【千葉ロッテ】阪神に完敗。柿沼捕手のリードが酷いのか外角一辺倒が「チームの方針」なのかは知らんけど。

ロッテ佐藤奬プロ初白星ならず「立ち上がりを意識して入ったんですが…」井口監督「もったいない」(スポニチ)

今日の阪神戦、初回の3失点で全てが決まってしまったような感じに。しかし今日も痛打された柿沼捕手の外角一辺倒及び「逃げ」のリードは、あれはチームの方針なんだろうかね。そこが気になる。

◇交流戦 ロッテ2―6阪神(2022年5月28日 ZOZOマリン)

 ロッテ・佐藤奨真投手(24)のプロ初勝利はならなかった。本拠地初先発の緊張があったのか初回無死一、二塁から大山の右翼線適時二塁打、佐藤輝の中犠飛などで3点のビハインドを背負ってしまう。2回以降は立ち直ったものの結局、6回4失点で降板した。

 「立ち上がりを意識して入ったんですが…。ボールが浮いてカウントを悪くしたところを打たれてしまいました」。育成から今年開幕前に支配下選手契約を勝ち取ったが、5月14日・オリックス戦での6回1失点に続く先発も、初白星は遠かった。

 井口資仁監督(47)「前回といい今回といい立ち上がりよくなかった。その辺を工夫しないとね。もったいない」と話すと「あすは負けないように」と3連敗阻止へ、ナインの奮起を促した。

で、その柿沼捕手は今日の試合、3回で福田秀平を代打で出されて交代しておりました(その後は一塁守ってた佐藤都志也が捕手に)。

あれが単純に「リード面に関しての懲罰交代」であればそれは致し方ないとしても(昨日も益田選手会長と9回にバッテリー組んで佐藤輝明に痛打されてましたからね)、「チームの方針で、外角一辺倒の甘いとこへリード」という形でそれを素直に守っていた柿沼を見限る為の交代だとしたら…。まあロッテ首脳陣、井口監督を筆頭に「お前ら、選手に責任押し付けてやりたい放題だな?」ってツッコミを禁じえないとこですけどね。さて真相はどうなんだろう。

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いかにもロッテ打線が苦手にしそうな阪神・青柳投手でした(^_^;)

【阪神】青柳プロ最多133球で5勝「次は完投完封できるように」一問一答(日刊スポーツ)

しかしおもしろいぐらいにロッテ打線を沈黙させてましたなー。

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ2-6阪神>◇28日◇ZOZOマリン

「雨柳さん」あらため「風柳さん」誕生!? 中7日で先発した青柳晃洋投手(28)が8回2/3を投げ2失点(自責0)、プロ最多133球の熱投でハーラートップタイ5勝目を挙げた。規定投球回に再び乗り、防御率1・13でセ・リーグトップに返り咲いた。

強風吹き荒れるスタジアムにも、青柳はぶれなかった。いつもと変わらずツーシーム、スライダーを低めに集め凡打の山を築いた。四球と安打で作った8回表無死一、二塁のピンチも荻野を遊飛、角中、マーティンは連続で空振り三振に仕留めた。9回に2失点し完封は逃したものの、マウンドを降りる際には大きな拍手が球場に響いた。

ロッテ戦は過去2戦2敗。ともにこの日と同じ敵地ZOZOマリンでの登板だった。3年ぶりの対戦で「三度目の正直」となる白星を挙げた。

ヒーローインタビューでの青柳の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-交流戦初の連勝を呼んだ

「昨日ウィルクがあれだけいいピッチングをしたんで、絶対負けるわけにはいかないと思って、ウィルクよりもいいピッチングをしようと思ってマウンドに上がりました」

-中7日のマウンド

「前回とか6回で降りていますし、中7日いただいたので、完投したかったんですけど、めちゃくちゃ悔しいです」

-走者背負っても安定

「前半に野手の方々が点を取ってくれたので、1点取られてもいいくらいの気持ちで投げることができました」

-5勝目はハーラートップタイ。出遅れた中でこの数字

「勝ちがつくってことはチームが勝っているってことなんで、すごくうれしいですし、去年よりもいい成績をって掲げてきているので、去年よりも勝てるように頑張りたいと思います」

-来週の登板へ

「今日は完投できなかったので、次は完投完封できるように頑張りたいと思います」

変則的な投げ方といい、なんか昔のロッテの渡辺俊介投手を思い出しちゃいましたな。確かにあれはロッテ打線、いかにも苦手にするわ。

で、明日の予告先発はロメロ先生だったりします。さすがに今度は見殺しにするなよ、ロッテ打線(ノД`)シクシク

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