・【プロ野球新記録】ロッテ益田シーズン12引分 江夏、牛島、藤川上回る(日刊スポーツ)
というわけで西武3連戦の3戦目は0-3からロッテがかろーじておいついての引き分けという結果に。そうか、今日の試合の結果、ロッテの益田選手会長は引き分けのプロ野球新記録に、一方の西武球団も引き分けの球団記録に到達してたのか(苦笑)
本日8/19の埼玉西武戦の #試合ダイジェスト です。https://t.co/7vlN0FSD8k#chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 19, 2021
<ロッテ3-3西武>◇19日◇ZOZOマリン
▼シーズン12引分のプロ野球新記録=益田直也(ロッテ) 引き分け試合の最後に投げた投手には「引分」が記録される。
益田は今季12引分となり、78、80年江夏(広島)82年牛島(中日)12年藤川(阪神)の各11引分を上回る最多記録。
一応、明日も今日の西武戦の記事を書く予定なのですが、今日はルーキーの鈴木投手が先発で、西武のおかわりくんに3ランホームランを喰らったその3点が結構大きく響いてた形となってました。で、7回に中村奨吾のタイムリーでまず1点、8回に佐藤都志也の2点タイムリーで同点においつきまして…いやあ、試合中盤まで明らかに「重い」雰囲気があったんで追いついたのにびっくりでしたね。
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そして西武球団も引き分け数の新記録を(大汗)
・西武15試合引き分けで球団新記録 パ・リーグ記録は74年南海の16試合(日刊スポーツ)
一方で追いついて引き分けに持ち込まれた西武はこの引き分けが球団新記録になったと。まあ新型コロナ禍で延長戦無しの引き分けルールゆえの現象、なんでしょうけどね。
<ロッテ3-3西武>◇19日◇ZOZOマリン
▼西武が今季15試合目の引き分け。引き分け試合のシーズン記録には82年中日の19試合があるが、西武では59、87年の各14試合を上回る球団新記録。
なお、パ・リーグ記録は74年南海の16試合で、あと1試合で並ぶ。
個人的には、西武の場合は「延長12回まであと3イニングチャンスが有れば、うちの打線だったら3点ぐらい取って勝てた試合があったのに」と思ってるかもしれないですね。逆にロッテの場合は去年の2位もそうでしたが「延長12回まで行くと負け越しやサヨナラ負けがもっと増えるかもしれないけど、同点で9回までだったらどーにか引き分けで済みそう」みたいな感じなのがまた。
で、実はロッテがこの戦力で、去年は2位、今年は2-4位(この3連戦で3→4位になってました)の間でかろーじて戦えているのは、意外に「引き分けが多いから」というのも要因かもしれないなあ。その分、上記の記事でも紹介しましたが「守護神」の益田選手会長がいかに最終回でびしっと締めてくれるか否かが重要になっていくんでしょう、きっと。
以上です。
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