・ロッテあす27日にもCS完全消滅 朗希の伝説シーズンがこのまま終わるのか… 2ケタ勝利も絶望的(スポニチ)
結局ソフバン4連戦は1勝3敗、最後はズルズルと3連敗という次第に。佐々木朗希が好投しても打線が援護できず更に終盤に継投策でしくじって失点で負け…という今年を象徴した試合になりました。
一時同点に追いつくも、終盤に決勝点を許し、悔しい3連敗。#井上晴哉 選手はタイムリーを放ち、#茶谷健太 選手はマルチ安打の活躍。#佐々木朗希 投手は6回1失点の力投でした。https://t.co/WLQxzLdARj#chibalotte pic.twitter.com/s9gqu0FbyP
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 26, 2022
◇パ・リーグ ロッテ1─2ソフトバンク(2022年8月26日 ペイペイD)
ロッテ・佐々木朗希投手(20)が26日のソフトバンク戦(ペイペイD)に先発。6回97球2安打1失点で10勝目はならなかった。試合にも敗れ、ロッテは27日にもCSが完全消滅する。
4回まで走者を出しながら粘っていた佐々木朗だが、0―0の5回、先頭の三森に死球で出塁を許し、二盗、三盗を決められ1死三塁に。牧原を1―2と追い込んだ8球目、140キロフォークで三振に打ち取るも、ワンバウンドを捕手・松川がはじいて痛恨のワイルドピッチで三森が生還。ノーヒットで1点を先制された。佐々木朗はまさかの失点にマウンドでぼう然。しかし続く4番柳田は一ゴロに打ち取った。
佐々木朗は6回を3者凡退に抑え降板した。「今はチームがこの試合に勝ってくれるように、後はしっかり応援したいです」とコメントしたが、8回、3番手の東條が今宮に勝ち越しタイムリーを許し、願い届かずチームはそのまま敗れた。
前回14日の日本ハム戦は球数制限を設け、5回を58球1失点で9勝目。その後、疲労回復のため一度登録を抹消して臨んだこの日のマウンドだったが、勝ち星はつかず。レギュラーシーズン最終登板とみられ、球団では1975年三井雅晴以来となる高卒3年目以内での2桁勝利は絶望的になった。
敗れたロッテは試合のなかった3位西武と3ゲーム差になった。27日の日本ハム戦(札幌D)に敗れ、西武がソフトバンク戦(ベルーナD)に勝つと、CSが完全消滅する。このまま佐々木朗希の“伝説のシーズン”が終わってしまうのか…。
なんやかんやで「あー、今年のロッテらしいなあ」という乾いた苦笑いしか出ずって試合でしたねえ。
というか「打線がほとんど援護できずに」「中継ぎ・抑えが痛打して試合を落とした」というのは今季何試合目なのか。まあアジャ井上のセンター前への同点タイムリーは「さすが」って思ったんすけどね。
同点タイムリーを放った #井上晴哉 選手!
「打ったのはストレートです。チャンスだったので初球から積極的にいこうと思っていました。ランナーを還せて良かったですね。なんとか追いついたのでまたここから次の1点を取れるようにですね」#chibalotte pic.twitter.com/pVE7M1iueh— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 26, 2022
ただそれ以外の場面では、先発の東浜投手を含めたソフバンの中継ぎ・抑え陣にもほとんど太刀打ちできずで。「ああ、ここらへんの選手層の厚い・薄いの差が思いっきりでかいわ。あと首脳陣の人材たるや。」としみじみと感じたこの4連戦、特に今日の試合でした。
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防御率2.02で4敗もさせられてたのか…(^_^;)
・【ロッテ】佐々木朗希〝最終登板〟6回1失点…3年目は9勝4敗、防御率2・02で終了か(東スポ)
しかしそれでも防御率2.02か…。それで4敗もついてるんだから本当に打線と中継ぎ・抑え投手が申告なんだな、ロッテ。
ロッテ・佐々木朗希投手(20)が今季最終登板となった26日のソフトバンク戦(ペイペイ)で6回97球を投げ、2安打1失点投球。自身初の2桁、10勝(4敗)はならなかった。
ストレートの最速は160キロ、防御率は2・02となった。試合はロッテが1―2で敗れ、残り4試合で借金4。3位・西武まで3ゲーム差となり、CS進出は厳しい状況となった。
佐々木朗は初回からストレートにフォーク、スライダーを織り交ぜホークス打線を打ち取った。3回二死一、二塁のピンチでは柳田を一ゴロに打ち取りここを脱した。
しかし、5回に死球で出した三森に二盗、三盗を許すと、一死三塁から牧原大をフォークで空振り三振としたが、この球が適時暴投となり、三森の生還を許した。
この日が今季〝ラスト登板〟とされる佐々木朗の通算成績は20試合登板で9勝4敗、防御率2・02。173奪三振となっている。
いずれにしても高卒3年目の投手として実に上々な成績だった…と思いますけどね。来季はもし先発起用されるんであれば種市・二木・岩下の高卒トリオと共にお互い刺激を受けつつ切磋琢磨して「自分自身にとって納得の行くピッチング」ができることを祈ってます。あ、勝ち星についてはそれこそその日の打線、そして中継ぎ・抑えのていたらく次第であっさり消されることも多々あるので…それは今年の先発投手全員に言える話でもありますしね(ノД`)シクシク
ま、とりあえず今はオリックスさん、援護射撃できなくて申し訳ない。おたくの監督さんのようないい指揮官だったらもうちょっとねえ。何せ千葉ロッテの球団のえらい人や現場責任者たるの1軍監督が、他人事決め込んで一番反省しない人種だからどうしようもない(号泣)。
以上です。
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