・ロッテ守護神・益田 国内FA権行使せず 井口監督への感謝で残留決断(スポニチ)
個人的には鈴木大地よりもむしろセ・リーグのチームに移籍する可能性が高いかなと見ていて、近い将来どこぞのチームで名セットアッパーとして名を馳せるのかも…と思ってたのでこれは嬉しい意味でびっくりした(笑)
今季、取得した国内FA権の行使を検討していたロッテの守護神・益田直也投手(30)が権利を行使せず残留することが29日、分かった。一両日中に表明する。抑えを任された今季60試合4勝5敗27セーブ、防御率2・15。シーズン後には「じっくり考える」と権利行使の可能性を語っていた。
8年間で7度、50試合以上登板したタフネス右腕が宣言すれば複数球団が獲得に乗りだす可能性もあった。ただ、17年に不調で2軍落ちした際、親身に相談に乗ってくれた井口監督に対する感謝や、チームへの愛着も強く、残留することを決断したようだ。
そうか、井口監督(当時はまだ現役で、たぶん引退間際で2軍でトレーニングしてた頃だと推測するんですが)とそういう逸話があったのか…。2017年と2018年はとにかく終盤でバカスカ打たれて、「益田(と内)を酷使するのもいい加減にしろ。出てくるたびに不安になるじゃねえか」と思ってたぐらいなんすけどね。
そういう意味では、今年から1軍の投手コーチが吉井コーチに替わって、少なくても昨年のコバマサコーチに比べれば意思疎通もできていて、無茶使いも減ったのも良かったのかもしれないですね。
来年からは今年は肘の手術等で離脱していた内竜也も戻ってくるでしょうし、そこで内をセットアッパー、益田をクローザーとして使うのか(ルーキーの東妻も伸びてきてますし)、それともダブルストッパー(ないし8-9回を入れ替えて使うとか)で「調子が良い方を使うのか」はさだかではないですが、無茶使いだけはご勘弁を。
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まだまだ身体作りにはあと数年はかかると思うけど…。
・ロッテ ドラ1佐々木を春季キャンプ1軍スタートに「体づくりや状態も把握したい」(スポニチ)
昨日の指名挨拶の話の続きになります。去年の藤原恭大と同じパターンになりそうですね。
ロッテからドラフト1位指名された大船渡・佐々木朗希投手(17)が29日、岩手県大船渡市の同校で井口資仁監督(44)らから指名あいさつを受けた。
この日はあいさつのみだったが、12月上旬に新入団会見を予定しているロッテは今後、佐々木サイドとの条件交渉に入り、11月中にも大船渡市内で正式合意となる運びだ。1月上旬に入寮し、ロッテ浦和球場で新人合同自主トレに参加する。同席した永野吉成チーフスカウトは「担当は柳沼スカウトだけど全員で支援する。侍ジャパンのエースとして投げる姿を想像し、サポートしたい」と興奮気味に話す。すでに井口監督は春季キャンプについて「基本的には1軍でやらせるつもり。やりながら体づくりや状態も把握したい」と言及しており、来年2月1日からの石垣島キャンプは1軍スタートとなる見込みだ。
いずれにしても「160キロを超えるストレートを投げ続ける体力も身体作りもまだまだ未完成」ゆえに、1軍でバンバン投げられるようになるとすれば早くて来年のシーズン終盤、もしかしたら2-3年はかかると思うんですけど…それでも実際に1軍の練習の模様を「体験」できるのは大きいかもしれないね。
一応、佐々木朗希投手が加入する云々以前から、医療機関と24時間体制の連携の話とか、選手のケアを全面的にバックアップするシステムは作るという話はロッテ球団にあったようですんで、そこは「絶好のチャンス」ということでさらなる構築と整備をお願いしたいかな、と。せっかく二木・岩下・種市…と言った、比較的ドラフト下位指名から数年間かけて鍛え上げられて1軍で先発ローテーションに入るような投手が出てくるようになった昨今ですし、そこはマジな話、ぜひぜひ。
以上です。
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