・ロッテ サイ・ヤング賞の新外国人・カイケル、5イニング2失点デビュー 打線はわずか2安打で5点を奪い連敗ストップ(中日スボーツ)
昨日がほぼ無抵抗でなすすべ無かったソフバン戦でしたが今日は新加入のカイケル投手がよく頑張ってくれました。そして同点弾の中村奨吾と勝ち越しタイムリーのポランコ様にも感謝感謝。
#MarinesWIN
FINAL: M5-2Hチャンスをものにし連敗ストップ!
2回に #中村奨吾 選手の今季3号2ランで追いつくと、8回に #グレゴリー・ポランコ 選手が勝ち越し3点タイムリーを放ち勝利!
NPB初登板 #ダラス・カイケル 投手は5回2失点3奪三振の好投でした!https://t.co/isYSEoBW4v#chibalotte pic.twitter.com/Z1IqHGjQFM— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 17, 2024
◇17日 ソフトバンク2―5ロッテ(みずほペイペイドーム)
ロッテが接戦を制し、連敗を3で止めた。
ロッテは2点を追う2回に中村奨の3号2ランで同点。8回に敵失からチャンスを広げて1死満塁とし、愛斗は遊飛に倒れたが、続くポランコが走者一掃の勝ち越し3点二塁打を放った。ロッテは中村奨とポランコによるわずか2安打で、5点を奪う効率的な攻撃を見せて首位ソフトバンクを破った。
ロッテ先発は2015年に米大リーグでサイ・ヤング賞を獲得した新外国人左腕のカイケルが来日初登板。1回に1死走者なしから今宮、柳町、山川に3者連続長短打を浴び、2点を失ったが、2回以降は持ち前の打たせて取るピッチングを披露した。5回まで出した走者は四球による2人だけ。先頭打者を死球で出した5回1死二塁のピンチは佐藤直をチェンジアップで二ゴロ、今宮もチェンジアップで中飛に打ち取って無失点。勝敗は付かなかったものの、初回の2失点だけで食い止め、5イニングを投げた。6回からは横山―沢村―鈴木―益田の継投で逃げ切った。
しかし野球ってわからんもんだなーと改めて思ったのが、
確信の一発!#中村奨吾 選手の今季3号2ランで試合を振り出しに戻す!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesHRs pic.twitter.com/dqvWNlIL1z
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 17, 2024
↑この中村奨吾の同点2ランと、
2死満塁のチャンスで #グレゴリー・ポランコ 選手が、センターオーバーの走者一掃タイムリー2ベースで勝ち越し!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/zMn2gawDO5
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 17, 2024
↑このポランコ様の満塁からの走者一掃3点タイムリー。
実はロッテは今日2安打はこれだけなんすけどね。それで勝てるとは…いやー野球って何があるかわからんもんだなーと、それは改めてしみじみとおもしろさと強さを識った次第でした、はい。
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「エラーが致命傷に」は王者・ソフバンでも例外ではなかったか…。
・【ソフトバンク】痛恨逆転負け…8回牧原大成の失策から藤井皓哉3点二塁打献上 マジックは1減の「25」(スポーツ報知)
しかし「先にエラーしたほうが失点にもつながるし、下手すると負ける」とはプロ・アマ・古今東西問わずいろんなとこで野球あるあるな話ではありますが…、それが今年はぶっちぎっている王者・ソフバンをしてもまったくそれは例外ではなかったとは…。
◆パ・リーグ ソフトバンク2―5ロッテ(17日・みずほペイペイドーム福岡)
ソフトバンクが痛恨の逆転負けで、連勝は2で止まった。2位・日本ハムが敗れたため、マジックナンバーは1減の「25」。投手陣はロッテ打線を2安打に抑えたが、四球と失策が絡み5失点となった。
2―2の8回。3番手の藤井が先頭・高部を二ゴロに打ち取ったが、牧原大がイージーゴロをはじく今季7個目の失策で出塁させてしまったことで歯車が狂った。続く小川は送りバント失敗の一邪飛。藤原に四球で1死一、二塁となり、ソトの初球スライダーが外角でワンバウンドした。
この暴投で、二塁走者・高部はすかさず三塁に進んだ。しかし一塁走者・藤原のスタートが遅れて塁間に立ち止まり、捕手・甲斐はブロッキングした球をつかんで藤原の方向に数歩進みつつ、二塁・牧原大に送球。牧原大は藤原を一塁に追い詰めながら一塁・栗原に転送し、そのまま一塁カバーに走った。しかし遊撃・今宮は三塁・川瀬が高部のケアで本塁カバーに走ると予想したのか、自身は三塁カバーも視野に二遊間の中間あたりにいた。栗原が無人の二塁方向に藤原を詰めるのを見て、今宮は懸命に二塁に戻り、中堅・川村も二塁カバーに走ったが、時すでに遅く、藤原の二塁進塁を許してしまった。
ソトは申告敬遠で1死満塁。続く愛斗はインフィールドフライが宣告された遊飛に仕留めたが、続くポランコに中越えの3点二塁打を浴びてしまった。
打線は初回、2015年ア・リーグのサイ・ヤング賞投手のカイケルから先取点を奪った。1死から今宮が左越え二塁打で出塁すると、柳町が中前適時打。柳町が送球間に二塁に進んでなおも1死二塁で山川も右中間適時二塁打で続き、いきなり2点を先取した。
16日の同カードで連続本塁打をマークした3、4番が、この日も連続適時打。柳町が「初対戦のピッチャーですが、準備とイメージをもって打席に入りました。イメージ通りのバッティングができました」と振り返れば、山川も「いい流れに乗って、いいバッティングができたと思います。(柳町)達に続いて追加点を取ることができて良かったです」と笑みを浮かべた。
スチュワートは「人生初」の中5日での先発。援護点をもらった直後の2回、1死からポランコを歩かせると、中村奨に左越えの3号同点2ランを献上した。それでも3回以降は無安打投球。6回102球で1安打4四死球2失点。「中5日で6イニング投げられたのは、良かったと思います。でも四死球が多くなってしまい、良い流れをチームに持ってくることができなかったところは反省点です。次の登板も頑張ります」。少年時代に憧れたカイケルとの投げ合いは、ともに勝敗がつかず“引き分け”に終わったが、満足そうだった。
2番手のヘルナンデスは同点の7回を3者凡退。6試合ぶりで今月初めてのホールドを記録した。
まあだからこそ日々のトレーニング、試合前の事前練習は欠かせないんでしょうけどね。それでもあのソフバンでも「こういうこと」はあるんだなと思ったのが今日の最大の感想でした。
ちなみに明日の予告先発的には、
2024.08.18
予告先発:#種市篤暉 投手https://t.co/rR9M4Jq6JE#chibalotte #自分たちを超えてゆく pic.twitter.com/QKRfmommsK— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 17, 2024
我らが種市大先生が登場予定だそうです。いやーロッテ野手陣はできるだけエラーはなしで守備の方もよろしく。打撃の方は明日にならんとわからんのが玉に瑕ではありますが(ノД`)シクシク
以上です。
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