腰と、漢・大下誠一郎の捕手挑戦には少し驚いた。

【ロッテ】ぎっくり腰の山口航輝はリハビリスタート「もうしばらく様子を見て」吉井監督(日刊スポーツ)

あらキャンプ初日から別メニューすか。でも癖になる前にしっかり治したほうがいいだろうね。

ロッテ山口航輝外野手はぎっくり腰のため、初日からリハビリスタートとなった。

 ウオーミングアップの段階から別メニューで調整。吉井監督は「だいぶいい感じに治ってきてるみたい。でも暖かいんで、ちょっと錯覚で良くなった感じっていう可能性もあるんで、もうしばらく様子を見てやってもらおうと思ってます」と症状は重くないと説明した。

実は私も前職(某民営化した赤いバイクのデリバリー屋さん(謎))で2回、椎間板ヘルニアをやったことがありまして、今も坐骨神経痛が時折ひどくなることがあります。2回共ぎっくり腰からどうも痛みがひどいな…と思ったら歩けなくなって、MRIの検査とかをやったら椎間板ヘルニアが判明して、病院のリハビリで牽引とかそういうのを半年ぐらいやって通院してましたね。

なので癖になったら大変なんでとにかく治す時は徹底的に治すように。まあ手術って手段もあるんですけどね、多少の入院やリハビリも必要にはなりますが。

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少し驚きつつ、結構「捕手・大下誠一郎」も良さげな気が。

ロッテ・大下誠一郎「本気。捕手をメインにしてやっていく形」~1日の石垣島春季キャンプまとめ~(Baseball King)

これも驚いたんですが、でもなんか大下誠一郎らしい判断だなとも(笑)

ロッテは1日、石垣島で春季キャンプをスタートさせた。

ブルペンで入れ替わり、立ち替わり、投手たちが投げ込む中で、キャッチャーの防具をつけて内野手登録の大下誠一郎が登場。高野脩汰と中森俊介の球を受けた。大下は「捕手8割、野手2割」と練習中に明かしていたが、練習後に再び訊くと、「(冗談ではなく)本気。捕手をメインにしてやっていく形。なんでも勉強で頑張ろうと思います」と教えてくれた。高野は大下に「投げやすいっす」と話していた。

 大下は全体練習が終わった後も、愛斗と共に室内練習場でマシンを相手に2時間以上ひたすら打ち込み。気が付けば、室内練習場で練習している選手はほとんど残っていなかった。「今日は振り込もうと思って、愛斗と一緒に振り込んでいました。このキャンプは振り込もうと思っているので、多く振り込もうかなと思っています。」今季にかける思いがひしひしとこちらにも伝わってきた。

↑こちらの記事は、途中の部分で端折ってるとこもあります。ここでは大下誠一郎の記事だけを引用させてもらってます。

しかしまー、昨季は平沢大河が内野手登録なんだけど(しかも捕手以外のすべての内野ポジションを守れるんだからそれも凄い)、主戦場を外野手に切り替えてましたが、今年は大下誠一郎が同じく内野手登録なんだけど捕手を本格的に勉強して「どうにかロッテでも生き残れる」ように試行錯誤を始めたんでしょうね。なんとなくですが体型的には松川虎生と似たような感じで意外に「捕手向き」かもしれないし、おそらく研究熱心なタイプだと思うので、今からだといろいろと大変かもしれないけど非常にやり甲斐はありそうなコンバートかもしれないですね。そして大声で投手をリードしていければ。もしかしたら今年引退してコーチになった江村直也から捕手のセット一式を譲り受けたのかもしれないですね(^_^;)。

さらに言えば、ロッテの場合は捕手陣がライバルであり「対戦相手の分析・研究をする上での研究仲間」的な側面もありますので、意外に他のポジションもこなせている大下誠一郎がそのミーティングや研究会(?)に加われば、またひとつ他の捕手陣が気づかない点なんかを新発見できるかもしれないし、他の選手たちにもいい刺激になれればいいな、と。

とにかく今年のロッテも捕手も内野も外野も競争が激しそうで。どこでも守れて無難にこなせるようなユーティリティさを武器にしてやっていくのは大いにありなんじゃないのかなと思いますです。

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