・ロッテ・佐々木朗希、CS先勝へ復活!松川虎生と約6カ月ぶり〝完全試合バッテリー〟
昨日の記事の話の続きにもなるんですが…。
今日、千葉ロッテ球団のTwitterアカウントでロートの広告を兼ねた動画がアップされてまして…。
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165km/hに耐えられる?
\#chibalotte #佐々木朗希 #Ad pic.twitter.com/2InHEWx5Uw— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 14, 2023
↑いやーこの豪速球を「実に平然と」キャッチングしてる松川虎生もすげーや、と(笑)
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は14日にセ、パ両リーグともにファーストステージ(3試合制)が開幕する。パ・リーグ2位のロッテは佐々木朗希投手(21)が3位ソフトバンクとの第1戦(ZOZOマリン)に先発することが13日、決まった。吉井理人監督(58)は、市和歌山高から入団2年目の松川虎生(こう)捕手(19)を起用すると明言。昨季、史上最年少コンビで完全試合を達成したバッテリーで、先手を取る。
戦闘モードに切り替わった。CSファーストステージ第1戦の先発を担う佐々木朗は、幕張の青空の下で入念にキャッチボールを行って調整。感覚を確かめるように一球一球、丁寧に投げ込んだ。2021年に続いて託されたCS開幕投手の大役。その表情には仲間の思いを背負って腕を振る覚悟がにじんだ。
練習後は取材に応じず、球団を通じて「チーム全員でこの位置をつかんで迎えるポストシーズン最初の試合。明日(14日)の先発はチームにさらによい流れをつくっていくために、とても大事だと思っている」とコメントした。
9月24日に発熱により特例2023対象選手として出場選手登録を抹消。そのままシーズンを終えた右腕にとって、同17日の西武戦(ベルーナ)以来27日ぶりの復帰登板となる。吉井監督は「CS進出が決まって最初の練習のときには顔がきゅっと引き締まっていて、スイッチが入った。CSの初戦を任せる状態にあると思って選んだ」と万全を強調。右腕も「久しぶりの登板になるが、いま持っている力を出し切り、自分の投球をマウンドで示したい」と頼もしい。
2戦先勝方式で行われる、超短期決戦のCSファーストステージ。重要な初戦で今季レギュラーシーズンでわずか1試合だった〝完全試合バッテリー〟が復活する。吉井監督が捕手に、佐々木朗より2歳下の松川を指名。4月6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以来、約6カ月ぶりにコンビを組む。
佐々木朗と松川は昨年4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で史上最年少コンビで完全試合を達成したバッテリー。昨季は17試合で組んでおり、指揮官は「朗希が気分良く投げられる1番のキャッチャーが松川というのはわかっているので」と説明。「若い子にはこういう試合を経験してもらいたい」と期待を込めた。
佐々木朗は「こういう大事なマウンドで投げられることをしっかり感じとりながら、チームが勝つための投球をしていきたい」と気合十分。〝完全試合バッテリー〟で短期決戦の主導権を握る。
とはいえ松川虎生も、今季はけが人が多くそして調子がずっと上がらなかったロッテ2軍で「随分と揉まれて」来てたわけで、打撃さえ向上すれば来季からは少なくても佐々木朗希限定(確かあと何人か相性が良かったような記憶も)で1軍戦に出るようになって…で、ゆくゆくはかつての里崎智也氏のようなチャンスに強いバッターになってくれれば嬉しいなとも思ってますです。
うーん、同じ捕手の田村龍弘とか佐藤都志也は本当にうかうかしてらんねえかもしれないな、いやマジで(特に田村はその松川起用のあおりで去年は井口監督に干されていたようなもんでしたから)。
ちなみ余談なんですが、この佐々木朗希がCMに出てるロートの「Z!(ジー)」という目薬は、
↑私、これ結構愛用してます(シリーズ物を含めれば、たぶん10数年とかもっとかもしれないっすね)。まあスキッとするんすわ、もっともドライアイ持ちにはあまり良くないらしいんすけど(苦笑)
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余談:今日は箱根駅伝予選会でした。立教大学、本当に良かったねえ…。
・【箱根駅伝予選会】6位通過の立教大・原田代理監督は号泣「学生は一生に1度」笑顔で歓喜の輪(日刊スポーツ)
で、こちらは余談ですが…これも前の記事の話の続きになりますです。
「よりによって箱根の予選会の数日前に”これ”かよ?」とツッコミと嘆きを禁じ得なかった立教大の一件。いやー無事に予選会突破できて本当に良かった。
<第100回箱根駅伝予選会>◇14日◇東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園◇ハーフマラソン(21・0975キロ)
立教大(立大)が2年連続29度目の出場を決めた。
1月の箱根駅伝経験者7人が出場し、前半10キロを全体1位で通過。その後も順調にペースを刻み、6人が2桁台の順位でフィニッシュした。中でも、関口絢太(4年)は1時間2分15秒をマークし、チームトップの14位。箱根出場へ導く原動力となった。
大会直前に上野裕一郎前監督(38)が不適切な行動によって解任となるトラブルもあった中、昨年と同じ6位で通過を決めた。代理監督を務めた原田昭夫総監督(68)は「学生は非常に辛かったと思いますが『やるしかない』と。頑張りました」と号泣。「最初は暗い顔をしていましたが、日に日に『自分たちでやるしかない』となった」と涙で声を詰まらせた。
選手たちは自陣ベンチの前へ戻ると、保護者やOB、ファンに囲まれる中、思い切り喜びを爆発させた。原田代理監督は「整列しておじぎして、おとなしく帰ろうと思ったんですけど、学生が思いっきりはしゃいでいて。学生たちにとっては一生に1度。こんなにうれしい機会はない。どうか許してやってください」と何度もうなずきながら繰り返した。
宮沢徹主将は「いろいろなことがあって、直前でバタバタした中、走るメンバーも含め、部員全員に不安な思いがあると思いましたが、箱根をつなげることができたのはとてもよかったです」と笑みをたたえた。
歓喜の場面を振り返り「当然いろいろな声があると思いますが、騒動があっても、明るく前向きにという雰囲気で予選会まで動いてきました。こんなに苦しい状況でも、これだけたくさんの方が応援しに来てくださったので、明るい姿を見せたいと思いました」と実感を込めて感謝した。
立大は創立150周年を迎える2024年に向け、18年から箱根駅伝の強化プロジェクトを始動。今の4年生はその事業の初期生でもある。今年1月の55年ぶりの箱根路は総合18位に終わったが、次の目標はシード権獲得。宮沢は「より1段階高いレベルで戦いたいという思いは、今の強化初期生みんなにあると思います。4年生1人1人が自分の意志をもって、力強くチームを引っ張っていく意識はあります」と力を込めた。
チーム平均の1人あたりの持ちタイムは決して他校に劣っておらず、あとは前監督の騒動で精神的に足を引っ張られてないといいなー…と思ってたら、今年は13校の予選枠の中で6位突破。決して予選会のレベルも、本選のシード圏内のレベルも決して低くはないだけにこれは「いや、お見事」とねぎらってもいいんじゃないでしょうかね。
あとは個人的には東京農業大学が10数年ぶりに予選会突破を果たして、お正月に「大根踊り」が見れるのは嬉しい(笑)。大根踊りと7区二宮のフリーザ様の競演か(←ないわw)
以上です。
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