・【ロッテ】西巻賢二が戦力外、今後は未定 19年楽天戦力外→入団テスト合格しロッテ入り(日刊スポーツ)
今年もそうですがとにかくドラフトで似たようなショートを守れる内野手タイプの選手を何年も連続で獲得・補強してましたから、さすがに危ないかなあとは思ってたんすけどねえ…。
10/22(土)、#西巻賢二 選手に来季の契約を結ばない旨を通知しましたのでお知らせします。今後は未定です。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 22, 2022
ロッテは22日、西巻賢二内野手(23)に来季契約を結ばない旨を通知したと発表した。今後は未定。
福島県出身の西巻は仙台育英(宮城)から17年ドラフト6位で楽天に入団し、19年オフに戦力外通告とともに育成契約の打診をされ、その後ロッテの入団テストを受け合格。20年からはロッテでプレーした。
二遊間を守れる選手として、チームがコロナ禍に見舞われた20年秋には7試合連続で遊撃スタメンで起用された時期もあったものの、優勝争いでの致命的な失策もあり、その後は出場機会を減らしていた。今季は1軍で2試合の出場に終わり、2軍でも外野を守るケースが増えていた。
なんかTwitter見てたら昨日のフェニックスリーグの試合で試合後屋外反省会の中にいたような記憶があるんすけどね。
結局、千葉ロッテ球団は、今年は少しずつ小出しに戦力外通告や引退発表をしているようで、
↑まずは吉田裕太捕手の戦力外通告と、松永昂大・タナヤス両投手の引退発表が発表されて、
↑昨日は土肥星也と古谷拓郎の両投手の戦力外通告が発表されてました。
いずれにしてもドラフト会議で(特に支配下登録)選手を獲得する以上はその分、戦力外通告などをしないといけないですし、育成枠から支配下登録させる枠もひとまず空けないといけないし…で、たぶんあと数人ぐらいは通達されるかもしれないですね。
しかし西巻賢二、ロッテにやってきた当時は「なんでこんな逸材を楽天はリリースすることにしたんだろう」と不思議だったんすけどね。
↑2019年11月の記事になります。
当時まだ20歳の高卒3年目で切るにしてはまだ早いし、育成契約の打診を受けて退団を決意したところにロッテから秋季キャンプに招待されてテスト入団をした、という経緯でロッテにやってきたという選手でした。プロテクト外しとかの説もあったそうで…。
ただねえ、あまりにも同世代でライバルが多すぎましたねえ。仙台育英の2年先輩の平沢大河もそうですし、ソフバンから移籍してきた茶谷健太もそうですし、大卒で入ってきた小川龍成や福田光輝、池田来翔などなども。更に今年も2-3人ぐらいショートを守れる内野手を取ってますし。
その中で茶谷選手は今年はシーズン後半に1軍定着できていい仕事をしてましたから今年放出ってことはないでしょうが、もし井口監督が留任してたら先輩の平沢大河も切られているか近日中に行われる現役ドラフトの対象にもなるやもしれないしで(吉井新監督がフェニックスリーグ限定でのキャプテンに指名しているとはいえ、まだまだ可能性は否定できないんすけどね)。
しかし西巻選手。今後はどうするんだろう。まだまだ若いし、結婚してまもなくとの話もあるようですし、テスト入団→育成契約のステップを踏むとしてもこれからでも大成できる選手だと思うんでどーにか拾ってくれるチームが出てくれるといいんすけどね。たぶんまだあと数人ぐらいはこのようなニュースが発表されるんでしょうね、きっと。
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吉井新監督、試合現場で背番号21のユニホーム姿を初披露、と。
・ロッテ・吉井新監督 ユニホーム初着用で2度目の“監督修行”
で、吉井監督、背番号21のユニホーム姿を披露してました、フェニックスリーグで。
#吉井理人 監督、本日からフェニックスリーグ組に合流しました。背番号21のユニホームを着てベンチ入りしました。#chibalotte #広報 #ファーム pic.twitter.com/xrUqqXwR8g
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) October 22, 2022
ロッテの吉井理人新監督(57)が21日、フェニックス・リーグでの2度目の“監督修行”のため、宮崎入り。22日のDeNA戦から背番号「21」のユニホームを初着用し本格采配を振るう見込みだ。
7日に就任し、前回は背番号が未定だったため、フリースを着てベンチ入り。18日に就任会見を終えており「ユニホームを着て人前に出るのが久しぶりなのでね。お尻が締まります」と明かした。
前回は雰囲気に慣れることが主な目的で、メンバーなどはコーチ陣に任せた。今回は打順や投手起用で自身の意見も言い、選手を見極める。「優秀なアナリストがいるので戦術、戦略の知識を高めていきたい」と話す。
「プレッシャーを感じながらも勝ちにこだわって、試合で投げてもらいたい」と若手のアピールを願った。
さて、1-2軍の首脳陣の陣容ももうすぐ明らかになるんだろうかね。井口監督の時はとにかく試合中に劣勢でもおっかない顔をして「動かざること山の如し」だったんで、怒る時は怒るんでしょうが、選手やコーチ陣などとの適度なコミュニケーションといろいろと試行錯誤もよろしくおねがいします。
以上です。
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