ロッテ2-1中日。いやー種市篤暉からの継投策でよくぞ逃げ切ってくれました(^_^;)

・ロッテが競り勝つ　復帰の沢村も１回無失点　山口が交流戦１５打点目の適時打放つ(デイリー)

今日はロッテは種市篤暉、中日はわくわくさん…と、ロッテの新旧背番号16同士の対決でしたが、種市も6回で100球を優に超える粘投を強いられたり、中日打線にあわや捕まりかけるなどのなかなか苦戦でした。よく逃げ切ったねえ。

#MarinesWIN
FINAL: Marines 2, Dragons 1
息詰まる投手戦を制す！#種市篤暉投手は6回途中1失点9奪三振で今季4勝目、リリーフ陣も無失点の継投！#岡大海選手は先制タイムリー、 #山口航輝選手が決勝タイムリーを放つなど、それぞれ2安打1打点の活躍！https://t.co/QMASsIqiNf #chibalotte pic.twitter.com/Ek73tdmTHH
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 14, 2023

「中日１－２ロッテ」（１４日、バンテリンドーム）
　ロッテはリードを守り切り、連敗を阻止した。
　両軍無得点の二回。１死から、安田が左翼フェンス直撃の二塁打を放ちチャンスメーク。岡が中前適時打で続き、先制点を挙げた。１－０の五回には、先頭・藤原が左翼への二塁打。２死三塁では山口が右前適時打を放った。追加点を奪い、交流戦１５打点目とした。
　投げては先発・種市が５回２／３を５安打１失点。五回まで、得点圏に走者を置かない好投を披露した。０－２の六回には２死一塁から連打を浴び１失点。ここで交代が告げられ、２死一、三塁から東妻が登板。４番・細川を空振り三振に仕留め、最少失点とした。
　１点リードの八回にはこの日１軍復帰した沢村が登板し、１回を１安打無失点。九回は守護神益田で逃げ切った。

種市は6回途中、1失点目を食らった直後に東妻勇輔に交代して、東妻が後続を断ってくれて最大のピンチを脱してたんですが、それでも6回2死の時点で109球。被安打はわずか5だった割には球数が思いっきり多かったのはやはり中日打線が粘りに粘ってた、それに尽きますね。

あと、「短期放牧」明け(笑)の澤村拓一もナイスピッチングで、ペルドモ氏、益田会長と共にびしっと中日打線を封じてくれたのも感謝感謝ですね。おかげさまで種市の勝ちが消えずに済みました。個人的には佐々木朗希は「もはや別格」なだけに(それにもう何年もしたらたぶんMLBにも行ってしまうんだし…)、種市篤暉が「次のロッテのエース」だと思ってるので、願わくば、右のエースは種市篤暉、左のエースは小島和哉…と二本柱になってくれると嬉しいです、はい。

ちなみに今日の時点で小島和哉は登録抹消されてましたのでたぶんこれは「短期放牧」と見てもいいんすかね?(苦笑/ま、来週の週の前半は交流戦の調整日程期間なんで横浜戦が中止にならなければ試合がないので…)。競馬好きの吉井監督らしいこの「短期放牧」的な登録抹消策は投手だけでなく、できれば野手の方も柔軟に使えるようになるともっと戦力充実してきそうですけどね。

でも、わくわくさんだって今日はわずか2失点でしたしね。

・中日・涌井秀章が“古巣”ロッテ相手に初登板も…　種市篤暉との新旧『16』対決に敗れる(日テレNEWS24)

そして「前のロッテのエース」のわくわくさん。ロッテ時代も味方の援護がなくてアレなことが多かった(去年の小島和哉に比べればまだまだましではありましたが)んですが、やはり中日でも…(大汗)

◇プロ野球セ・パ交流戦　ロッテ2―1中日(14日、バンテリンドーム)
セ・リーグ最下位の中日が、パ・リーグ首位のロッテに1点差で敗れました。
中日の先発は、2014年～19年の6シーズンロッテに在籍した涌井秀章投手。対するは涌井投手がロッテ時代に着けた背番号『16』を受け継いだ種市篤暉投手でした。
投手戦となったこの日、涌井投手は“古巣”ロッテ相手に苦戦。
初回は3者凡退に抑えるも、2回に連打を浴び先制を許します。涌井投手は5回にも得点を許し、6回5奪三振、被安打7で2失点の投球でした。
さらに前日はヒット11本で7得点と大量得点を挙げた打線も、この日は序盤の5回まで2安打と沈黙。
それでも6回には連打で1点を返し、1点差に詰め寄ります。
7回にもランナーを得点圏に置きますが、このチャンスを生かせず。最後まで逆転することはかなわず、1点差で投手戦に敗れました。

でもわくわくさんもロッテ打線相手にわずか2失点。全く悪くないじゃないですか。「昨日の6点のうちの2点ぐらいこっちに残しとけ」っていう中日ファン諸氏のボヤキも聞こえてきそうな(苦笑)

で、願わくばわくわくさんが「16」の次につけた「18」を継いだ二木康太との投げ合いも来年は見てみたいっすねえ。二木もまだまだここで終わるような選手ではないでしょうしね。シーズン後半、どーしても小島とか種市とかメルセデス氏あたりが酷暑でお疲れ気味になった頃に、二木とか五右衛門のような先発経験も豊富な投手が戻ってきてくれると非常に嬉しいですね。

そして明日も中日戦。しかしお天気の心配がいらないドーム球場は本当にありがたいねえ…ZOZOマリンの新スタ計画(仮)もやはり今後も気象変動とも相談してせめて屋根付き、できれば開閉式屋根でも(以下略)

以上です。