・ロッテ・佐々木朗が圧巻7勝目 自己最速タイ165キロ直球武器に今季最多14奪三振 球団史上2人目の1シーズン8度目の2桁奪三振(デイリー)
今日もオリックス戦でした。
#MarinesWIN
FINAL: Marines 5, Buffaloes 3初回に先制を許すも2回に #角中勝也 選手の2ランで逆転!3回に #グレゴリー・ポランコ 選手、#山口航輝 選手のタイムリーでリードを広げ、逃げ切り勝利!
先発 #佐々木朗希 投手は7回1失点14奪三振で今季7勝目!https://t.co/CSCPidZLbn#chibalotte pic.twitter.com/iUu4lir2PY— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 12, 2023
7試合ぶりに2点差以上の試合になりましたが…それにしても今日の佐々木朗希は言葉が要らないぐらい凄かった(^_^;)
「オリックス3-5ロッテ」(12日、京セラドーム大阪)
ロッテの佐々木朗希投手がオールスター前最後の先発登板に臨み、7回104球3安打1失点、今季最多の14奪三振の快投で、7勝目をあげた。
佐々木朗は初回に1点を失ったものの、自己最速タイ165キロのストレートと、切れ味鋭いフォークを武器に、初回から三振を量産。二回、四回。五回はすべてのアウトを三振で奪うなど、快投を続けた。五回無死でオリックス・野口から空振り三振を奪い、この日10個目の三振。今季8度目の2桁奪三振にのせた。
1シーズン8度目の2桁奪三振は、球団では95年に12度をマークした伊良部秀輝氏以来で、球団史上2人目。
降板後は球団を通じて「今日は野手の皆さんがたくさん援護してくれたので、そのおかげで抑えることができました。あとはチームの勝利を信じて応援します」と、コメントした。
野手陣は、先制点を献上した直後の二回、無死一塁から角中が逆転2ランで勝負をひっくり返した。さらに2-1の三回には、5安打3得点の猛攻。5-1の八回の守備では3点を奪い返されたが、逃げ切り勝利を収めた。
結果論ではあるけれど、「初回に先制点を食らった」ことと「サクッと逆転してもらった」ことで、佐々木朗希がリラックスできてノビノビと投げられたのも初回以外の2-7回まで危なげないピッチングができた要因なのかもしれないね。
ま、初回の失点に関しては「さすが首位のオリックス。」ってことで…。
・オリックス ロッテ・佐々木朗に先発全員三振の屈辱 14三振喫し連勝ストップ 八回に反撃も及ばず(デイリー)
っかし「先発全員安打」ってのはたまに聞くけど「先発全員三振」ってのはなかなか聞かない言葉だな、と。
「オリックス3-5ロッテ」(12日、京セラドーム大阪)
オリックスはロッテに敗れて、連勝ストップ。ロッテ先発の佐々木朗から14三振を喫した。
初回は2死一塁からセデーニョが左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、鮮やかに先制した。しかし、二回にコットンが角中に逆転2ランを被弾。打線は二回以降、沈黙した。
四回までで先発全員が三振を喫し、五回は3者連続三振。佐々木朗には7回まで投げられ、3安打1得点で14三振と捉えきれなかった。
2番手のワゲスパックは三回に3失点。4点を追う八回に2点を挙げて反撃したが、届かず。連勝は「3」でストップ。13日はほっと神戸に場所を移し、カード勝ち越しを狙う。
それでもオリックスは先制点は取れたし、なんやかんやで佐々木朗希には完投はさせないぐらいまでは粘れたのだから、やっぱし転んでもたたじゃ起きないな、オリックスは。という気持ちは大きいっすねえ。ロッテだって山本由伸投手にこんぐらいやられることも何度もありましたし、さすがに「完全試合」まではなかなかないとは思うけど、今後もお互いやってやられて…の似た者同士ゆえの(?)そんなライバル関係で盛り上げていってくれればいいなと思ってます。
※でも正直言って8-9回は「ただじゃ終わんねえだろうな」と思ってましたわ。結局、追い上げられたしで。さすがオリックス。
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西野勇士の肩の違和感、大事にならんことを祈る。いやマジで。
・【ロッテ】西野勇士が右肩違和感で”緊急変更”13日オリックス戦はカスティーヨ先発へ「チャンスものにする」(中日スポーツ)
もっとも西野勇士も種市篤暉と同じくトミー・ジョン手術明けで、しかも前にも手術をしたことがあるぐらいの「満身創痍」っぷりがゆえに…無理をさせちゃいけませぬ。
ロッテは12日、敵地のほっともっとフィールド神戸で13日に開催されるオリックス戦でルイス・カスティーヨ投手が急きょ先発を務めると発表した。西野勇士投手が先発する予定だったが、11日のブルペン投球で右肩に違和感があり、登板を回避した。
カスティーヨは6月17日のDeNAとの交流戦(横浜)以来の先発で、今季は5試合(うち先発3)で1勝2敗1ホールド、防御率6・75。「明日は与えられたチャンスをものにできるように頑張るだけです。自分の役割を果たしてチームの勝利に貢献したいです」と球団を通じてコメントした。
とりあえず西野勇士に対しては「大事にならんことを祈る」と思いつつ、その代わりに明日のオリックス戦で先発のチャンスがめぐってきたカスティーヨ氏には「せっかくのチャンスをものにできるように頑張れ」と申し上げたいな、と。
で、明日の朝あたりには「角中パイセン、先制点を食らった後にサクッと逆転ホームラン打ってくれてありがとう」とか「明日は宮城大弥投手かー、これまた手強い」とかの記事を書きたいと思ってますです。
以上です。
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