・ロッテ・朗希29日ぶり7勝!ソフトバンク打線相手に7回零封 チームは11連敗中の“天敵”有原を攻略(スポニチ)
今日からソフバン戦です。しかし昨日、西武戦の開幕16連勝を大惨敗で止めたその翌日に、ここまで5年越しでカモにされてる「天敵」ソフバン・有原投手を攻略して快勝で11連敗を止めるとは(苦笑)
◇パ・リーグ ロッテ6―2ソフトバンク(2024年8月30日 ZOZOマリン)
ロッテは先発の佐々木朗希投手(22)が7回無失点の好投で7勝目。打線も苦手のソフトバンク・有原を攻略するなど、投打がかみ合い快勝した。
先発の佐々木は初回を3者凡退に仕留める絶好の立ち上がり。2回は先頭の山川に中前打を許したものの、続く近藤にこの日最速の161キロをマークするなど、後続を断ち無失点。3回は3人を全て二ゴロに打ち取った。
その後も走者を出しながらも盤石の投球。6回にはスライダーとフォークのみで3者連続空振り三振に斬った。5月24日ソフトバンク戦以来となる7回のマウンドに上がると2死二、三塁のピンチを背負ったが、最後は甲斐を三飛に仕留めグラブを叩いた。7回101球を投げ3安打7奪三振無失点で後続にマウンドを託した。
チームにとっては2019年5月20日から11連敗中の有原が相手となったが、早々に打線が“天敵”を攻略し佐々木を援護した。
2回2死から内野安打で佐藤が出塁すると、この日に昇格即スタメン起用の安田が中越え適時二塁打。その後も藤原が中前適時打を放つなど、2死からの4連打で2点を先制した。
3回には角中が右翼線ギリギリにポトリと落ちる二塁打でチャンスをつくり、ポランコが中前適時打で追加点。3ー0の4回にはまたも2死から藤岡の右中間適時二塁打、相手の失策で2点を加えるなど、有原を5回まででKOした。6回にもソトの適時二塁打で1点を追加した。
佐々木の後を受けた坂本も無失点。9回にこの日昇格したばかりの東妻が山川に2ランを被弾したが、逃げ切った。佐々木は8月1日の西武戦以来29日ぶりとなる7勝目を挙げた。
▼ポランコ 打ったのは真っすぐ。できるだけ最短でバットを出す方法を考えていて、コンパクトスイングでいけたで!
▼藤岡 打ったのはチェンジアップです。恭大(藤原)ナイスラン!思い切って行けました。
▼ソト 打ったのはカットボールかな。ここ最近は悪いボールを打つことが多かったんだけど、しっかりゾーンに来た球を捉えることができたよ!
なんか今日は藤原恭大がハツラツとしてたのが印象的でした。平素から頑張れ(笑)。ま、佐々木朗希も文句なしのピッチングでしたし、何より改めて考えちゃったのが、
昨日の西武戦の連勝ストップが、良くも悪くも「厄落とし」になったのかも。
…と(笑)。もしかしたらロッテの方も「なんでこんなに西武に負けなかったんだろう。去年までは散々負けてたのに」って感じで不思議でたまらず、ぶっちゃけていえばなんか不気味な感じもあったんではないかと。
それを思うと昨日の負け方ははっきり言って「ひでえなあ」の一言に尽きますが(特に9回に1軍の戦略にはなってない二保投手に投げさせて4失点も喰らった場面とか)、ただあの負け方、どえらい豪雨の中での試合終盤…などなどが良くも悪くも「水に流れた」的な感じになったのかなーと。無論、結果論なんですけどね(爆)
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しかし関東地方の大雨の雨雲、ことごとく千葉は避けてました(苦笑)
・ソフトバンク 有原が“お得意さま”ロッテに5回5失点で連勝11でストップ 朗希攻略できず連敗(スポニチ)
移動日があったとはいえ、ソフバン御一行の一昨日の長崎→福岡にバス移動、そして昨日の飛行機で東京へ…の疲れはあまり関係ないとは思うんですけどね。強行軍ではあったのは間違いないのですが。
◇パ・リーグ ソフトバンク2ー6ロッテ(2024年8月30日 ZOZOマリン)
ソフトバンクがロッテに2-6で敗れ、2連敗。先発の有原航平投手(32)が5回5失点と精彩を欠き、打線もロッテ先発・佐々木を攻略できなかった。
ロッテに対して11連勝中の有原だったが、2回につかまった。2死一塁、安田に先制の中越え二塁打を許すと、2死一、三塁からは藤原に左前適時打とされ、この回2点を献上した。3回1死には、角中、ポランコと連打で3点目を許し、4回にも2死一塁から右越え適時二塁打と失策で2点を失った。
打線はロッテ・先発の佐々木を前に、6回までわずか2安打。5回2死から4者連続空振り三振と完璧に抑えられた。7回2死から近藤が四球を選び、正木の左翼への二塁打で二、三塁とチャンスをつくったが、甲斐は三飛に倒れた。9回に山川が意地の29号2ランを放った。
有原は5回5失点(自責4)で6敗目を喫し、ロッテ戦の連勝は11でストップ。チームは2連敗。日本ハムが勝利したため、優勝マジックは19のまま。
いやまあ、「たまには」ソフバンさんもそういう日がないと我々その他パ・リーグ5球団はもうやってられない始末で(以下略)。
しかしそれでも最終回に山川穂高が東妻勇輔から意地の2ランホームランは打ってましたしね。たぶん今年は大量な連敗はもうしないでしょうし、「無抵抗にゃ終われねえ」というソフバン打線の意地は見れてまた明日から気を引き締められるんでロッテとしても良かったんではないでしょうかね。
・台風10号から離れた地域の大雨、識者「大気の川が影響」…水蒸気の流入量はアマゾン川に匹敵(読売新聞)
そして実に不思議だなーと思ったのが、今回の台風の大雨、神奈川・埼玉・都内あたりはえらい被害になってるんですが、千葉県、特にZOZOマリンのあたりは雨雲レーダーを見てると「ことごとく雨雲が避けている」のがまた(^_^;)
日本列島では30日にかけて、台風10号が接近した九州や四国だけでなく、関東や関西など各地で記録的豪雨となった。台風から離れた地域で大雨となった理由について、専門家は、はるか南の海上から大量の水蒸気が流れ込む「大気の川」と呼ばれる現象が発生しているためだと説明する。台風は今後勢力を弱める見込みだが、水蒸気はその後も流入し続ける可能性が高く、引き続き大雨に注意する必要があるという。
名古屋大の坪木和久教授(気象学)によると、台風の発達に伴って、東アジアの上空では、南シナ海付近から日本の太平洋側沿岸に向かって、約4000キロ・メートルに及ぶ大量の水蒸気を運ぶ「大気の川」が出来た。水蒸気の流入量を合わせると、アマゾン川の流量にも匹敵するという。その影響で、東海や関東、東北などで大雨になっているという。
坪木教授によると、同様の現象は2015年9月、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊した「関東・東北豪雨」でも起きた。この時は、台風18号から変わった低気圧に向かって、湿った空気が大量に流れ込んだという。坪木教授は「台風が低気圧に変わっても『大気の川』はすぐにはなくならない。北海道や東北地方を含む広い地域で、数日程度は大雨に警戒する必要がある」と呼びかけている。
私が住んでいる東京都福生市(地理的には立川市と青梅市の間にあって、地元には米軍横田基地があるものの面積が物凄く小さい街です)も大雨洪水警報が出て、今朝方からは土砂災害警戒情報も出てました。多摩川が流れてるんで支流の平井川や浅川などの水量も増えてて「ちょっと注意しろよ」的な感じで、朝方は妻のスマホにも物々しいチャイムと共にエリアメールが来てびっくりしてました。
↑地元はこんな感じです。
そして今日は所用と買い物等があって、隣町のイオンモール日の出まで車で行ったんですが、多摩川の永田橋(福生市とあきる野市の間にかかってます)を渡る際にちらっと見たらいつもはちょろちょろしか流れてない多摩川がいつもの3-4倍ぐらいの川幅になって茶色い濁流みたいなのが流れてましたし。
でもこれが東京湾を挟んで千葉の方にも行くのか…と思ったら、雨雲レーダーを見たらほとんど行かないってのは不思議だなあって感じで見てましたね。となれば「ちょっとぐらいの本降りの雨でも、雨天中断・コールドゲーム上等で試合を強行しちゃう」でお馴染みの(?)千葉ロッテ球団だったら当然試合開催しちゃうでしょうし。なお明日のロッテ対ソフバン戦は18時試合開始だそうです。
以上です。
↑意外に厄除けとかもバカにできないもの…なのかもしれないね(笑)
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