【千葉ロッテ】よくぞ風速15メートル超の中、安田尚憲はホームランを(苦笑)

【ロッテ】安田尚憲、2年ぶり弾 本拠では初「ファンの前でも打てるように準備したいです」(スポーツ報知)

昨日の試合の話の続きになります。それにしてもあの風速15メートル前後もあるどえらい強風の中、ライトスタンドおよび低めの弾道とはいえスタンドインさせるとは…安田尚憲、恐るべし(^_^;)

◆パ・リ-グ ロッテ8―6西武(7日・ZOZOマリン)

 風速15メートル以上の強風を、安田が味方につけた。6回1死一塁。高橋光の138キロのフォークを捉えて風に乗せ、1号2ランを右翼席に運んだ。1年目の18年10月2日のソフトバンク戦以来となる通算2本目の一発。「マリンで打つのは初めてなのでうれしい。ファンの前でも打てるように準備したいです」と笑った。

 ヤクルト・村上、日本ハム・清宮と同じドラフト1位で履正社から入団も差をつけられた。2年目の昨季はイースタンで本塁打王(19本)、打点王(82打点)も1軍出場はなし。3年目の今季は開幕前に成功哲学の原則をまとめた「7つの習慣」を読むなど、殻を破るために努力。試合後には異例の特守も行い、日々前に進んでいる。

 まだ打率は8分3厘で、この日はイースタンのヤクルト戦との“親子ゲーム”。井口監督は「ようやく彼の打撃ができた。本調子になってチームに貢献してほしい」と目を細めた。権利のある新人王を獲得するような安田の活躍を指揮官は望んでいる。

で、冒頭の写真、「7月7日 ホーム7連勝」のビジョンの隣をよーく見ると、

「風速15メートル」って表示されてるんスもの(大汗)。

しかし昨日は浦和の2軍の試合で複数安打を打って、そのまま千葉に来てなんかコツを掴んだようで…昔、巨人の松井秀喜選手が入団してから数年間はよみうりランドの2軍球場で試合に出てから東京ドームなどの1軍の試合に出てとにかく試合経験を積んで凄まじいバッターになっていったのを思い出しますね。しかもよくよく考えてみれば本拠地ではプロ初ホームランだったとは。

そして「いやあいいなあ」って思ったのは、

無観客試合なのを利用して(?)試合後に、強風に慣れるために守備練習もやってた…ってのはいい傾向だなあ(笑)。多士済々な若手選手が多い千葉ロッテですし、安田尚憲に続くような選手がもっと出てくると嬉しいですね。

スポンサーリンク

今日は小島選手が先発の予定です。

で、今日も西武戦です。6連戦の2戦目になります。

で、よくよく見ると、ロッテの小島、西武の今井の両投手とも勝敗は1勝1敗、2敗と多少の差異はあれども防御率的にはさして変わらない投手同士の先発になるようで。そしてすぐ下の「見どころ」も一緒に載せたんですが…昨年の首位打者の森友哉(492打数162安打、.329)、打率3位の荻野貴司(508打数160安打、.315)も、数字だけだとよく似たような打撃成績だったようですね。しかもお互いのロッテ戦・西武戦を「得意」にしてるようで(苦笑)。

いやー西武の山賊打線とロッテの海賊打線のガチな打撃戦・空中戦が繰り広げられそうな予感しかないわー。さて今日の天気はどうなんだろう。特に強風が(^_^;)

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ