・【ロッテ】西野勇士が4回2安打無失点の好投 先発ローテ入りへ「まだまだ若い人に負けられない」(スポーツ報知)
今日は沖縄の練習試合としてはラストの日ハム戦でした。今日はトミー・ジョン手術明けの西野勇士が先発でなかなかいいピッチングを。先発ローテの一角で今年はどーか頼むです。
対外試合2度目の先発で4回無失点と好投した #西野勇士 投手!⁰「今日はテンポ良く投げられた!」#chibalotte #広報 #MarinesSpringCamp pic.twitter.com/KmYnGXFixi
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) February 23, 2023
◆練習試合 日本ハム―ロッテ(23日・名護)
ロッテの先発・西野勇士投手が、4回を投げ2安打無失点4奪三振の好投。開幕ローテ入りをアピールし「四球も出さず、全体的にはよかった。精度を上げていくのが次の課題」と振り返った。
2、3回といずれも味方の失策絡みでピンチを招いたが、要所を締め無失点。4回には4番野村を147キロの直球で、続く清宮も146キロの直球で2者連続見逃し三振。140キロ台後半の直球に100キロ台のスローカーブも織り交ぜながら、予定の4回を投げきった。
20年6月に右肘トミー・ジョン手術を受け、昨年はリリーフとして復帰も、大事に起用され、連投への不安はぬぐえなかった。今季は間隔をあけて調整できる先発に再転向。3月に32歳を迎える右腕は「再転向一発目でアピールしないといけなかった。まだまだ若い人には負けられない。(開幕ローテ?)もちろんです」と話していた。
ここまで練習試合なのであまり気にしてはいけないんでしょうが、先発起用された投手がピリッとしないことが多かっただけに、いやー頼もしい。
・【ロッテ】4年ぶり先発復帰目指す西野勇士が4イニング無失点で開幕ローテ入りアピール(中日スポーツ)
で、中日スポーツさんでは、TJ手術の後の後遺症のようなものがあったとのことで…。
◇23日 日本ハム1―5ロッテ(名護)
2019年以来4年ぶりの先発復帰を目指すロッテの西野勇士投手が4イニングを2安打、無四球で無失点に抑えた。
昨年は右肘手術から3季ぶりに中継ぎで復活し、37試合で防御率1・73の好成績。しかし手術の影響で右肘の神経症状に悩まされ、今季から再び先発転向を決めた。「去年は登板翌日に休ませてもらい、他の中継ぎ投手に負担や迷惑をかけた。今年は先発でチームに貢献したい」と西野。「ローテーションの枠は熾烈(しれつ)な争いだけど、まだまだ若い人には負けられない」と開幕ローテ入りへアピールを続ける。
そうなんすねえ、「少ない投球数でも連投できないぐらいの神経症状」が出ることがあるんだねえ、TJ手術って。
そういう意味では「投球数は勿論格段に増えるけど、登板間隔がちょっと間が開く先発起用のほうが本人にとってはとても良い」という使い方もあるんだったら…いやー先発起用で(練習試合とはいえ)結果を出してしっかりアピールできたってのはロッテ首脳陣にとっては朗報なんじゃないでしょうかね。近年で言えば、先発から中継ぎに回って安定した成績になってきた唐川侑己とか佐々木千隼とかの真逆のパターンってやつですね。通年は厳しいかもしれないけど休み休みしつつ8-9勝ぐらいできる投手になってくれると嬉しいですね。
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山口航輝は本当に凄い…と福浦御大が。
・【ロッテ】5年目・山口航輝、5発目本塁打 福浦HC「今の山口は本当にすごい。40発いきそう」(中日スポーツ)
福浦御大太鼓判とは(^_^;)。
7戦5発!⁰ホームランを含む2安打2打点と今日も打った #山口航輝 選手!⁰開幕へ向け着々と若き大砲が仕上がっています!#chibalotte #広報 #MarinesSpringCamp pic.twitter.com/womUCo9DtB
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) February 23, 2023
願わくば、オリックスのラオウ氏のように過度なプレッシャーを感じずにノビノビと打てる右打者になってくれるといいな、と。
◇23日 日本ハム1―5ロッテ(名護)
入団5年目を迎えたロッテの主砲、山口航輝外野手(22)が日本ハムの左右両エースから左右へ豪快な打球を連発した。開幕投手に指名されている加藤貴から1回に135キロ直球を左翼席へ運ぶと、3回には上沢の145キロ直球を右翼フェンス直撃の三塁打。練習試合7戦で5発目のアーチを「完璧です」と振り返り、三塁打も「進塁打を意識する中で思い通りの打撃ができた」と納得のスイングだった。
前日22日のDeNA戦(宜野湾)は3打数無安打で出場3試合連続アーチはならなかった。「きのうは力が入り、体であおって打っていたので左肩を入れ過ぎないように。左肩と投手のラインを意識して試合前から練習しました」。動画で確認した修正点をすぐに改善。この日の1打席目に「一発回答」を果たした。
オフは本塁打王3度の西武・山川と合同自主トレを実施。パワーではなく、体の使い方とバランスで本塁打にする打撃法をつかんだ。今季は30本塁打到達が目標だが、福浦ヘッドコーチは「今の山口は本当にすごい。40発ぐらいいきそう」と期待している。
そして対戦相手ながらかわいがってくれて(←この「かわいがり」とは角界用語の方ではない本来の「かわいがり」です(大汗))、しかも秘伝を伝授までしてくれるとは…山口航輝は西武の山川穂高「師匠」に足向けて寝れないな。あとはヒーローインタビューのたびに一句を披露せずに済むのも(^_^;)
…ま、あとはロッテの企画&営業が下手に山口航輝をモチーフにしたお弁当をZOZOマリンで売らないようになと。現役時代の福浦御大のように「弁当だけは断固として断る」という勇気も必要だぞ?(号泣)。
・ロッテ、高知遠征メンバー発表(スポニチ)
次は高知に行くそうです、はい。
ロッテは23日、高知遠征メンバーを発表した。25、26日に高知・県立春野総合運動公園で開催される「2023プロ野球プレシーズンマッチ」で西武と対戦する。チームはこの日、名護市での日本ハム戦で沖縄本島での練習試合を終了。24日の高知入りする。
遠征メンバーは以下の通り。
【投手】種市、東妻、西野、廣畑、高野、坂本、小野、カスティーヨ、岩下、鈴木昭、中村稔、小沼、中森、横山、土肥
【捕手】松川、田村、佐藤都、植田
【内野手】池田、藤岡、安田、中村奨、友杉、平沢、福田光、小川、茶谷
【外野手】藤原、ポランコ、岡、山口、山本
ところで「練習試合」と「オープン戦」の違いはなんとなくわかるんですが、この2つと「プレシーズンマッチ」って何が違うんでしょう?(大汗)
以上です。
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