【千葉ロッテ】「特例2023」で戦線離脱してたポランコ氏、体調不良から復帰…との事で。

・ロッテ　１１日から特例抹消のポランコが１軍練習に合流「少しずつよくなっている」吉井監督も安ど「元気そうでよかった」(デイリー)

特例抹消ってことは発熱とか、もしかしたら新型コロナに近い症状が出てたのかもしれないんですが、ポランコ氏が戻ってきましたです。

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が２０日、１軍の全体練習に合流し「少しずつよくなってますし、１００％の状態にいけるまでしっかり練習して、リーグ戦再開に向かいたい」と話した。
　１１日に「特例２０２３」対象で登録抹消されていたが、１９日に再登録。この日は通常メニューをこなし、フリー打撃では４１スイング中、４本の柵越えと１２本の安打性をマークした。吉井監督は「元気そうでよかったです」と、安堵（あんど）の表情を浮かべた。
　試合勘を取り戻すため、２１、２２日にはイースタン・巨人戦に出場する。助っ人は「ゲームから案外離れてるので、ピッチャー相手にどういう球種を投げるか、どういう軌道かを捉えて、いいスイングができればうれしい。それ以上にコンディションが一番大事だと思うので、しっかりゲームの中に入ってプレーできるというのを目指していきたい」と、意気込んだ。

その代わりに1軍昇格してたポニョ菅野が登録抹消ということになってました…。で、その割には意外にポニョの出番があまり多くなかったなーという印象(ま、中日・横浜の6連戦がビジターで、全てDHがなかったってこともありましたが)。それでも井口前監督の頃のような意固地に途中交代なしの9人野球みたいなことは比較的減ってきたので、そこらへんは各人、チャンスを与えつつ休ませつつ…は続けてほしいですね。

で、月亭八方師匠の名前がここで出てくるとは(^_^;)

・ロッテ・吉井監督は月亭八方の言葉を引用　リーグ戦再開に向けて「いままで通りコツコツやっていく」(サンスポ)

ロッテ御一行は昨日はオフで今日から練習再開だったそうです。

ロッテは２０日、休養日を１日挟んで、リーグ戦が再開する２３日の日本ハム戦（ＺＯＺＯマリン）に向けて全体練習を行った。
７勝９敗２分で終えた交流戦はチーム打率・２１５と苦しんだ。吉井理人監督（５８）は落語家・月亭八方が話していたという「急にうまくなるわけもなし、いつも通りやりましょう」という言葉を引用。「まさにその通り。いままで通りコツコツやっていく」と継続の重要性を説いた。
また、体調不良で離脱していたポランコも合流した。（ＺＯＺＯマリン）

しかしここで月亭八方師匠の名前が出てくるとこが吉井監督はおもしろいなーと。これが同じ月亭でも「可朝」師匠だったらえらいことになってましたな。野球にボインのねーちゃんは関係ねえだろ、と(以下略)

澤村投手、本当にいいっすねえ(感涙)

・千葉ロッテ・澤村の熱語り動画が本当に熱い！　父の日に親への感謝の想いを語る(ちばとぴ!ニュース)

なんか巨人時代の印象と違って「いろいろと興味深くて、実にいいキャラクターだなー」としみじみと思いますね<澤村投手。

↑父の日スペシャルの動画はこちらになります。

　千葉ロッテマリーンズYouTube動画にて父の日だった6月18日に選手たちが親への想いを語る動画が公開された。澤村拓一投手、種市篤暉投手、池田来翔内野手、安田尚憲内野手が熱く語っている。（千葉ロッテマリーンズチャンネル）
　動画を見たファンからは「また澤村さんの名言が生まれた瞬間」、「澤村さんの語りシリーズ、好きだなあ。頭ではわかっているけど、表現できないでいる自分の背中を押してくれて、何より心の熱量を上げてくれる」、「澤村の情熱大陸かと思った」、「澤村最高すぎる」、「澤村選手カッコいい」、「澤村は漢って感じでかっこいいな」、「澤村の語りにすごく感動した」などのコメントに溢れていた。
　マリーンズでは2月のキャンプ期間中に澤村選手の早朝ウェイト動画を2本アップし、それぞれ70万再生回数、60万再生回数を記録している。

たぶん不器用な人柄なんだろうな…そういう意味では、「心機一転頑張ろう」と巨人からロッテにトレードしてきた時に本人に思うとこが多かったんでしょうし、周りのサポートとか益田選手会長を筆頭とした投手陣、そして野手陣の雰囲気もうまくジャストフィットしたんでしょうね。

それを考えると、同じトレード移籍組の坂本光士郎・西村天裕両投手が生え抜きの選手たち以上にノビノビと頑張ってくれてるのもたぶん先にトレードでロッテに来た澤村投手の気遣いももちろんあるし、そこらへんの受け入れ態勢のようなものが「とてもいい」のかもしれませんね、千葉ロッテ球団は。今後もこういうのは続いて行ってほしいなあと思いますです。

以上です。