【千葉ロッテ】今年の新人合同自主トレは、佐々木朗希の年以来のZOZOマリンでの開催だそうで…。

ロッテ新人合同自主トレがスタート ドラ1上田「自分がまず先頭に立って…」(スポニチ)

例年だと千葉ロッテの新人合同自主トレは2軍の浦和球場で行われることが多いんですが、今年はZOZOマリンにて。佐々木朗希が入った年以来ですかねー。同じとこで自主トレしてる先輩たちも何人もいるしで(笑)

ロッテの新人合同自主トレが10日、ZOZOマリンスタジアムでスタートし、ドラフト1位の上田希由翔内野手(明大)ら10選手がプロ生活の第1歩を踏み出した。

 吉井監督から「今日からみんなプロの選手なので、一生懸命頑張ってください」と激励された選手たちはアップ、キャッチボール、ノック、ポール間走、ストレッチ、そして野手組はティー打撃と約2時間半のメニューに汗を流した。

 上田はただ1人帽子をかぶって練習。その意図を問われると、「「野球選手は常に帽子だったり、ヘメットだったりをかぶっているし、帽子があることによって顎が引ける。上を向いてしまうと、なかなかプレーでいい動きができないので、自分は常にあごを引く意識でやっています」と説明。即戦力ルーキーらしい意識の高さをのぞかせた。

 10人中7人が高卒と年下の選手が多い中で早くもリーダー格として存在感を示しており、「自分が先に言った方がみんなもやりやすいなっていうのもあるので、自分がまず先頭に立って声出したりやっていければなと思います」と意気込んだ。

で、調べたら一番年上がドラフト2位の大谷投手が2000年生まれ、次がこのドラフト1位の上田選手の2001年生まれで、更に次が育成3位の高野選手が2004年生まれで、あとは全員高校3年生の2005年度生まれなんですね。ついでに書くと大谷投手も高野選手も高卒で社会人野球や独立リーグに進んだので大学経験者がこの上田選手のみ。

なんつーか、同じくZOZOマリンで新人合同自主トレをやった佐々木朗希の年(2020年)は、佐藤都志也、高部瑛斗、福田光輝などの大卒の同期が多くて高卒は2人しかおらず(社会人経由はいませんでした)、基本的には年上でもあまり物怖じはしなさそうな佐々木朗希は別にしても(苦笑)、佐々木朗希の同い年の横山陸人は年上ばっかだし朗希はいろんな意味で「規格外」で参考にはならんし…でまあ大変だったろうなと同情を禁じえないっすねえ。その4年前の構成とはほぼ真逆ながら、新人合同自主トレは同じZOZOマリンで、ってのがなんか興味深いし、その構図がなんかおもしろいなあと思いますです(^_^;)

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ドラフト4位の早川投手は地元出身、しかも高校が幕張だったそうです。

夢の扉 ‘24注目ルーキー 光る君へ ロッテD4位・早坂響、遊び場だったマリンが戦う場に 推しは「平沢」 ガチのロッテファン…運命に導かれ入団(サンスポ)

そんなルーキーの中のドラフト4位の早坂投手は地元の幕張総合高校出身(千葉ロッテはドラフト4位5位あたりで地元の高校生を指名する傾向があるようですね)。で、推しが平沢大河だったとは(^_^;)

プロ野球のルーキーにスポットを当てる連載「夢の扉」の第4回は、ロッテのドラフト4位・早坂響(おと)投手=千葉・幕張総合高=のルーツに迫る。千葉県松戸市出身の18歳にとって、本拠地のZOZOマリンスタジアム(千葉市)は、少年時代の〝遊び場〟だった。母・綾子さん(44)が、右翼スタンドでの応援やチームメートとなる憧れの先輩との思い出を明かした。

ときにはグラウンドで走って、転げて。ときにはスタンドで友達と一緒に声を出して、笑って。早坂少年にとってZOZOマリンスタジアムは〝遊び場〟だった。思い出が詰まった場所がホームとなる。母・綾子さんの表情も自然に緩んだ。

「やっぱり地元の球団なので、(周りに)マリーンズファンが多い。ZOZOマリンには、友達と行ったり、少年野球のチームで行ったり。公園に遊びにいくみたいなイメージでしたね」

本拠地から徒歩約30分に位置する幕張総合高に通う早坂は、千葉・松戸市出身。周囲には熱狂的な〝かもめ党〟が多くいた。東部小2年時に高塚新田ラークスで野球を始めると、あっという間にロッテに引き込まれ、ファンクラブにも加入。20回以上も球場に足を運んだ。

「楽しそうに応援していました。試合のあとにグラウンドに入ることができるイベントもあって。ベースランニングをしたり、芝生で遊んだり。本当に楽しそうで、私もそれを見ているのが楽しかったです」

圧倒的な声量と統一された拍手など、12球団でトップクラスの熱さを誇るロッテの応援。その中心を担う右翼スタンドから選手に声援を送ったこともある。「熱狂的なファンの親御さんに連れていってもらってましたね」と母は懐かしむ。「平沢選手が好きで。平沢選手の名前が書かれたユニホームを着て応援に行った写真もたくさん残っています」。当時から大切にする平沢のタオルと下敷きが、今でも自宅に飾られている。

大阪桐蔭高で甲子園大会の春夏連覇を達成した藤原がドラフト1位で入団した2019年には、2軍のロッテ浦和球場にも足を運んだ。1月の新人合同自主トレーニングを見学。「藤原さん、山口さんにサインをもらっていました」。長い列に並び、色紙とボールにサインを書いてもらった。そんな憧れの存在と今年からは仲間になる。「ほんとにすごくないですか!?」。漫画のような物語に、母ですら目を丸くする。

スタンドで声をからした少年時代から数年の時を経て、運命の赤い糸で導かれるようにロッテへの入団が決定。「周りが本当にロッテのファンばかり。友人たちも、すっごく喜んでくれる。本当にロッテでよかったなと思いますね。夢のようです。(すでに)ライトスタンド組の味方がたくさんいる。信じて応援するだけです」と母が話せば、早坂は「見ている人をワクワクさせられる投手になりたい」。そこはもう〝遊び場〟ではない。輝く舞台だ。

★居酒屋が練習場

早坂の母・綾子さんの実家は、千葉・市川市で居酒屋「味政」を営んでいる。店の一角にある広い畳のスペースは、早坂の小学生時代の〝練習場〟だった。親戚が集まると試合が始まる=写真。丸めたおしぼりをボールに見立て、プラスチックのバットで打ち、座布団のベースに向かってスライディング。勢い余って障子を破ることもあり、綾子さんは「おじいちゃんに注意されていました。たっぷり汗をかいていましたね」と懐かしんだ。

いやーサンスポの武田記者、いつもいい記事だなあと(感激)。

たぶん平沢大河に挨拶したら「おう、サンスポ見たよ?」とそのうち愛情こめていじってくれると思うよ?しゃれはきつそうだけど(苦笑)。とりあえず2軍で結果を早く出して、1軍のZOZOマリンで投げられるように、そこで大河がいいナイスバッティングしてくれたらこれほど幸せなことはないだろうな、と思いますです。

以上です。

 

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