【千葉ロッテ】壮絶な点の取り合いの惜敗の末に、ついに貯金が0になってしまったわけですが(^_^;)

ロッテが今季ワーストタイの5連敗で貯金が底をつく ソフトバンクに並ばれ楽天が1G差に 佐々木朗希が先発回避(デイリー)

今日はソフバン戦でした。先発の横山陸人が初回に5失点喰らった時点で「\(^o^)/オワタ」と思った次第でしたが、そこから粘りに粘って最後は6-7の惜敗に。うーん、詰めが甘いのがケツに火が付くのが遅いのか(苦笑)

「千葉ロッテマリーンズ6-7福岡ソフトバンクホークス」(24日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは、接戦を落としソフトバンクに並ばれた。最大13あった貯金は底をつき、今季ワーストタイの5連敗。さらに4位・楽天が1ゲーム差に迫った。

 予告先発だった佐々木朗希投手が発熱のため「特例2023」で抹消され、高卒4年目の横山陸人投手が急きょ初先発した。

 初回、先頭・周東に右前打を許し、二盗も決められた。犠打で1死三塁とすると、柳田には適時左前打で先制点を献上。1死満塁から今宮には投手強襲の適時内野安打を浴びた。なおも2死満塁から三森に中前適時打、さらにはブロッソーが適時失策。打者一巡の猛攻を受け、6安打5失点を喫して突き放された。

 打線は着実に差を詰めたが、わずかに及ばなかった。2-6の四回1死一塁からは、和田が2号2ラン。5-7の七回には、無死一塁からブロッソーが右中間へ適時二塁打を放って1点差に迫るも、序盤の大量ビハインドをひっくり返すことはできなかった。

まあ先発の横山陸人に関してはプロ初先発で、しかも今日の今日、佐々木朗希の発熱の代わりに指名されただけに心の準備もなかなかできてなかったろうに…と同情できる点は結構ありますね。2点目のピッチャー返しのシーンとか、ブロッソー氏のエラーで入った5点目とか。

ただ、そこから全く覇気ナッシングで無抵抗で点をひたすら取られまくる…という去年あたりの悪いパターンではなく、和田康士朗が1本塁打を含む4安打の固め打ちをしたり、茶谷健太とポランコ様、更に途中交代の石川慎吾が2安打を打ってくれてなんやかんやで1点差まで詰めたってのは「うん、そこはなんとか超満員のロッテファンのためにも一矢報いてくれ」と思ってたので、最後の最後まで見せ場を作れたのはそこは良かったかなと思います。

そんな中で佐藤都志也と中村奨吾がノーヒットで、佐藤都志也はそれでも2四球を選んで塁には出てくれたんですが、中村奨吾の方は1犠打はあったものの7番打者に下って3回も先頭打者で回ってきてるのに無安打、という不調っぷりはあれはかなりチーム事情も相まって「深刻」なんだなあとしか。できれば来年はそろそろキャプテンという肩書をもっと若手に譲ってやってノビノビとプレーできるようにしてやれ、と。もっとも「次のキャプテン候補」の安田尚憲も藤原恭大もこの中村奨吾に負けず劣らず(?)の不調っぷりなんですけどね…こりゃ秋のキャンプでロッテの若手連中は本当に地獄のようなハードな内容にして精神的にも鍛えたほうがいいんじゃねえの?とか(以下略)

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今年の「なかなか勝てない」のが、ついにロッテの番が来たようで(^_^;)

ソフトバンク ギータだ今宮だ三森だ!初回速攻5点 本拠地CSへロッテに勝率並んだ2位浮上 (ソフバン)

しかし逆の見方をすれば、ソフバンはあの12連敗のあとからよくここまで盛り返してこれたなーと。

◇パ・リーグ ソフトバンク7ー6ロッテ(2023年9月24日 ZOZOマリン)

 ソフトバンクは24日ロッテ戦(ZOZOマリン)に勝利し勝率5割に復帰。ロッテと並び2位に浮上した。

 先発予定だったロッテ佐々木朗が発熱で回避し、タカ打線は初回から“代役”の横山に襲いかかった。

 先頭の周東が右前打で出塁すると、盗塁と犠打で1死三塁。ここで柳田が「佑京(周東)が三塁ランナーだったので、とにかく前に飛ばすことだけを考えました」と、横山の154キロの直球を左前へ先制適時打。さらに安打、四球で満塁とし、今宮の内野安打で追加点を奪った。

 勢いはまだ止まらない。2死満塁で三森が中前へ2点適時打。「2アウトから大きい追加点を取ることができて良かったです」と胸を張った。続く甲斐も内野安打放ち、三塁手のブロッソーが悪送球。相手のミスでさらに1点を追加した。

 6ー4と2点差に迫られた6回には柳田の犠飛で大きな1点を挙げた。先発の石川は和田に2ランを浴びるなど4回途中4失点で降板したが、嘉弥真、津森、大津、藤井、松本裕、オスナと小刻みな継投を見せ1点差で逃げ切り。本拠地でのクライマックスシリーズへ大きな一勝となった。

まあ「大連敗」「なかなか勝てねえ=月間で大きく負け越し」ってのがパ・リーグは優勝したオリックス以外(ここは今季は最長で4連敗だったようです)の5チームがそれぞれ順繰りで巡ってきてるんじゃね?って感じなんすけどね。10連敗以上の大ブレーキを起こしたソフバン・日ハム、月間負け越しも経験している西武と楽天、そして順繰りに来て今、後半戦で大苦戦、9月では現在5勝13敗もしてる千葉ロッテ…という次第で(大汗)。

となると、ソフバンはよほど藤本監督以下首脳陣がアホな選手起用・采配をしなければその戦力通りに2位をキープしてどーにかCS出場に滑り込むことができる可能性は高くなっていくでしょうし、楽天もロッテの失速次第では…ってとこじゃないんでしょうかね。

しかしロッテはここまで頑張ってきている中村奨吾キャプテンに対しては正直申し訳ないけど、「ロッテは中村奨吾のチーム」と吉井監督以下首脳陣は口を揃えて言うけども「だからといって絶不調のまま起用して、チームと一緒に沈没していく」筋合いもないと思ってもいる次第で。

いや、もしかしたら吉井監督や井口前監督の起用法って、監督個人の采配よりもチーム側の要望の方を優先して「現段階で、最も試合に勝つ為に適したメンバーがスタメンであり、ベンチ入りしている」とは限らないのかもしれないね。いわゆる「フロント主導」ってやつで、1軍監督をしてもいじれない「聖域」みたいなのがあるのかも(例えば契約更改時に、複数年契約およびスタメン確保みたいな契約があったりとか)…と。それでいて結果責任は監督以下現場が取らされてフロントは何もお咎めなしってのもそれも困ったもんだなあとも思う今日この頃な次第です、はい。

以上です。

↑学生時代の旧友がこれでマジで50万円貯めて、自動車教習所代に充ててたのにびっくりした思い出が(^_^;)

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