・ロッテ佐々木朗、自己最速タイ163キロ…プロ入り後の記録更新(読売新聞)
今日は午後から給油やら買い物やらがあって2回までGAORAで中継を見てたんですが…「あっさりと」時速160キロに近い豪速球を投げていて、しかもそれをルーキーの松川虎生が結構フツーに捕っていていやーびっくりでした(苦笑)
投手陣が好投をみせるも、引き分け。#池田来翔 選手はマルチ安打の活躍!#佐々木朗希 投手は2回無失点、MAX163キロをマークしました。#chibalotte #MarinesSpringCamp #gameresult pic.twitter.com/UnBM0cB5zQ
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) February 19, 2022
ロッテの佐々木朗が19日、今年初の実戦登板となる日本ハムとの練習試合に先発し、球場掲示で自己最速タイの163キロをマークした。
初回に投じた11球は全て直球で、そのうち8球が160キロを超えた。二回も大台を連発して無失点に抑えて、予定の二回で降板した。プロ入り後の最速は昨シーズンにマークした158キロだった。試合前日に「打者との感覚や試合感覚を確かめながら丁寧に投げたい」と語っていた右腕が仕上がりの良さをアピールした。
まあ2イニング限定なんでビッシビシと投げてこいって指示もあったのかもしれないし、もしかしたら球場のスピードガンがアレだったんかもしれませんが…そいつにしてしょっぱなから、
161キロ…。いやー末恐ろしい。
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そしてバッテリーを組んだルーキー松川虎生も意外に平気そうな…。
・ロッテ佐々木朗希2回2安打無失点、自己最速タイ163キロ 日本ハム戦全投球内容(日刊スポーツ)
そしてその「剛速球」をしっかり打てる日ハム打線もすごいなあと思いましたな。
<練習試合:日本ハム1-1ロッテ>◇19日◇沖縄・名護
ロッテ先発は3年目の佐々木朗希投手。1回に自己最速タイの163キロをマーク。2回を2安打無失点に抑えた。試合は1-1で引き分けた。
<1回>
◆1番清水
<1>内角161キロ直球=遊ゴロ(バット折る)
◆2番今川
<1>内角160キロ直球=ファウル
<2>内角159キロ直球=セカンドフライ
◆3番細川
<1>外角159キロ直球=ボール
<2>外角高め161キロ直球=空振りストライク
<3>外角高め161キロ直球=見逃しストライク
<4>外角高め162キロ直球=ファウル
<5>外角163キロ直球=ボール
<6>外角高め158キロ直球=センター前ヒット
◆4番王柏融
<1>外角160キロ直球=空振りストライク
<2>161キロ直球=二塁ゴロ
<2回>
◆5番杉谷
<1>高め156キロ直球=ファウル
<2>外角127キロカーブ=ボール
<3>内角129キロカーブ=ボール
<4>外角160キロ直球=見逃しストライク
<5>内角145キロフォーク=ボール
<6>外角160キロ直球=二塁ゴロ
◆6番野村
<1>低め163キロ直球=ボール
<2>真ん中159キロ直球=見逃しストライク
<3>外角低め161キロ直球=ボール
<4>低め161キロ直球=センター前ヒット
◆7番万波
<1>内角160キロ直球=ファウル
<2>外角低め161キロ直球=見逃しストライク
<3>外角148キロスライダー=空振り三振
◆8番石井一
<1>外角高め160キロ直球=ボール
<2>内角158キロ直球=遊ゴロ(二塁封殺)
で、今日はリビングのテレビで見てたんですけども、
GAORAの中継画面の右上の「BIGBOSSカメラ」に視線がいっちゃっている間に、
162キロ、ですもの。
「こりゃ本当にこの数字通りだったら、松川虎生、下手すりゃ捕れねえか、左手が腫れるんじゃねえか?」なんて思ったもんでしたが、松川捕手、意外に平気そうな顔してましたね。そこは(ここまでの剛速球ではないにしても)高校時代に小園投手に鍛えられてたのかもしれないね。変化球も難なく捕ってましたし、打撃の方がなんとかなれば、本当に田村・加藤(匠)・柿沼・佐藤トシヤ…あたりと早い段階からレギュラー競争に加わるかもしれないなあ…と思った次第でした。
まあその上で最大の問題は「むしろ打撃」の方なんすけどね、里崎選手が引退して以来の懸案でもありますが(苦笑)
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