【千葉ロッテ】来年のスローガンは「マウエ」に。それと肘井選手の進路先の話。

ロッテ 来季スローガン決定、「マクレ」から「マウエ↑」に(スポニチ)

今年最後の千葉ロッテ関係の記事になると思いますが…スローガンも上方修正ですな(をい)

ロッテは30日、2019年の球団スローガンが「マウエ↑」に決まったと発表した。井口監督は「上だけを目指して戦いたい。ひたすら上だけを見ながら最後は一番上に到達している。そんな一年にしたい」と話した。

 今季のスローガンは「マクレ」で、16年3位、17年6位から右肩上がりを狙うものだったが、「マウエ↑」は垂直に頂点を目指す意味だ。ポーズもマイナーチェンジ。「マクレ」は親指と人さし指でカタカナの「レ」を表したが、新バージョンは指の形はそのまま、人さし指の角度を垂直に真上へ調整した。今季は5位に終わったが、前半戦はAクラス争いを演じた。「選手たちは全員がこれまでの自己最高成績より、上を目指してほしい」と指揮官は思いを込めた。

去年が↓こちらでした。

ま、マクレもマウエもさして変わらねえ…って、いや来年4位を目指しますってことじゃないことを祈る(苦笑)

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と思ったら、意外なとこで「フライング」を(笑)

…実は昨日、ツイッターを見てたら、こういうツイートを見てまして、

↑お借りしてきました(多謝)

いやあまさかのフライングがこんなとこで(爆)。いやあなんとも千葉ロッテらしいというかなんつーか(^_^;)

苦労人・肘井選手の「次の進路先」の話。

【ロッテ】死球で嗅覚失った肘井「悔いない」 引退後は選手のセカンドキャリアをサポート(スポーツ報知)

選手としては続けられなかったけど、プロ野球とはご縁のある仕事に再就職できたのは良かったねえ…。

肘井はハツラツとした口調でプロ人生を振り返った。「1、2年でクビになると思っていたけど、5年もできた。1軍にも行けたので悔いはないです」。13年育成ドラフト1位の捕手として入団し15年3月に支配下登録された。2日後のオープン戦では公式戦初安打を放つなど幸先良いスタートを切ったかに見えたが思わぬ事態に見舞われた。

 同年9月21日のイースタン西武戦(ロッテ浦和)で相手左投手の直球が顔面を直撃。脳しんとうを起こし、鼻や口から大量出血。救急車で緊急搬送され、7時間に及ぶ大手術を受けた。顔面各所は粉砕骨折しており、整形用のプレート6枚が入ったまま。それでも底抜けの明るい性格は健在で「鼻の神経がダメになっちゃって臭いを感じないんですよ。代わりに味覚は良くなりましたね」と笑い飛ばす。ブルーチーズ、くさや、色々と嗅いでみて嗅覚が戻らないことを悟った。

 その後、大けがを乗り越えて1軍復帰も果たしたが、今季は1軍出場なし。オフに戦力外通告を受けた。しかし、不思議と「達成感」がこみ上げてきたという。「自分で自分を褒めるのは恥ずかしいですけど、やり切った。すがすがしいというか、めっちゃスッキリしています」。打席に立つのもやっとの状態から周囲のサポートと自らの努力でプレーできるまでに回復できた経験は誇りとなった。

 引退後の進路先は「プロ野球選手会事務局」。今季限りで引退した先輩の岡田がチームの選手会長を務めていた時の人脈が縁で欠員が出たポストにタイミング良く招かれた。ここで選手たちの地位向上のための活動、けがした選手たちのサポート体制作りや、「キャッチボールプロジェクト」と呼ばれる野球振興活動にも尽力することになる。また、自分のように戦力外となった選手たちのセカンドキャリアの斡旋(あっせん)も行う予定だ。

 「選手がどれだけいい環境でプレーできるか。そのサポートをしたい。絶対に選手には終わりが来る。どれだけアドバイスできるか。そのためにも勉強しないといけない。自分の経験してきたことをいろんな人に伝えたいですね」。選手生命が絶たれそうになる大けがを負いながらもグラウンドに戻った不屈の男。プロで得た大きな“財産”を持って人生の第2章へと向かう。

これだけの苦労人、しかも嗅覚が戻ってこないほどの死球の大怪我を負った選手の次の就職先が「プロ野球選手会事務局」ってのは、なんとも「適材適所」というか、今年やはり引退した岡田幸文氏の人脈に本当に感謝感謝ですな…。社会人としての経験はこれからいくらでも得られるだろうから、元プロ野球選手としての体力を活かして、思いっきり頑張って欲しいと思いますね。

以上です。

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