・ロッテ4連勝 プロ野球・日本ハム―ロッテ(時事通信)
今日から札幌ドームでの日ハム2連戦が始まりました。先発のロメロ投手の勝ち星を、危うく2番手の国吉投手の乱調で消えかけたとこを3番手のルーキー広畑投手が2死満塁の大ピンチを抑えてくれました。いやあ心臓に悪いわ(^_^;)
#MarinesWIN
完封リレーで4連勝!
タイムリーを放った #髙部瑛斗 選手、 #アデイニー・エチェバリア 選手はマルチ安打の活躍。
先発の #エンニー・ロメロ 投手は6回無失点の好投で今季初勝利を挙げました!https://t.co/fTEk4Csvaz#chibalotte pic.twitter.com/Lc5PwLjFcr— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 5, 2022
ロッテが零封で4連勝。
四回にエチェバリアの左前打、高部の中前打で2点を先制。このリードを計5投手による継投で守った。ロメロは変化球を低めに集め、6回を投げて白星。日本ハムは4連敗。2度の満塁機を生かせなかった。
なんか去年までだったらあっさり追いつかれて、下手したら逆転されてたような試合展開だったんですけどね。
・【ロッテ】エンニー・ロメロが6回3安打無失点106球の力投 今季初白星へ勝利投手の権利を持って降板(スポーツ報知)
こちらはまさか2番手の国吉がちっともストライクが入らない大乱調になるとは…という前の記事ですね、ええ(ノД`)シクシク
◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(5日・札幌ドーム)
ロッテのエンニー・ロメロ投手が今季2度目の登板で6回3安打無失点の好投。106球を投げ、勝利投手の権利を持ったままマウンドを降りた。
2回にヌニエス、渡辺、野村に連続安打を浴び無死満塁のピンチを招くもアルカンタラを空振り三振、続く石井一を中飛、清水を右飛に打ち取り、大ピンチを切り抜けた。2点リードの5回にも2者連続四球で再び無死一、二塁のピンチを背負ったが、続く清水がスリーバント失敗。なおも1死一、二塁から浅間を三ゴロ併殺に打ち取り、ピンチを切り抜けた。走者を出した2、5回以外は全て3者凡退で6回3安打無失点の粘投。
「満塁での場面を無失点で切り抜けられたこと。次のイニングもフォアボールを二つ出したが切り抜けられた。チームが勝利に近づくピッチングが出来たと思う。このまま勝利することを願うよ」と今季初白星へ、勝利投手の権利を持ったままマウンドを降りた。
ま、ロメロはある程度日ハム打線には打たれてたんですが、要所要所で巧みに投げ方を変えたり変化球を混ぜたりして日ハム打線が打ちあぐねるほどだったんで、国吉が大乱調だったのを見て「いやいや待て待て」と(大汗)
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その大ピンチを救ったのがルーキー・広畑敦也でした。いやーありがたい(感涙)
・【ロッテ】ドラ3・広畑敦也がチームを救う好投、6球で降板の国吉を救援しピンチ切り抜ける
その国吉が1アウトも取れずに降板した後にピンチを招きつつもどーにか無失点で抑えたのがルーキー(ドラフト3位)の広畑敦也でした。
◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(5日・札幌ドーム)
ロッテのドラフト3位・広畑敦也投手=三菱倉敷オーシャンズ=がチームを救う好投を見せた。
2点リードの7回、チームは勝ちパターンの国吉を投入。だが先頭の渡辺に四球、続く野村に内野安打を許しわずか6球で交代が告げられた。3番手でマウンドに上がった広畑はアルカンタラから変化球で空振り三振を奪うと、続く石井一に左前安打を浴び1死満塁のピンチ。ここで代打・清宮を捕邪飛、最後は浅間を変化球で空振り三振。強心臓のドラ3ルーキーが大ピンチを切り抜け、2点のリードを死守した。
うーん、清宮幸太郎、いかにも打ちそうなオーラがあって怖かった…。
で、考えてみれば大卒社会人経由でルーキーなので年齢および高校までの学年で言えば、平沢大河・成田翔・佐藤都志也・高部瑛斗などなど…と同い年・同学年なんすね。ついでに誕生日を調べてみたら広畑が1997/12/3、高部が12/12、大河が12/24、都志也が1998/1/27、成田翔が2/3、更に福田光輝が11/16、少し前に育成→支配下になった植田将太が12/18…と、その前後3ヶ月に誕生日が集中してる事を知りまして「本当にすげえ年代だな」と。いずれもプロ野球ではシーズンオフで、かろーじて福田光輝が秋季キャンプ中、成田翔が春季キャンプ中って感じでチーム活動中ではいずれ揃って誕生日をなかなか祝ってもらえないのがなんともはや、ですが(^_^;)
ついでに書くと、今日はその名前が出てきた平沢大河はスタメンで8番・二塁手で出てましたが3打席ノーヒット、特に2打席目は(結果的にはその後に高部瑛斗のタイムリーが出て得点シーンにはつながったんですが)、バントをしたら日ハムの上沢投手の打ちにくい球とさらに上沢投手自身の好守備に阻まれ2塁ランナーが3塁で刺されるという結果に。まあ今回はバントミスってよりは比較的、相手の上沢投手の守備のうまさに阻まれた感じではありましたが…うーん、とりあえずバントの練習ももうちょっとやっておきましょう(苦笑)。
で、前の西武戦同様、中村奨吾キャプテンがコロナで離脱してる間はその大河とルーキー(ドラフト2位)の池田来翔との併用という起用方針らしく3打席後に交代となっておりました。その池田選手もなかなか打席が回ってこずに9回表の最後のバッターで見逃し三振をしてたのは残念ではありましたです。
さて明日も日ハム戦。予告先発としては、
5連勝がかかる明日の予告先発は #本前郁也 投手です。「地元での初勝利を目指して、明日は気合を入れて頑張ります!」#chibalotte #広報 pic.twitter.com/mCQ1vMfJs7
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) April 5, 2022
地元・北海道出身の本前投手だそうです。ちなみにこの投手も植田捕手と共に育成から支配下登録された3年目の選手で、上記の面々(平沢大河とか佐藤都志也とか…)と同じ1997年生まれです。いやー多いな本当に(笑)。
以上です。
↑1997年のプロ野球はこんな感じだったようです。
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