・【ロッテ】佐々木朗希が今季ワースト4失点で2敗目「申し訳ない」…最速163キロ7KもDeNA宮崎に今季初被弾(スポーツ報知)
昨日の横浜戦の話の続きになりますが…、個人的には「こういう日もある」「だからこそ佐々木朗希ももっと練習してうまくならなきゃね」という今後の楽しみも感じた昨日の試合でした、はい。
FINAL: Marines 1, Baystars 6#中村奨吾 選手の今季5号ソロで先制するも逆転負け。https://t.co/bIssd3VOuG#chibalotte pic.twitter.com/UJHRAQQVoU
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 18, 2023
◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA6―1ロッテ(18日・横浜)
エースでもDeNAの勢いを止められなかった。ロッテ・佐々木朗希が今季初の本塁打を許すなど、6回を投げ今季ワーストの4失点。2敗目を喫し、「先制してもらったけど逆転を許してしまい申し訳ないです」と肩を落とした。
あえての勝負が裏目に出た。同点の6回2死二塁。2打席連続で安打を許していた牧に、吉井監督は「(朗希に)やり返すチャンスを与えたかった」と勝負を指示。だが、フォークが甘く入り左翼への三塁打で勝ち越しを許すと、その直後には宮崎に右翼ポール際への2ランを被弾。スタンドインを見届けた朗希は、信じられないといった表情で苦笑いを浮かべ、首をかしげた。
交流戦は1勝2敗。最速は163キロで7三振を奪ったが、WBCで共闘した牧に3打数3安打と攻略された。黒木投手コーチは「悔しかったみたい。圧倒的な投手が複数失点するっていうのは、正直苦しいと思う」と佐々木朗の心中を代弁した。
ロッテは4月20日以来の3位に転落。混パを勝ち抜くためには絶対エースの登板日に必ず勝ちを拾う戦いが求められる。
別に今日が佐々木朗希の引退試合の日、日本最後でのプレーの日…ではないのだから、今後、こういう経験を山程積んで佐々木朗希がどんぐらい「すごい投手になっていくか」を楽しみにしたいなあと思ってますね。上手な対戦相手はどんどん出てくるわけですし、ヘタにここで中途半端に無双になって周りからちやほやされて実力以上に調子ぶっこくような選手になっても困りますしね(例えば…あ、実名をあげるのはやめときましょうか(苦笑))。故に、吉井監督も「将来を見据えて」あえてきついとこで勝負させたり続投させたりしてるんでしょう、とか。
よって「君が怪物なのはよくわかっとる。でももっとうまくなれ。」ぐらいの感じで今はいいような気がしますです。勿論、周り、特にリードする捕手(佐藤都志也とか松川虎生とか)も、佐々木朗希を援護する打撃陣も同様にもっとうまくなれよ、と。
なのでパ・リーグの順位も「途中経過」は正直どうでもいいですね。「うわ、1位から3位が実質1ゲーム差以内ってすごいなー」ぐらいの関心ぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。シーズン前の順位予想やシーズン途中の経過の「1位・優勝」は要らない、シーズンの最後に1位・優勝により近いとこにいてほしい、そのぐらいの気持ちで1試合1試合こなしていってほしいかなと願ってます。
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TQB…、まったく計算方法が頭に入ってこねえ(苦笑)
・【DeNA】きょうVS日ハムで負けても楽天戦による「TQB」次第で可能性残す…交流戦記録室(スポーツ報知)
ま、横浜さんにはスパッと今日、日ハムに勝っちゃって「TQB?何それおいしいの?」ぐらいの(以下略)
◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA6―1ロッテ(18日・横浜)
DeNAがロッテの佐々木朗希投手(21)を攻略して交流戦初優勝へ前進した。牧秀悟内野手(25)が4回の同点打に続き、6回には勝ち越し三塁打を放った。宮崎も2試合連続となるトドメの13号2ランを放ち交流戦単独首位に導いた。優勝争いはソフトバンク、楽天との3チームに絞られ、DeNAが19日の日本ハムとの最終戦(横浜)で勝つか引き分ければ優勝が決まる。
交流戦の優勝は、19日の日本ハム戦を残したDeNAの勝敗がカギになる。DeNAが勝つか引き分けなら、DeNAの優勝。DeNAが敗れた場合、11勝7敗となり、巨人、オリックス、ソフトバンクの4チームが最終戦を終えて並び、2試合を残した楽天も2連勝すると、最多5チームが並ぶ可能性があり、3チーム以上のため、TQB(トータル・クオリティー・バランス)で優勝が決まる。
過去、勝率1位が2チームだったのは、08、17年の2度あるが、08年は前年順位でソフトバンク、17年は直接対決でソフトバンクが優勝しており、19日のDeNAの結果次第で、初めてTQBでの優勝決定となる。
11勝7敗で交流戦を終えている3チームのTQBは、ソフトバンク.135、巨人.110、オリックス.068の順となり、DeNA、楽天の結果にかかわらず、ソフトバンクを上回れない巨人とオリックスは脱落。
DeNAのTQBは、1試合を残して.156。仮に日本ハム戦で敗戦しても、スコア0―1なら.141となり、DeNAは楽天の結果待ちになるが、0―2になると.134となり、ソフトバンクの.135を上回れない。
楽天は2試合を残して、TQBがマイナス.055。楽天がソフトバンクを上回る条件は、2試合完封した上で、2戦計29点以上と可能性はゼロではないが、かなり厳しく、実質的には、DeNAとソフトバンクとの優勝争いになっている。
◆勝率が並んだ場合の順位決定方法
【3球団以上が並んだ場合】
〈1〉勝利数
〈2〉交流戦のTQB(得失点差率※1)が大きいチーム
※1(得点/攻撃イニング)―(失点/守備イニング)
〈3〉交流戦のER―TQB(※2)が大きいチーム
※2(相手自責点による得点/攻撃イニング)―(自責点/守備イニング)
〈4〉交流戦のチーム打率
〈5〉22年交流戦の上位チーム
ただ、日ハムさんも思ってたよりも手強いからねー。油断してるとコロッとやられかねないからそこらへんは要注意、と。
以上です。
↑思えば、ノムさん→吉井監督→佐々木朗希という系譜でいえば「孫弟子」にあたるんですな…(^_^;)
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