・【中日】ロッテ戦力外の大嶺祐太と育成契約へ…球団関係者「復活は可能」と期待(スポーツ報知)
昨日はトライアウトが開催されてましたが、ロッテから戦力外を受けたもののそのトライアウトには参加しなかった大嶺祐太投手がどうも中日に…という記事が。
中日がロッテを戦力外になった大嶺祐太投手(33)と育成契約を結ぶことが8日、分かった。近日中にも発表される。
大嶺は06年高校生ドラフト1巡目で沖縄・八重山商工からロッテに入団。プロ15年間で通算129試合に登板し、29勝(35敗)、防御率4・72。19年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、育成契約を経て翌年、支配下復帰。今年6月に1軍で約4年ぶりの白星を挙げたが、7月以降は登板がなかった。184センチの長身から角度のある直球を投げ込む右腕に球団関係者も「もともとの能力は高い。かつて落合ヘッドコーチとも一緒にプレーしており、復活は可能」と期待をかけている。
元ロッテ投手コーチだった落合英二氏がヘッドコーチになった中日へ…という事のようですね。
たぶん右肘もしっかり治して更にスタミナとか鍛え直してどんどんアピールしていって、一日も早く育成契約から支配下登録、更にDHがないセ・リーグの場合は投手に代打を送られる確率が高いだけにワンポイントでの出番で非常に重宝しそうな予感もしますね。あとはどーにか新天地に慣れて「どーにもこーにもストライクが入らなかった」あの制球難さえどーにかなれば。正式契約およびご活躍を祈っております。
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さすがに若手選手で「25%ダウン」された選手は昨日はいなかったようで…。
・「一律25%減ベース」巡り抗議受けたロッテ契約更改初日、14選手サイン(日刊スポーツ)
結局、25パーまで実際に下げられた選手は昨日の段階ではまだいなかったようですね(苦笑)
ロッテの来季契約更改が8日、ZOZOマリンで始まった。本前郁也投手(24)ら14選手がサインした。
シーズン開幕前の3月に支配下選手登録された本前は、約60%アップとなる年俸670万円でサイン。松本球団本部長は「(チームが)しんどい時に先発して勝ったので。(開幕)5連敗で。そういうのも」と、貢献度の大きさも評価したことを示唆した。本前は開幕5連敗で迎えた4月1日の楽天戦(ZOZOマリン)でプロ初登板初先発し、勝利投手となった。また、開幕戦でリリーフ登板した土居豪人投手(21)も約48%増となる年俸650万円でサインした。
5日に日本プロ野球選手会が、ロッテに対して契約交渉に関する抗議を行ったことを発表。ロッテの多数選手から、下交渉で査定担当に「一律25%ダウンからスタートする」と説明されたと報告があり、11月26日に抗議文を送付した上で下交渉のやり直しを求めた、と発表されていた。
球団は「査定担当者の説明が不十分で一部の選手の理解を得られなかったことは真摯(しんし)に受け止めており、再度、丁寧に説明を行っている状況です」としながら「球団として一律25%ダウンという方針は一切採っておりません」と否定していた。
この日の契約更改では、今季1軍出場なしまたは1試合のみの5選手が減俸となった。2年連続で1軍出場がなかった15年ドラフト1位の平沢大河内野手(23)が300万円減の年俸1500万円でサイン。減俸幅は約16・7%でこの日最大だったが、昨年の更改時よりはマイナス幅が下がっている。
査定はあくまでも25パー減スタートだったもののそこから加点をつけて下がり幅を抑えたのか、それとも「ごめんなさい」代をちょっと色をつけたのか、それはさだかではないですが、結局、
昨日の記事でも取り上げました平沢大河の16パー減が昨日の14名の中ではもっとも下げ幅が大きかった選手だったようで、大河とて来季ここから踏ん張って「1軍に居残れる」ように活躍すれば今年・去年ぐらいの下げ幅ぐらいはすぐに取り返せるでしょうし、実際は「4000万円を超える中堅以上の選手」に対して…なんでしょうね。「大幅な」ダウン提示とかをしていくのは。
それこそ今季は1軍に居続けたものの動体視力の衰えとかも甚だしく2ストライクからの粘りがなくなりなかなかチャンスで打てなかった角中勝也とか、怪我もあったりして1軍にはお呼びがかからなかったアジャ井上とかはどんぐらいの年俸を提示されるんだろうか。と。FAでロッテに来て今年は怪我がほとんど活躍できなかった福田秀平は複数年契約とのことらしいんですが…。ロッテ球団どうすんだろうな。活躍した選手の上げ幅を極端に抑えるわけにもいかんし。
以上です。
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