【千葉ロッテ】大苦戦の末に、延長10回に「俺たちの」荻野貴司のサヨナラヒットが(感涙)

ロッテが延長サヨナラ勝ち!荻野が決めた「なんとか返したいと」投手戦制す(デイリー)

今日は日ハム戦でした。ポンセ投手をちっとも攻略できずに日ハムに先制されて「うーん、初物には弱いな、やっぱり」と思ってたら、佐藤都志也の同点弾と、延長に「俺たちの」荻野貴司のサヨナラ打が。いやー勝ててよかったな本当に(ノД`)シクシク


「ロッテ2-1日本ハム」(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが延長十回、サヨナラ勝ちを決めた。

 1-1で迎えた十回、先頭山口が右前打で出塁。続く9番小川がバントの構えを見せる中、代走・和田が二盗を成功した。ここから犠打で送って1死三塁とチャンスを拡大。1番荻野がカウント3-2から左前へ安打を放った。ベンチは水を持って祝福。井口監督も両拳を突き上げ、喜んだ。

 荻野はヒーローインタビューで「とてもうれしいです」と安どの表情。「ピッチャー陣がしっかり抑えてくれていた。ここ、なんとか返したいと思っていた。打った瞬間、間に落ちるなと思ったのでよかったです」と感慨深げだった。

 日本ハムは二回に4番・野村が先制の5号ソロ。ロッテ先発本前のカーブを捉え、弾丸ライナーで左翼ポール際に運んだ。しかしロッテは七回、佐藤が4号ソロ。同点に追いついていた。

ま、個人的には荻野貴司の「さすが」と言わんばかりのサヨナラ打も嬉しいんですが、その前の2塁に山口航輝の代走の和田康士朗を置いての小川龍成のバントが「実に絶妙」で唸らされましたねえ。もちろん、その前の和田康士朗の「あわやオーバーラン」な盗塁もお見事でしたけどね。

その延長10回裏の攻撃のシーンはこちら。小川龍成のナイスバントもアップしてくれてありがとう千葉ロッテ球団(感涙)

しかし今日は本当に日ハムのポンセ投手が素晴らしくて、名手・高部瑛斗もバントに失敗するぐらい苦戦してたんですけどね。こういう試合を「モノにできた」のは大きいと思いますね。

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【余談】その行為は決して「チーム・選手をサポート」はしてないぞ。

浦和に罰金2000万円諮問へ 度重なる「声出し応援」で 今後は無観客や勝ち点剥奪も(デイリー)

こちらはあくまでも余談ではありますが…。個人的には、千葉ロッテそしてヴァンフォーレ甲府と共に「判官贔屓」から応援しはじめた浦和レッズだけに、これは非常に残念なニュースではありますね。

Jリーグの野々村芳和チェアマン(50)は5日、臨時実行委員会後にオンライン会見を開き、新型コロナウイルス対策として禁止されている「声出し応援」をサポーターが繰り返したJ1浦和の運営責任を問い、上限2000万円の罰金処分を科すことを裁定委員会に諮問すると明かした。今後、同様の事案が起こった場合には、無観客試合や勝ち点剥奪も含めた厳しい処分をを与える考えも示した。

 浦和は5月21日の鹿島戦(埼玉)の試合前に大勢のサポーターが集まり、応援歌(チャント)を歌うなど大声を出して選手バスを鼓舞。今月2日のG大阪戦(パナスタ)でも運営検証対象外の試合だったにもかかわらず、サポーターが応援歌を大合唱したことで大きな批判が巻き起こっていた。

 2つの事案を重く見た野々村チェアマンは、浦和が「Jクラブの責任」について定めたJリーグ規約第51条に違反すると指摘。「最終的には裁定委員会を通し、諮問を受けないといけないが、今のリーグの考えとしては、上限2000万円の罰金。プラス、同じようなことが起こった場合、次のペナルティとして無観客試合、勝ち点剥奪へと進んで行きますよと(実行委員会で)お伝えした」と説明した。

 臨時実行委員会では、出席した浦和の立花社長が一連の騒動を謝罪し、「声出し応援」の段階的緩和に向けて全クラブと足並みをそろえていくことを確認したという。他の実行委員からは具体的な防止策や違反者に対する明確な立場を示すべきだとの厳しい声が上がり、浦和に対する不信感があらわとなった。

 浦和はこの日、「ガンバ大阪戦における事象について」と題した声明を発表。サポーターによる「声出し応援」を認め、「Jリーグに関わるすべての皆さまのこれまでの努力と気持ちを裏切る行為であると認識しております」などと謝罪した。

 野々村チェアマンは「浦和が同じ方向で進んでいくと宣言して、クラブとしてのスタンスを見せたので、ようやく我々も一つアクションをとることができる。クラブには自浄能力を身につけてもらいたい」と強調。厳罰を示唆しつつ、徹底した再発防止を迫った。

ま、個人的な意見としては「声を出して応援したい気持ちはわからんではない。ただし「ひとりの大人」としてはルール遵守でお願いしたい」とは強く思いますね。

というのは、物凄く基本的、そして原点に立ち返れば、

君たちは、浦和レッズを「サポート」するためにそこにいるんでしょう?

これに尽きますね。

…そうじゃなくて「俺らは俺らの好きなようにやってるだけだ。浦和レッズのチーム・選手なんかどーでもいい」んだったら「サポーター」なんて名乗らずに「浦和ファン」とでも名乗ればいいわけだし、チームや選手たちの肩身を狭くするような行為はどう考えても「サポート」はしてないのではないか、と強く思うわけです。

そうでない場合は、もうサポーターグループの代表格がチームやリーグ等にネゴシエーション(つまりは交渉術)を長けさせて駆使して、大人同士の対応で膝詰め交渉でもさせていくしかないんじゃないですかね。ちゃんとした感染リスク等の数値を医療のプロとかに依頼して「マスクしてりゃ、ここまで声を出しても感染リスクは少ないし、海外も実際にそうしている」ぐらいの冷静な対応で交渉していくしかないんでしょうね。んな尾崎豊の歌の世界じゃあるまいし、そのあたりもろくにしないで「俺たちは自由だ、ゴール裏は俺達の解放区だ」みたいな学校の校則に反発して大暴れしてるだけの中学生なガキじゃないのだから。

そこらへんはどこかで「赤信号皆で渡れば怖くない」という集団心理と、「旅の恥は掻き捨て」的なもっと言えば「てめえら、趣味だからって世間舐めんな」のような感じがあるのは正直否めないんですけどね。ただし一方で浦和レッズのチーム側も、ここまで観客トラブルが起きていても「どこかで及び腰」そして「事なかれ主義」なのは間違いないんですけどね。それはもともとの三菱自動車→三菱重工の「親会社」の企業体質としか思えないのも事実なんですが。

実際に他の競技、特にファンが加熱する傾向がある阪神タイガースなんかは、阪神球団および親会社の阪急阪神ホールディングスがどういう対応を取っているのかはちょっと興味はありますけどね。

勿論、私自身が贔屓にしている千葉ロッテもかつて応援団(具体名をあげると「MVP」)が、ヴァンフォーレ甲府もゴール裏のコアサポ連中(やはり具体名をあげると「インチャス」)が、チームとトラブル起こしたこともありましたから決して他人事ではないのですけども。そしてこういう問題は「一部のサポの愚行」と決めつけたりして決して他人事にしてはいけないんでしょうね。

以上です。

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