【千葉ロッテ】西野勇士投手、4年ぶりの先発勝利ということに。

【ロッテ】“本拠開幕投手”西野勇士5回4失点「野手に助けられた」1305日ぶり先発で勝利(日刊スポーツ)

昨日の開幕戦の話の続きになります。

千葉ロッテ、2023年シーズン初勝利!!

2023年4月4日

しかしホーム開幕戦の重圧に負けず、初回の3ラン被弾からボロボロにならずよく頑張ってくれました。

<ロッテ6-4日本ハム>◇4日◇ZOZOマリンスタジアム

 先発転向を志願して“本拠開幕投手”を任されたロッテ西野勇士投手(32)が、19年9月7日ソフトバンク戦以来1305日ぶりとなる先発での勝利を挙げた。

 初回1死一、二塁から野村に3ランを浴びるなど5回4失点だったが、6奪三振などの粘りの投球は見せた。「先発の勝ちは全然違う。今日は自分でとった勝ちだと思っていない。先に点をとられてすごい苦しかったけれど、野手の人が点をとってくれて助けられた勝ち」と目を潤ませた。

 吉井監督が導入する守護神を固定しない終盤のリレーで無失点に抑え、逃げ切った。指揮官は「キーポイントは6回の守備だと思う。一番強い打者の巡りだったので、あそこでしっかり小野が締めてくれた」。3回り目の2番から始まった場面を3者凡退に封じたことを評価した。小野、ペルドモ、復帰後初登板の沢村とつなぎ、最後は益田がマウンドに。リリーフ陣も今季初の勝ちパターンで結果を出した。

ちなみにその「4年前の勝利」の時の記事も書いてまして、

【千葉ロッテ】西野投手、2年ぶりの勝利とは非常にめでたい(笑)。

2019年8月6日

実はこの時は「(先発に限らず、中継ぎ・抑えとしても)2年ぶりの勝利」でした。その後に怪我による手術とかもあってまた紆余曲折だったんだねえ…。いや、今年は先発ローテの一角にしっかり据わって「4年ぶり1勝」どころか5年目・1軍デビュー年の9勝を超える「キャリアハイ」も狙っちゃってください(笑)

で、この時の試合では三木亮が現時点では最後の1軍でのホームラン(この年は第2号ホームランでした)を打ってるんですが、

サイレント・トリートメントを喰らってやんの(爆)。

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ちょっとぐらいお調子者の方が全然いいです(笑)

「選手も私もお調子者」 ロッテ吉井新監督が初勝利、声援が後押し(毎日新聞)

たぶんあの大声援は千葉ロッテにとっては力になっていくと思うね。そんぐらいすごかったねえ…。

◇○ロッテ6―4日本ハム●(4日・ZOZOマリン)

 3連敗後に迎えたホーム開幕戦。ファンの声援がロッテの初勝利を後押しした。ウイニングボールを受け取った吉井理人新監督は選手たちと笑顔で握手を交わした。

 右翼席で跳びはねるファンのうねりに押されるように、打線がつながった。3点を先行されたが二回、巨人から加入したポランコの1号2ランで反撃を開始する。1点を追う四回、藤原恭大の適時打で追い付き、なおも1死一塁からベテランの荻野貴司が左翼への適時二塁打を放って勝ち越した。打線の奮起に応えるように投手陣も踏ん張り、八回は3年ぶりに復帰した沢村拓一、九回は益田直也が締めて勝利をもぎ取った。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表「侍ジャパン」の投手コーチを務めていた吉井監督がチームに合流したのは開幕直前の3月24日。その際、「取り返せない失敗はないから思い切っていこう」と選手たちに声をかけていた。チームは開幕から2試合連続で零封負けを喫するなどしていたが、選手たちは下を向かず、思い切りも失わなかった。

 「本当に選手が頑張ってくれた。選手も私もお調子者なので、応援で乗ってくる」と選手にもファンにも感謝した吉井監督。新生ロッテの勢いは、ここから加速する。

あと千葉テレビのマリーンズナイターを見てて「さすがだなー」と思ったのは、吉井監督の隣りにいるたのがあのオリックスから現役ドラフトで移籍してきた「元気者」の大下誠一郎で「あー、ちゃんと盛り上げてくれてんだなー」と。ベンチから身を乗り出すようにしておりました。で、去年までだと井口監督からちょっと離れたとこでさきほど出てきた三木亮が元気に声出しを率先してたんですが、その三木亮は昨オフの(怪我の)手術で只今離脱中でして…そこらへんはプレーするだけが「チームに貢献」というわけではないので本当にいい選手を獲得してくれたなあと思いますです。

そして今日はデーゲームです。予告先発としては、

左腕のメルセデス選手の予定です。うまいビールが飲みたいなあ(笑)

以上です。

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