【千葉ロッテ】友杉篤輝が10→4番に、そしてドラフト1位の上田希由翔が10番に。

・【ロッテ】友杉篤輝が「10」→「4」に背番号変更「来シーズンは大きく飛躍できるように頑張りたい」(中日スポーツ)

数日前に藤岡裕大が背番号を4→7に変更してたので「これはドラフト1位の上田希由翔に4をつけさせるのかな?」と思ってたら、友杉篤輝を4にして、上田希由翔に10をつけさせることになってました。なるほどねー。

ロッテは７日、今季が１年目だった友杉篤輝内野手の背番号が「１０」から「４」に変更となると発表した。今季までつけていた藤岡裕大内野手が「７」に変わったことから継承した。
友杉は「今年まで裕大さんがつけていた番号を来シーズンから自分がつけるということに関しては驚いていますが、新しい番号を背に今年学んだ経験を生かして、来シーズンは大きく飛躍できるように頑張りたいです。また背番号４は友杉と言われるようにこれから自分の番号にしていきたいと思います！」などと球団を通じてコメントした。
　吉井理人監督が内野陣を大掛かりにコンバートする方針を公表しており、友杉は遊撃のレギュラーを目指すことになる。

今季は遊撃手のポジションで藤岡裕大と交互に起用されていてルーキーらしからぬ堂々としたプレーで、もちろん極めて良い意味で「びっくり」だったんですが…果たして吉井監督の内野陣シャッフル構想ではそのまんま遊撃手を守らせることになるんでしょうかね。

もちろん4番もかつては「俺たちの」荻野貴司もつけてましたし、前任の藤岡裕大もグッドプレイヤーでしたので…何卒怪我だけには気をつけて。

で、ルーキーの上田希由翔選手が空いた10番をつけることに。

・ロッテ新入団選手発表会　ドラ1上田は背番号「10」　ドラ2大谷は「31」(スポニチ)

そしてドラフト1位指名されてた上田希由翔が友杉篤輝がつけてた背番号10番をつけることに。

ロッテは7日、東京・新宿区のロッテ本社ビルで2023年新入団選手発表会を開き、新人10選手（育成契約含む）の背番号を発表した。ドラフト1位の上田希由翔内野手（明大）は「10」、同2位の大谷輝龍投手（日本海・富山）は「31」に決まった。
　背番号「10」は今季は昨年のドラフト2位の友杉が付けていたが、この日「4」に変更されることが発表されていた。かつては08年に24本塁打を放った大松が背負った番号で、上田にとっては主将を務めた明大4年時に付けた慣れ親しんだ数字。「31」は今季は外野手の菅野が付けたが、「幕張のサブマリン」こと渡辺俊の背番号が01～13年に付けた番号でもある。
　他の新人の背番号は以下の通り。
（3）木村優人投手（霞ヶ浦）＝「53」
（4）早坂響投手（幕張総合）＝「59」
（5）寺地隆成捕手（明徳義塾）＝「65」
育成（1）武内涼太投手（星稜）＝「133」
育成（2）松石信八内野手（藤蔭）＝「134」
育成（3）高野光海外野手（日本海・富山）＝「135」
育成（4）藤田和樹外野手（延岡学園）＝「136」
育成（5）富山紘之進捕手（会津北嶺）＝「137」

なんとなく上田希由翔には明治大学の先輩で今季戦力外通告→育成契約に切り替わったポニョ菅野の31番とかつけさせたらそれはそれでプレッシャーかかるし、かといっていきなり福田秀平の7番をつけさすのも、一応井口前監督がつけてた6番をつけさすのも、いずれにしてもルーキーの年にはこれまたきついかも…と思ってたら、玉突き的に藤岡裕大を4→7、友杉篤輝を10→4に変更して、10番をあけてつけることになるとは、と。これは予想してなかったっすねえ。

で、ドラフト2位指名の大谷輝龍投手は31番と。こちらが去年までポニョ菅野がつけていて、その前は「京大くん」田中英祐投手がつけてた番号なのと、記事にもあるとおりかつては渡辺俊介投手がつけてた番号でもあるので、投手っぽい番号といえば番号なんすけどね。さてポニョ菅野がもし怪我などが癒えて支配下登録されることになったら何番をつけることになるんだろうか…という素朴な疑問もなくはないのですけども。

余談:井口前監督、本当にありがたいっすわー。

・井口資仁氏が新宿区立障害者福祉センターを訪問「恩返しをしていきたい」(サンスポ)

個人的には過程で老人介護とか障害児育児とかに大きく関わってるだけに、こういう社会貢献活動はありがたいっすわー、井口前監督。

元ロッテ監督の井口資仁氏（４９）＝サンケイスポーツ専属評論家＝が７日、東京・新宿区の障害者福祉センターを訪問し、寄付金の贈呈式を行った。デジタルサイネージ（映像表示装置）も寄贈した。
現役時代から社会貢献活動に取り組んでいる井口氏と、不動産経営のマネジメントなどを行うＭＡＸＩＶ（東京・新宿区）が立ち上げた「ＭＡＸＩＶ　ＬＩＥＮ　ＰＲＯＪＥＣＴ（マキシヴリアンプロジェクト）」の一環。今回は、同プロジェクトの第１回として、ＭＡＸＩＶの本社がある新宿区の同センターを訪れた。
贈呈式後、館内を見学した井口氏は「今回、縁があってプロジェクトを立ち上げさせていただきました。現役時代はいろいろな方に支えられてきました。これからは自分が恩返しをしていきたいと思っています」と語った。

結構東京23区内、更に郊外の方でもこういう福祉センターや療育支援センターは少なくないので、こういう嬉しいニュースで「ああ、そういう施設もあるんだな」と知名度が上がってくれるだけでも関係者の方々は嬉しいんじゃないでしょうかね。いやーありがたい。

以上です。