・【ロッテ】中村奨吾と荻野貴司がゴールデン・グラブ賞 荻野は年間無失策(スポーツ報知)
ベストナインはわかんないけど、ゴールデングラブ賞は荻野貴司あたりは取れるだろーと思ってたら、その荻野貴司と、さらに中村奨吾も受賞とは。いやー見てる人はちゃんと見てるんだねえ…(ノД`)シクシク
#荻野貴司 選手に2年ぶり2回目の三井ゴールデン・グラブ賞受賞を伝え、「今の喜びを顔で表現した写真を送ってください!」とお願いしたところ、こちらの4枚が送られてきました。「外で1人で恥ずかしかったじゃないですか😅」と荻野選手。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/o2QPGxXDwU
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) December 2, 2021
↑いいぞ荻野貴司。やっぱあんたは最高だ(感涙)。
セ、パ両リーグの守備のスペシャリストに贈られる「第50回 三井ゴールデン・グラブ賞」が2日に発表され、ロッテからは二塁手部門で中村奨吾内野手、外野手部門で荻野貴外野手が選出された。
中村奨は今季143試合すべて二塁手で先発出場。シーズン9失策で守備率は9割8分7厘だった。18年以来、3年ぶり2度目の受賞に、「前回、受賞させていただいた時からこの賞の事を毎年、意識してプレーをしていました。3年ぶりに受賞できてすごくうれしいです。今年は森脇コーチにキャンプの時から一から熱心に指導をしていただき、そのおかげでレベルアップすることができました。アドバイスをいただいたみなさま、手伝ってくださったスタッフ、そして信頼しあいながらお互いカバーしながらプレーをさせてもらったチームメート。みなさまに感謝です。本当に一人でとれた賞ではありません。まわりのみなさまに感謝しかありません。ありがとうございました」とコメントした。
荻野も左翼、中堅で全143試合先発出場。シーズン無失策で守備率10割を達成した。19年以来、2年ぶり2度目の受賞に「2年前、受賞させていただいた時は全試合出場ではありませんでしたが、今年は全試合に出場してとれたことに充実感があります。一年間、けがをすることなく試合に出続けた中でこういう賞をとれたことを本当にうれしく思います。日ごろから練習を見てくれているコーチ、手伝ってくれるスタッフ、そして体のケアをしてくださったみなさまに感謝をして、受賞したことを報告したいです。今年の結果に満足せず、チームから信頼をしてもらえるような守備ができるるように来年はもっともっと頑張りたいと思います。これからもそのために精進していきますのでよろしくお願いします」と喜びを語った。
両選手とも143試合全試合に先発出場、荻野貴司は無失策、中村奨吾は守備率が.987…ってこれもすごい。特に中村奨吾の方は他チームの二塁手もたとえば楽天の浅村大先生とか多士済々のライバルが多いだけに。そして両選手とも2度目の受賞だったんすねえ。
3年ぶり2回目の三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した #中村奨吾 選手。「嬉しいです!」とこの青空のような爽やかな笑顔を見せてくれました!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/y2OiKtMOtq
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) December 2, 2021
↑そしてえらく「さわやかな」中村奨吾が(笑)
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で、荻野貴司はパ・リーグの外野手ではぶっちぎりの234票ですた。
・「ゴールデン・グラブ賞」に中日から3選手 柳は初受賞、ビシエドは2年連続、大島は球団最多9回目(中日スポーツ)
で、中日スポーツさんの記事に受賞した選手の一覧が出ておりました。
守備で優れた選手を表彰する「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」が2日発表された。中日からは投手部門で柳裕也投手(27)、一塁手部門でダヤン・ビシエド内野手(32)、外野手部門で大島洋平(36)の3選手が選出された。
柳は初受賞。中日の投手部門での受賞は2011年の浅尾拓也以来、10年ぶり。「(副賞の)金のグラブに憧れていました。チャンスはあるかなと思っていたので、とても光栄ですし、うれしく思います」と球団を通じて喜びのコメント。
ビシエドは中日の外国人選手では初めての2年連続の受賞となった。4年連続9回目の受賞となった大島は、自身が持つ球団最多記録を更新した。
◇ ◇ ◇
◆第50回三井ゴールデン・グラブ賞受賞者
【セ・リーグ】
投手・柳裕也(中日)初
捕手・中村悠平(ヤクルト)6年ぶり2回目
一塁・D・ビシエド(中日)2年連続2回目
二塁・菊池涼介(広島)9年連続9回目
三塁・岡本和真(巨人)初
遊撃・坂本勇人(巨人)3年連続5回目
外野・鈴木誠也(広島)3年連続5回目
近本光司(阪神)初
大島洋平(中日)4年連続9回目
【パ・リーグ】
投手・山本由伸(オリックス)初
捕手・甲斐拓也(ソフトバンク)5年連続5回目
一塁・中村晃(ソフトバンク)2年連続2回目
二塁・中村奨吾(ロッテ)3年ぶり2回目
三塁・宗佑磨(オリックス)初
遊撃・源田壮亮(西武)4年連続4回目
外野・荻野貴司(ロッテ)2年ぶり2回目
辰己涼介(楽天)初
柳田悠岐(ソフトバンク)2年連続6回目
いやー実にそうそうたる面々だ(^_^;)
・GG賞の投票内訳は? 両リーグ最多は鷹・甲斐、セ最多は広島・鈴木誠(Full-Count)
で、Full-Countさんの方には投票内訳の記事も。そして一覧はこちらになります。
セ二塁手は菊池涼が173票、ヤクルト山田は81票だった
守備の名手に贈られる「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日、発表された。投票内訳も明らかになり、セ・リーグの最多得票は広島の鈴木誠也外野手で233票、パ・リーグの最多得票はソフトバンクの甲斐拓也捕手で254票だった。
パ・リーグの投手部門で初受賞となったオリックスの山本由伸投手は245票を集め、2位の田中将大投手の9票に大差をつけた。三塁手部門ではオリックスの宗佑磨外野手が210票を集め、48票だった楽天の茂木栄五郎内野手に差をつけた。外野手ではロッテの荻野貴司外野手が234票で最も多くの票が集まった。
セ・リーグでは中日の柳裕也投手が206票で初受賞。ヤクルトの中村悠平捕手は167票で6年ぶり2回目の選出に。セ・リーグ二塁手部門では広島の菊池涼介内野手が173票。ヤクルトの山田哲人内野手が81票、巨人の吉川尚輝内野手が35票だった。
その荻野貴司選手は外野手では234票でぶっちぎりのトップ、全守備位置をトータルしてもパ・リーグでは甲斐拓也捕手の254票、山本由伸投手の245票についで3番目の投票数でした。外野手2位の楽天・辰己選手が166票、同3位のソフバン・柳田選手が91票だったわけですから、やはり「見る人はしっかり見てた」んだなあということだったんすね。そしてセ・リーグと対比しても、広島の鈴木誠也選手が外野手部門トップで233票とほとんど変わらない票数だったんで、「うーん、俺たちの荻野貴司、やるじゃないかー」と、個人的にはイチオシの選手なんで我が事のように嬉しいですね、はい。
あと不思議なことに今年の東京五輪の侍ジャパンはロッテの選手は選出されなかったんですが、私の記憶の中では「侍ジャパンで”背番号0″をつけて、俺たちの荻野貴司が要所要所でいいバントを決めたり、好守をしたり」とそんな脳内変換が(をい)。まあ実際に五輪に出てたら妙なとこで疲労性の怪我とかしてフル出場は厳しかったかもしれないんですけどね(苦笑)。
さてベストナインはどーなるんだか。以上です。
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