祝・ルーキー佐々木千隼選手、プロ初完投勝利!!(感涙)

ロッテ・ドラ1佐々木千隼が初完投3勝「うれしい」 – 野球 : 日刊スポーツ

昨日は全部は無理だったんですが、ちょいちょいとNHK-BSとパ・リーグTVで視たりしてましたね。低めの球のキレと制球が見違えるぐらいに素晴らしかった。

<日本ハム1-4ロッテ>◇13日◇札幌ドーム

 ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(23)がプロ初完投で3勝目を挙げた。

 再昇格し、7月5日以来の登板だった。初回、3回と1死三塁を招いたが踏ん張った。7回までは無四球と制球が安定。9回1死からのソロのみに抑え、9回8安打1失点で勝利した。「うれしいです。(完封は)9回までは0だったので、やりたい気持ちはすごくありました。これからも四球を少なく、最低でも試合をつくれるように投げていきたい」と話した。

↓パ・リーグTVさんが佐々木投手のピッチングをダイジェストにまとめてました。

なんつーか冒頭にも書きましたが球のキレが物凄いなー、と。それとシーズン序盤は制球難で四球等で塁に出してピンチを招いてたのがウソみたいに、「打たせて取る」を徹底してたのが良かったですね。低めにズバズバと投げ込んでる時は物凄い良い時の涌井のようなピッチングを視てるような気持ちになりました。

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9回入るまでは完封ペースだったんですけど…。

実は8回までは、

プロ初完封ペースでした。が、

打たれちゃったんですな、ホームラン(苦笑)

あまりに豪快すぎてこりゃ打ったバッター褒めなきゃ、っていうシーンでした。

でまあ、キャッチャーの田村がマウンドまで行って話してましたし。

最後、ランナーが塁に出て一打で同点というシーンまで行ったんですけども、

最後の最後、ライト前ヒットか?という打球を一塁手のパラデスが好守備を見せまして、

佐々木千隼、ナイス完投勝利、ということになりました(笑)

川上憲伸以来だと英二コーチが。

ロッテ佐々木3勝目 2軍で悪癖修正しプロ初完投 – 野球 : 日刊スポーツ

落合英二コーチいわく「こんなに凄いのは川上憲伸以来だ」そうで…。

<日本ハム1-4ロッテ>◇13日◇札幌ドーム

 コーチに活を入れられ、ロッテ佐々木千隼投手(23)はネジを締め直した。9回1死で日本ハム横尾にソロを打たれ、完封が消えた。さらに田中賢に中前打。マウンドに駆けてきた英二投手コーチから「次、出したら代えるぞ」と通告された。「最後まで投げたい」と、中田を空振り三振。最後は代打ドレイクを一ゴロ。ベースカバーに入り、自らの足でプロ初完投での3勝目を踏みしめた。

 ドラフト1位の看板を背負い、開幕ローテ入り。初登板こそ5回1失点で勝利したが、その後は4連敗。2勝7敗と負け越し、7月5日を最後に2軍落ちした。降格のショックより、別の気持ちの方が強かった。伊東監督に続き、英二コーチもチーム低迷の責任を取って辞めると表明した。「落合さん(英二コーチ)に申し訳ないです」と、つぶやいた。

 結果が出なくても、英二コーチはチャンスをくれた。ふがいなさに襲われた。「早く良くして戻りたい」と降格直後は焦りから投げすぎて背中を痛める悪循環。それでも「いろいろ考える時間があった。痛めたのは悪いことだけど、何かにつなげられた」。投げ終わりで左膝が折れる癖を修正した。指先まで体重を乗せ、打者の内を攻めた。6回1死一、二塁では、大田を内角139キロで遊ゴロ併殺。再三のピンチで踏ん張り、確かな成長を見せた。

 英二コーチは言う。「千隼が申し訳ないなんて思う必要ないです。むしろ、力を発揮させてあげられず、僕の方が申し訳ない。あいつの能力は、こんなもんじゃないですよ」。昨秋ドラフトで一番欲しいと思ったのが佐々木だった。今春に初めて生で良い球を見た時は「川上憲伸以来」という衝撃を受けた。その愛弟子が、ついにやってくれた。佐々木は「苦しい期間が長かったので」とホッとした顔をした。次も、やるだけだ。

奇しくも背番号も中日の川上憲伸投手と同じ「11」ですしね。

でも今日みたいなピッチングが通年でできれば、涌井がもしメジャーや他球団に行った翌年以降のエースは佐々木千隼でしょうね。できれば同じルーキーの酒居とか、2年目の関谷、そして若手の左腕・成田翔とかと競り合って先発ローテーションで投げ合うような大黒柱になってほしいですね。

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