【千葉ロッテ】田村龍弘捕手がFA宣言残留で「生涯ロッテで頑張りたい」と。

【一問一答】“生涯ロッテ”を表明した田村 FA宣言残留の理由は「球団、ファンに恩返ししたい」(スポニチ)

いやー去年、井口前監督に「干されてた」のを思えば、今年は吉井監督に代わってよかったなーとは思いますねえ。ゆくゆくはロッテの監督も頼むよ(笑)

↑千葉ロッテ球団からはYouTubeの動画もアップされてました…いやー仕事が早い(ノД`)シクシク

今季、海外FA権を取得したロッテの田村龍弘捕手(29)が9日、FA権を行使した上で残留することを明かした。秋季練習中のZOZOマリンスタジアムで取材に応じ、「FA宣言します。そして残留です」と明言した。

 【田村に聞く】

 ―他にも選択肢がある中で宣言残留を選んだ理由は

 「他球団の評価を聞きたいというのもなかったし、今年もう一度チャンスをもらって、結果では応えられなかったですけど、球団から『まだまだ頼りたい』と言ってもらって、また契約してもらえるというので。生涯ロッテで頑張りたいなと。それが球団への、行使して残留が球団への誠意かなと思って」

 ―けじめ?

 「そうですね。今年の成績で、もう一度契約してくれて、まだ必要と言っていただいたので」

 ―正式に球団からの話は

 「シーズン終わって。残ってほしいというか、そういう言い方はされていないですけど、そのつもりで契約条件を出すという話をもらって。今年1年戦っていて、FA宣言することはないなと思いながらやっていましたし、ロッテで最後までやりたいなと。FA権持っていても、別に意味ないかなと思って。宣言して、ロッテで生涯を終えたいという気持ちですね」

 ―昨季は悩んだ中での決断だった

 「昨年は本当に悩んだし、どれが一番いいのかというのを考えましたけど。監督も代わって、また一からというところで勝負させてもらって、監督には『来年も頼むで』と言われましたし、まだまだ頼ってくれる人もいるので。僕自身は本当にただ悔しいシーズンだったということは変わりないので、球団にも恩返ししたいなと思いますし、ファンの皆さんにも本当に恩返ししないといけないなと思っているので、一つの区切りというか、僕の中ではロッテで生涯を終えたいなという風な決断です」

 ―個人としての成績は昨季よりも良い成績だった

 「いやいや全然。ただ、出ただけみたいな感じだったので。本当に出て活躍してなんぼだと思うので。試合に出れたことは良かったですけど、昨年出れなかったので。しっかり数字を残さないといけないなと思います」

 ―チームは2位。優勝への思いは強くなった

 「そうですね、もちろん、それが一番ですし。来年12年目ですけど、まだ優勝したことないですし、日本シリーズにも行ったことがないので。今年はいろいろな“たられば”があったと思うので、その“たられば”がなくなれば、(優勝に)近づけるんじゃないかなと思いますけどね」

 ―「生涯ロッテ」のイメージは

 「僕の中ですか?どうですかね、できれば40歳まで野球をやりたいなと思っていますけど。今のままじゃできないと思うので、まぁ自分が満足できるまで。もう無理だなと思うところまでやりたいですね。悔いが残らないようにやりたいですね」

さすが「機関紙」のスポニチさんだけに、一問一答のインタビューの量も多い(笑)。

ロッテ・吉井監督 田村FA宣言残留を歓迎「残ってくれて心強い」(スポニチ)

でもきっと今年も井口監督が留任してたら、完全に干されてた田村龍弘は遅かれ早かれロッテをFAで出て行ってたと思うだけに。本当にありがたい(感涙)

ロッテの吉井監督が田村の残留を残留を歓迎した

 。田村は今季取得した海外FA権利を行使した上で残留することを表明。指揮官は「うちのキャッチャーの1番手なので。FA権は彼らの権利ですから、どう使ってもこちらは何も言えないんですけども、チームに残ってくれて、しかも秋季練習も張りってやってくれているので、心強いなと思います」と喜んだ。

 昨季は2試合の出場にとどまった田村だが、今季は78試合に出場。打率は・166と低迷したものの、好リードで投手陣を支えた。

 指揮官は「今年も数字は出てないけど、内容、質を見ると、普通にやればそこそこ打ってくれるかなと思います。彼は納得してないかもしれないですけど、こちらとしては本当によくやってくれたと思ってます」と評価。来季に向けて「チームは大人しい子が多いので、田村のガラの悪さがうまく作用すればいいなと思っています(笑)」と期待した。

うーん、それでも打率.166だったのか。ここらへんは佐藤都志也とか平沢大河とかと共に猛省でトレーニングやり直しだな。せめて打率.250は目指すように(大汗)。

ま、以前、田村捕手あたりもどこかで話してた記事を読んだんですが、千葉ロッテの捕手陣はミーティングなどでも「共同で相手チームを研究」したりすることも多いそうで、捕手の同僚は「ライバル」でもあるし「共同研究の仲間」でもあるんですね。

そこらへんを考えると、若手の松川虎生とか佐藤都志也が台頭していく上でも田村龍弘の先輩としてのアドバイスは効いてくるでしょうし、今年引退した江村直也とかも少なからず後輩(柿沼友哉とか植田将太とか)たちにも影響は多いと思うので、トレーニングの方法さえ間違わなければまだまだやっていけると思いますし、まあできればベンチからの指示の方が大きいと思うけど、そろそろ相手チームの強打者への「外角一辺倒の逃げのリード」は勘弁してほしいなーとも願ってますです。

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来年は久々のホーム開幕戦らしいです(笑)

パ・リーグが24年シーズンの日程発表 開幕は3・29 楽天―西武、ロッテ―日本ハム、オリ―ソフトB(スポニチ)

いやー、なんかここ10年ぐらい、いつも楽天かソフバンとの開幕戦の印象しかないだけに、なんかえらい新鮮(^_^;)

パ・リーグは9日、来季のレギュラーシーズンの試合日程を発表した。

 3月29日に開幕。楽天―西武、ロッテ―日本ハム、オリックス―ソフトバンクの3カードでシーズンがスタートする。

 各球団143試合が組まれた。

 パ・リーグ21年シーズンの上位3チームに開幕カードの開催権が与えられる。

 地方球場では、西武が4月9日のロッテ戦、6月26日の日本ハム戦を県営大宮で、8月20日のオリックス戦を前橋で開催。ソフトバンクは4月9日の日本ハム戦を熊本、5月11日のオリックス戦を宮崎、12日の同戦を鹿児島で行う。

 オリックスは5月14、15日のロッテ戦を那覇で開催。楽天は6月28日の西武戦を山形市、7月2日のオリックス戦を弘前3日の同戦を盛岡で行う。

なるほど2年連続2位で終わった2021年シーズンの順位で決まってたのね。あとビジターではありますが、大宮で西武戦、那覇でオリックス戦があるんすか。たぶん来季もどこかで東京ドームの試合もあるんだろうなー。ま、それがホームなのかビジター(鷹の祭典とか)はわかりませんが(笑)

以上です。

↑下手したら開幕戦は熱燗の日本酒が欲しくなりそう(寒くて)

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