前日は雨天コールド勝ち→翌日は延長12回引き分け…って那覇のオリックス戦と全く同じですやん(^_^;)

ロッテが執念ドロー 九回に追いつき9連勝止まらず 種市は6回3失点(デイリー)

今日も神宮でのヤクルト戦でした。

しかし前日が雨天コールドゲーム勝ち、今日が延長12回引き分け…って流れが2週間前の那覇でのオリックス戦と全く同じでした。しかも翌日の引き分けの試合は種市篤暉が先発だったという点も(苦笑)

 「ヤクルト3-3ロッテ」(29日、神宮球場)

 ロッテは九回に追いつく執念のドロー。十二回も2死一、三塁のピンチをしのぎ、9連勝は止まらなかった。

 0-1の四回、先頭・ソトから連打で無死二、三塁とすると、佐藤の二ゴロで同点に。1死三塁からは安田が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。1点を追う九回には代打ポランコの適時打で追いつく粘りを見せた。

 先発の種市は6回4安打3失点。初回、2死二塁から村上に左前適時打を浴び先制点を献上。その後は立て直し、三、四回は三者凡退とした。四回は3者連続三振だった。

 だが、2-1の五回。先頭・青木に左前打を許すと、死球、犠打などで1死二、三塁に。西川の二ゴロで同点とされると、2死三塁から長岡に勝ち越しの中前適時打を浴びた。六回は三者凡退とした。「チームが良い流れできている中で、リードを守り切ることができず悔しいです。今はそれしかありません」と振り返った。

いずれにしても9回1死1-3塁からのポランコ様の同点タイムリーが効きましたねー。9連勝は特にロッテはチームとしては意識しなくてもいいんですが「それでも負けなかった」というのは意外にシーズントータルで見れば「大きかった」と思うんじゃないでしょうかね。

ちなみにちょっと肝を冷やしたのは延長11回裏と12回裏のヤクルトの攻撃で、11回の方は国吉佑樹が1アウト1-2塁からオスナをダブルプレーに抑えたことと、鈴木昭汰のワイルドピッチと死球で2死1-3塁のサヨナラのピンチだったんですが、ここを鈴木昭汰が西川遥輝をサードライナーで抑えてドロー…ってのも幸いでした。

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しかしヤクルトはわかってた通り、実に粘り強いチームですな…。

ヤクルト、逃げ切り失敗で今季3度目のドロー 長岡3安打も石山がセーブ失敗(baseball King)

しかし前々からわかってはいましたが、ヤクルトは粘り強くていいチームじゃないですか。やはりセ・リーグはまだまだわからんのでしょうね。

ヤクルト 3 - 3 ロッテ
<2回戦・神宮>

 ヤクルトは1点リードの9回に追いつかれ今季3度目の引き分け。交流戦初勝利は次戦以降に持ち越しとなった。

 先発の小川は5回2/3で8安打を許したものの、大崩れせず6回途中2失点とゲームメイク。6回は二死二塁でマウンドを降りたが、古巣相手の登板となった2番手・山本が見事な火消しを見せた。

 しかし1点リードのまま迎えた9回、5番手の石山が一死から3連打を浴び同点。逃げ切りに失敗し試合は延長戦に入った。

 打線は延長11回、先頭の2番・長岡が3安打目となる右前打でチャンスメイクするも、一死一、二塁で5番・オスナが三ゴロ併殺。続く12回も二死一、三塁とサヨナラの好機を作ったが、最後は1番・西川は三直に倒れた。

ま、確かにロッテから見れば「よくギリギリで抑えたなあ」としみじみ思った延長11-12回裏のヤクルトの攻撃は、ヤクルトファンからすれば「詰めが甘いなー」という見方もできるのかもしれないですね。

でもロッテも昨年以前のオリックス同様、中継ぎ・抑えが充実してそっとやちょっとでは打たれない面々が揃ってきたので…ま、澤村拓一と国吉佑樹、そして益田前選手会長は相変わらず「マウンドで第1球まで投げるまで調子の善し悪しがわかんない」のは困ったもんですが(^_^;)。

そして5月半ばの那覇でのオリックス戦では、実は「2連戦」で、中1日空いて日ハム戦でまた延長12回引き分けだったんですが…ヤクルト戦は3連戦なんですね。さて明日はどうなるんだろう。以上です。

 

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