っかしソフバンが「鷹の祭典」で今季7戦全敗ってのは実に不思議なジンクスだなと(大汗)。

【ソフトバンク】「鷹の祭典」は昨季から10連敗 東浜巨が7失点7敗目(スポーツ報知)

昨日の試合の話の続きになります。それにしても「鷹の災典」とまでソフバンファンに揶揄されるぐらいの因縁のイベントになるとはねえ。で、今日と明日のロッテ戦もそうらしいんですが…。

◆パ・リーグ ソフトバンク5―8ロッテ(28日・福岡ペイペイドーム)

 「鷹の祭典」の呪いはまだ解けなかった。今年で18年目を迎えた恒例イベントは今季7戦7敗、昨季から10連敗。試合前、藤本監督は「普通にやればいい」と話していたが、「初回が全てですね。さあ、いこうという時に5点というのはなかなか厳しいですよね」と淡々と振り返った。

 12連敗の後、2連勝中だったチームの雰囲気がぶち壊しになった。先発の東浜が初回、四球を挟み、4者連続適時打を含む6連打を食らうなど打者一巡の猛攻で5失点。先発4本柱の1人に指名されながら、後半戦の初登板で4回途中8安打、今季最悪7失点で7敗目を喫し「チームに申し訳ないとしか言えません。すみません」とうなだれた。

 近藤の2試合連発となる14号2ランで1点差に詰め寄った直後の4回には1死一、二塁で登板した椎野が、角中に初球を右翼席に運ばれた。「今、椎野が状態いい投手やからね。一球の怖さが分かったんじゃないかなと思います」と指揮官は切り替えを強調した。

で、今年の記事を確認してみたんですが、

「鷹の祭典in東京ドーム」でソフバンが楽天に負けてロッテが首位浮上、と。ま、-0.5ゲーム差だけど(苦笑)

2023年6月26日

↑6/26の楽天戦(今季緒戦)

しかし王者・ソフバンが「鷹の祭典」ではあまり勝ててないのが本当に謎だ(^_^;)

2023年7月10日

↑7/10の西武戦(今季第2戦)

王者ソフバンまさかの9連敗。そして本当に「鷹の祭典」が鬼門になってるとは( ゚д゚)ポカーン

2023年7月17日

↑7/17のオリックス戦(今季第6戦)

しかしそれでも「現状、今季7連敗・7戦全敗、去年から通算して10連敗」はびっくりですわ(苦笑)。あれだけの王者でも苦手なもんってあるんだねえ…まさにロッテの弁当の呪い級の鬼門というかなんつーか。

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ロッテはおっちゃんたちが頑張ってます(ノД`)シクシク

【ロッテ】荻野貴司&角中勝也チーム野手1、2のベテランで4打点 吉井監督「若手に良い影響」(中日スポーツ)

今や野手では最年長と2番目に年長になってしまった「俺たちの」荻野貴司と、角中パイセン。中年の星としていつまでも頑張っていただきたい(感涙)

<ソフトバンク5-8ロッテ>◇28日◇ペイペイドーム

 ロッテは、チーム野手1、2のベテランで4打点だ。

 37歳の荻野貴司外野手は4点を奪ったあとの初回1死一、三塁で。ソフトバンク先発東浜の初球カットボールを左前適時打。右太もも裏肉離れ完治から1軍復帰後8打席目での初安打に「みんなの勢いに乗せてもらいました。なんとかです。当たりは良くなかったけれど、抜けてくれて良かったです。まだまだ背中で引っ張っていけたらいいかなと思っています」。25日の西武戦で昇格即スタメン後の初勝利に安堵(あんど)の表情だった。

 36歳の角中勝也外野手も、4-5と1点差に迫られた直後の4回1死一、二塁で6号右越え3ランを放ち「嫌な雰囲気になっていたので、集中力マックスでいきました」と笑顔を見せた。2番手椎野に変わった初球の148キロ直球を捉え「落ちる系の球を待っていたので少し詰まりましたが、ボディーターンで打つことができました」。ソフトバンク柳田が競走馬3頭を計約1億円で落札したことを引き合いに「馬は買えませんが、家のローンは払えそうです」と角中節も一発飛び出した。

 吉井理人監督(58)も「代わりっぱなを初球からしっかり振ってくれたので。さすがベテランです。彼は真剣に取り組んでくれてくれているので、選手たちがどこまで気づいているか分からないですけれど、若手に良い影響があると思っています」とたたえた。荻野に対しても「我々が期待していたのはもっとボカスカ打つイメージなんですけれど」と苦笑いを浮かべつつ、「これから状態を上げてくれると思います」とさらなる期待を寄せた。

一昨年あたりまでは荻野貴司と同年齢・同期の清田育宏もいたんすけどね。なんか一気に世代交代が進んだなあって感じ。井口前監督と福浦御大が40代なかばまで現役を続けていたのがついこないだの話なんすけども。どーにか常日頃のトレーニングとケアとかで共に2000本安打は厳しいかもしれないけど1500本安打あたりに手が届かねえかな?

パ・リーグはまだまだわかんないねえ。

【パ・リーグ順位表】連敗止まった日本ハムが3連勝 ロッテ・種市が7勝目 順位変動なし(日テレNEWS)

で、他の試合では首位のオリックスが3連敗、やっと長い連敗を止めた日ハムがここで3連勝…とパ・リーグ、まだわからんかもしれないね。

プロ野球パ・リーグは28日、各地で3試合が行われました。

首位のオリックスは最下位の日本ハムと対戦。初回先発・山下舜平大投手がボークで先制点を献上。4回には連打を浴び3失点。山下投手は3回の途中で降板。奮起したい打線でしたが、ヒットは出るもののつながりにかけたオリックスが敗れました。日本ハムはこれで3連勝。万波中正選手が4打数4安打で猛打賞の活躍です。

2位のロッテをホームに迎えた3位のソフトバンク。初回に4者連続タイムリーを許し5失点。ソフトバンクは3回までに1点差に詰め寄るも、4回に角中勝也選手に第6号3ランを許し敗れました。勝ったロッテは、先発・種市篤暉投手が5失点したものの打線に助けられ、7勝目をあげました。

西武と戦った楽天。3回まで両チーム1本ずつのヒットのみと投手戦となります。しかし4回、楽天打線が西武の先発・平良海馬投手を攻略。先頭の小郷裕哉選手が出塁すると、エラーなどが絡み、ランナーがたまります。そしてフランコ選手が超弾丸スリーランホームランで先制。さらに村林一輝選手のタイムリーなどでこの回一挙5得点。西武は9回に1点を返すも反撃はここまで。楽天が連敗を2で止めました。

<28日の結果>

◆日本ハム4-0オリックス
勝利投手【日本ハム】上沢直之(7勝6敗)
敗戦投手【オリックス】山下舜平大(8勝3敗)

◆ロッテ8-5ソフトバンク
勝利投手【ロッテ】種市篤暉(7勝4敗)
敗戦投手【ソフトバンク】東浜巨(5勝7敗)
セーブ【ロッテ】益田直也(2勝2敗25S)
本塁打
【ロッテ】角中勝也6号
【ソフトバンク】近藤健介14号

◆楽天5-1西武
勝利投手【楽天】岸孝之(4勝2敗)
敗戦投手【西武】平良海馬(6勝5敗)
本塁打
【楽天】フランコ8号

で、順位表はこうなりました。

ロッテが他の4球団に比べて試合数が少ないってのがいいアドバンテージになるかもしれないですね。にしても本当にパ・リーグはここからの星のつぶしあいで更にわかんなくなりそうだ。

で、今日もロッテはソフバン戦です。

ロッテはカスティーヨ氏か…たとえば大崩れせずに6回2失点以内ぐらいに抑えてくれるといい勝負になるかもな、と。

以上です。

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