・【ロッテ】福浦和也コーチが1軍昇格…リーグ4位の打率向上へ打撃部門をメインに指導(スポーツ報知)
いやーゆくゆくは井口氏の次の監督の直前に1軍のコーチに…と思ってたら意外に早かった。しかし井口氏もあんだけ自身の人脈(青学とかダイエー・ソフバンとか)で周りを固めてるのにここで持ってくるとは(^_^;)
ロッテの福浦和也2軍ヘッド兼打撃コーチ(45)が来季1軍に昇格する見通しであることが3日、分かった。
福浦コーチは習志野高から1993年ドラフト7位で投手としてロッテに入団。1年目に打者に転向し、2018年には通算2000安打を達成。19年に現役を引退し、昨季から2軍ヘッド兼打撃コーチを務めていた。11月末までZOZOで行われていた1軍秋季練習にも参加し、安田や藤原、佐藤ら期待の若手を指導。来季は1軍で打撃部門をメインに指導にあたるとみられる。
ロッテは今季2年連続の2位となったが、チーム打率は2割3分9厘でリーグ4位。打撃力向上へ、貴重な生え抜きの「安打製造機」を1軍コーチングスタッフに据え、さらなる躍進を図る。
現状の1軍打撃コーチの河野氏は、どうやら選手の打撃指導よりもデータ分析の方がメインで忙しいという話もちらほらと。となると「しっかりと教え込むことができる打撃コーチ」のような役割で福浦御大を1軍に呼んだ…のかもしれないですね。まあとにかく選手層が薄い。井口監督風の「固定メンバーだけで1年を戦い切る」のも良い時は安定性が出ていいのかもしれませんが、ダメな時は本当に手も足も出なくなるんでしっかりと打撃指導とかが常時できる、そして「一本でもヒットが打てるようになる」選手をもっと育て上げてほしいですね。
ま、福浦御大が1軍に来ちゃったら、2軍で若手を鍛え上げる打撃コーチは誰になるんだろうかなというそちらの興味もあるんですが。でも本来は井口氏の特性(特にここ数年のチーム作りの差配(特に親会社やフロントとの友好的な関係)の部分)を思えば、「井口GM・福浦1軍監督」が理想なんすけどね。チーム作りの差配は井口氏に全権を掌握してもらって、現場では福浦氏が鍛え上げる。相手チームのデータ分析やそれの落とし込み、そして戦略などで他のコーチが支えていく…というのが、ここ数年来の千葉ロッテを見据えていくとすれば(笑)。
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余談:「政治資金で雪見だいふく」に大爆笑した(←をい)
こちらは「余談」ですが…。
・使途に制限ない「政治資金」 維新・足立康史議員はアイスや駄菓子購入(Newsポストセブン)
いやー「雪見だいふく」あざーす(意味不明)
コロナ感染拡大によって国民がいまなお厳しい生活を強いられているなか、「わずか1日で100万円」の文書通信交通滞在費(文通費)が支給された初当選組(元職も)の国会議員への特権的待遇が批判を浴びている。
国会議員にかかるお金は、月100万円の文通費だけではない。歳費(給料)や税金で賄われる数々の費用の総額は年間約1051億円にのぼる。国会議員1人ざっと1億5000万円を国民は税金で負担させられているのだ。
税金で優雅な生活を保障される国会議員は、政治資金というもう一つのポケットを持つ。各政党を通じて年間約311億円の政党助成金が税金から支払われているのだから、政治活動はそのカネでやってもらいたい。ところが、こちらのカネの使途も制限はない。
かつて安倍晋三・元首相がアイス「ガリガリ君」、麻生太郎・副総理(当時)が人気コミック『ONE PIECE』(1~25巻セット・集英社刊)の中古本を政治資金で購入していたことが話題になったが、負けていないのが日本維新の会の足立康史・衆院議員だ。
東京都内在住の男性会社員が情報公開請求で入手し、本誌・週刊ポストが提供を受けた足立氏の資金管理団体「新風会」の2019年の報告書には、地元のスーパーなどで購入した「白くまアイスバー」317円、「雪見だいふく」2点280円、「まんまるラムネ」192円などアイスや駄菓子の領収証が数多く提出されていた。1~2個単位で購入したケースもあり、「来客用」と言うには無理がある。
足立氏の事務所に聞くと、「新風会の会合に参加する会員のために購入したものであり、適正な執行であると考えております」と言うが、駄菓子代まで政治活動の費用に計上するのはセコすぎる。
昨年からのコロナ禍で国会議員の会合や外食も激減したとされるが、11月17日に東京都選管が公表した2020年(令和2年)分の政治資金収支報告書によると、石原宏高氏の資金管理団体「石原ひろたかの会」は、昨年6月の「ザ・プリンス パークタワー東京」での飲食代約10万9000円をはじめ、焼肉、寿司、うなぎ割烹、焼き鳥など合計約30万円の飲食費を支払っていた。コロナ禍でも政治資金でグルメしていたわけだ。
石原氏の事務所に聞いたところ、「政治資金は法令に従い適正に処理し、収支を報告している。感染防止に努めながら、マスコミをはじめ有識者などとの意見交換など政治活動を行なっている」と回答した。
岩井奉信・日本大学大学院講師(政治学)が指摘する。
「政治資金規正法では、政治活動の名目があれば食べ歩きでも、アイスや駄菓子でも政治資金を使える。だから政治家は問題を指摘されると、『法令に基づいて処理している』と開き直るが、違法でないから許されるわけではない。有権者は合法でもダメと言えばいい」
※週刊ポスト2021年12月10日号
戦前には田中義一という陸軍大将あがりの元首相が政治家になった際に、陸軍の機密費から300万円(現在の100億円弱)を横領して立憲政友会入りしたなんつーすさまじい逸話とかもありましたからね。しかもこの疑惑を解明しようとした担当検事が(田中義一サイドからすれば)ものすごくいいタイミングで変死して、これが後に戦後の謎の事件として有名になる「常磐線の下山事件」と非常によく似たシチュエーションで、自殺か他殺かわかんないけど東海道線の列車にひかれて遺体が発見されたという事件まで起きて有耶無耶に…。
という後味が悪すぎる歴史的事件を思えば、ただ有権者とかに失笑される(下手したら強力なライバルが出てくれば選挙に落ちる)程度のレベルの話だし、強いて言えば「うーん、雪見だいふく、おいしかったかい?でも次はポケットマネーで買いなよ?」と(失笑)
以上です。
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