・楽天がロッテとのシーソーゲーム制す 8回に小深田、小郷の適時打で逆転 打線が粘り発揮(デイリー)
今日も楽天戦でした。しかしこれほど凄まじい「シーソーゲーム」も近年なかなか記憶にないぐらいの。
FINAL: Marines 6, Eagles 7
終盤に勝ち越しを許し、惜敗。#荻野貴司 選手、#藤岡裕大 選手がタイムリーを放つなど2安打2打点の活躍。#グレゴリー・ポランコ 選手も今季15号ソロを含むマルチ安打でした。https://t.co/cC7VxEU5M2#chibalotte pic.twitter.com/mVDFJSqO8o
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 5, 2023
特に守備で手痛いエラーをした藤岡裕大が8回表に逆転タイムリーを打った時には「おお、面目躍如!!」と唸らされただけに(^_^;)
「東北楽天ゴールデンイーグルス7-6千葉ロッテマリーンズ」(5日、楽天モバイルパーク)
楽天はめまぐるしい展開のシーソーゲームを制した。
最後にまたひっくり返した。1点を追う八回、2死三塁から小深田が中前に適時打を放ち同点に。さらに続く小郷が左中間へ決勝点となる適時二塁打を放ち、試合を決めた。
打線は何度も食らいついていた。1点を追う四回、フランコの9号ソロ、村林の適時二塁打で逆転。再びリードを許した六回には、代打・西川の犠飛で同点に。七回には鈴木大の適時打を放っていた。
投手陣は先発の辛島が5回0/3を3失点と踏ん張れず。1点リードの八回には酒居が逆転を許していたが、打線の粘りに救われた。
でもまあ勝ち投手は美馬パイセンのFA補償でロッテから楽天に移籍した酒居知史で、過去何度もロッテ戦では手痛いサヨナラ打を食らっていて「おいおい大丈夫か?」と対戦相手ながらちょっと心配で気にかけてたんですが…「そういう事」もあるんだねえ。当時の井口監督に追い出される形でFA移籍した鈴木大地とともども、相変わらず元気そうでそれは何よりであります(笑)。
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ポランコ様、本当に楽天に強い…(^_^;)
・楽天・辛島は6回にポランコに同点ソロ被弾 今季2試合で防御率10・00だったロッテ戦で白星ならず(スポニチ)
いやーポランコ様、同点弾は本当に頼もしい限りでした…(感涙)
◇パ・リーグ 楽天―ロッテ(2023年8月5日 楽天モバイル)
楽天先発の辛島は、苦手・ロッテ相手に白星を挙げることはできなかった。
味方に1点を先制してもらった直後の2回、先頭・岡に四球。これが響いた。続くブロッソーの左翼線二塁打で無死二、三塁とされ、田村の二ゴロの間に同点。さらに荻野の左前打で勝ち越しを許した。
今季、ロッテ戦は2試合に登板して1敗、防御率10・00。2試合とも打ち込まれていたが、この日は3回以降は踏ん張る。味方打線にも逆転してもらったが、迎えた6回。先頭・ポランコに同点ソロを浴びて無念の降板となった。
石井監督も試合前に「チームのためにも自分のためにも、しっかりと存在感を出していくのは大事」と話していたが、辛島は自身が白星をつかむことはできなかった。
そして新外国人選手のブロッソー氏も少しずつ日本に慣れてきてるようで、今日は5打数2安打、しかも2安打目は守護神・松井裕樹からのヒットでした。いやいくらMLBで多少の経験と実績があるとはいえ、半ばぶっつけ本番で短期間で慣れろというのはなかなかの至難の業というもので。
さらに今日は昨日まで不調だった荻野貴司が2回タイムリーを打ったりしてましたが、その反面、昨日まで好調だった平沢大河と山口航輝が逆にブレーキ(共に1四球で塁には出てたんすけどね)…と、いやーなかなかうまくいかんもんで(苦笑)。
で、明日の予告先発は、
うわー、小島和哉と則本昂大のエース級のガチンコ対決っすかー。しかも同じような成績なのが実に興味深い。
以上です。
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