・ロッテ 延長12回に代走・友杉の“神走塁”で逆転勝ち 0―1の9回2死から安田が千金同点打(スポニチ)
今日も西武戦でした。いやー9回2死の時点で「今日はスミ1かー。これもダメージでけえな」と思ってたら、そこで追いついて、更に延長12回で逆転までするとは…うーん、野球ってわからん(大汗)
◇パ・リーグ ロッテ2―1西武(2023年9月18日 ベルーナD)
ロッテは延長12回に代走・友杉の“神走塁”で勝ち越しに成功し逆転勝利を収めた。先発の西野勇士投手(32)が8回105球を投げ4安打1失点と力投。0―1の9回2死二塁から安田尚憲内野手(24)が試合を振り出しに戻す右前同点適時打を放った。1―1の延長12回に先頭の山口が中前打で出塁。友杉の好判断と好走塁で勝ち越しを呼んだ。
西野は初回先頭の岸に中前打を許し、暴投で二塁への盗塁を許す。その後2死二塁で迎えた4番・中村に2球目のシュートをうまく左前に運ばれ先制点を許した。
しかし、2回以降は西武打線を散発2安打に封じる力投を見せ打線の援護を待った。8回105球1失点で降板。9回は沢田が無失点に抑えた。
打線は相手先発・高橋光成を相手に7回まで4安打無得点。0―1で迎えた9回。先頭のポランコが相手4番手・クリスキーから右前打を放ち出塁。すぐさまベンチが動き代走・和田を送る。捕手の柘植がワンバウンド投球をはじきボールを見失う間に盗塁に成功した。無死二塁と同点のチャンスを拡大。角中、山口が凡退し2死二塁となると、7番・安田が4球目のスプリットをうまく拾い上げ右前に運ぶ。二走・和田が一気にホームを狙いヘッドスライディング。セーフ判定後にリプレー検証が行われたが判定は変わらず。あと1人の場面で試合を振り出しに戻した。
1―1のまま迎えた延長11回、4番手・横山が岸を一飛に打ち取った後、源田に中越え二塁打を打たれ、藤原がボールをグラブではじく間に三塁進塁を許した。サヨナラのピンチも児玉を左飛、中村を申告敬遠後に愛斗を空振り三振に斬り得点を許さなかった。
ピンチをしのいだ12回。先頭の山口が中前打。柿沼が犠打を決めると山口に代走・友杉を送る。佐藤都は左飛も、左翼手ペイトンの苦しい捕球体勢を見た二走・友杉が好判断で三塁へタッチアップ。続く藤原の場面でボーが暴投。その間に友杉がヘッドスライディングで勝ち越しの生還を決めた。最後は沢村が1点のリードを守り抜いた。11回のピンチを切り抜けた横山がプロ2勝目。
19、20日は京セラDで優勝マジックを「4」とした首位・オリックスと激突する。
まあできれば8回まで力投した西野勇士が投げてる間に逆転して勝たせたかったねえ…。
しかし9回の安田尚憲のタイムリーも、
9回表2アウトから #安田尚憲 選手が起死回生の同点タイムリー!#和田康士朗 選手も2塁から激走してホームイン!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/JyZDHKExje
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 18, 2023
延長12回の西武のワイルドピッチの間のホームインも、
相手バッテリーのワイルドピッチの間に勝ち越し!ヒットで出塁した #山口航輝 選手の代走 #友杉篤輝 選手がホームへスライディング!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/oL6IrdLrgU
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 18, 2023
中継を見てたロッテファンの私でも、
( ゚д゚)ポカーン
でした(大汗)。まさにノムさんが言ってた「勝ちに不思議の勝ちあり」とはこの事なのか…と。で、最終回「なんか沢村劇場、起こりそうだなー」と不躾なことを思いながら澤村投手が三者凡退に押さえてくれたのは本当に助かりました。ゲームセットまでなんか行きた心地がしないような始末でした、はい。
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余談:うーん、立浪監督、少しは反省したらどうなんだ?(大汗)
・自責点0の根尾昂のプロ初勝利が消滅…中日5点リード守れずSNSは大荒れ「泣きたいわ」「え??」(中日)
これはひどい…。本当に立浪監督を続投させていいのか、中日フロント?
◇18日 中日―広島(バンテリンドームナゴヤ)
今季初登板の根尾昂投手(23)は、6回2/3、98球を投げて自責点0で勝利投手の権利を残して降板した。しかし、中継ぎ陣が次々と打ち込まれて5点リードから同点に追いつかれしまい、防御率「0・00」のままプロ初勝利は消えた。そのため、SNSは大荒れとなった。
根尾は7回2死満塁、6―1の場面でマウンドを降りた。だが、継投した藤嶋、斎藤藤、清水が次々と打たれ、瞬く間に同点に。追いつかれる直前、X(旧ツイッター)では「根尾の勝ち」がトレンド入り。ファンからは「勝ち消えたらショックすぎるぞこれ」「根尾の勝ちだけは消すな!!」と悲痛な声が上がったが、思いは届かなかった。
試合前半のお祭りムードから一転、まさかの展開に「泣きたいわ。つら。。。」「え??受け入れられない何だこの試合」「これが中日ドラゴンズです」「ザル守備はもちろん論外なのですが、最後までジャリエルの代わりも出てこなかったな」などと落胆が広がってしまった。
中日は抑えの神ライデル・マルティネスが18日に出場選手登録を抹消。絶対的守護神を欠く中、いきなり中継ぎ陣が炎上してしまった。
一番やっちゃいけないパターンのことをあっさりやっちまって…そりゃ親会社(中日新聞)の派閥政治の方はしっかりと抑えてるのはご立派だけど、現地での求心力がなくなるのはどうにかならんのか。
以上です。
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