【千葉ロッテ】昨日は今季「30回目」の逆転勝ちだったのか…(^_^;)

ロッテ 両リーグ最多30度目逆転勝ち 28日オリと直接対決勝てば「M18」点灯(スポニチ)

昨日の西武戦の話の続きになりますが…しかし気づけば今季30回目の逆転勝ちとは。確かに今年は「ふと気づけば同点に追いついている」「そして逆転もしている」というのがやけに多いなと思ってたら。

◇パ・リーグ ロッテ8―4西武(2021年9月26日 メットライフD)

 少々、リードを奪われても、慌てることはない。首位ロッテの強みは粘り強さにある。4回まで2―4の劣勢をはねのけた逆転勝利。今季30度目は、両リーグ断トツだ。

 「こういった展開で、同点に追い付いた後のチャンスで一気に逆転したいと思っていた。何とかランナーを還せて良かった」

 チームの真骨頂となる逆転劇の中心になったのは藤岡だった。2点を追う5回、佐藤都の2点適時打で追いつき、なおも2死一、二塁。藤岡は公文の初球、146キロ直球を「いいイメージで反応して打てた」と勝ち越しの左前打を放った。7回1死満塁からは、右翼線に走者一掃の三塁打。前日25日は6回2死三塁の好機で、公文に空振り三振を喫していた。「昨日やられて悔しかった。強い気持ちで打席に入った」とリベンジの勝ち越し打など、3安打4打点の大暴れ。西武戦にめっぽう強く、今季の対戦成績は64打数23安打の打率・347と、キラーぶりを発揮。パ・リーグ相手で唯一負け越している西武戦3連戦の2勝1敗の勝ち越しに貢献した。

 藤岡は「接戦でもしっかり戦えるのは昨季の経験があったから。終盤ガタガタいっちゃったんで」と振り返った。昨年9月はソフトバンクと首位争いしながら、自身を含む大量の新型コロナウイルス感染者が出るなど10月に大失速。2位ながら14ゲーム差をつけられた。だが、チームは9月12勝6敗3分けで首位を堅持。引き分けた2位オリックスとの差を3ゲームに広げた。

 28日からは本拠でオリックス3連戦。直接対決に井口監督は「大事なのは誰もが分かっている。まず頭を取る」と意気込んだ。その初戦に勝てば、1シーズン制では70年以来、51年ぶりのマジック18が点灯する。(君島 圭介)

 ≪広げた3差≫首位・ロッテが勝ち、2位・オリックスが引き分けたためゲーム差は3・0に広がった。ロッテの最短マジック点灯は28日。オリックスとの直接対決で勝てばM18が出るがどうか。なお、ロッテはオリックスに3連敗しても勝率・552、オリックスは・550で順位の変動はない。

個人的には、こと打撃面に関して言えば、「中村奨吾と、藤岡裕大の打撃がどえらくしぶとくなった」ってのが昨年以前との相違点かなと思いますね。もちろん、昨年は怪我で不在・長期離脱していた、荻野貴司・レアード様・マーティン様の活躍があったのも言うでもないのですが、チームの調子が良い時は調子よく、そうでない時はそれなりに(苦笑)の中村奨吾と藤岡裕大の両選手がここに来ていいとこで打ってるなあ、という印象がありまして。まあ昨日の藤岡裕大の4打点は、正直言って「できすぎ」なんですけども(^_^;)。

なので、次にテコ入れしておしいのは、9番打者の田村龍弘or加藤匠馬のレギュラーキャッチャーのとこですかね。さすがに加藤匠馬に関してはリードで大貢献してる反面、田村以上に打てねえにもさすがに程がある(苦笑)。まあここらへんは昨日の打撃でもいいとこを見せていた、佐藤(都)の守備面での成長待ちなのかなあ。

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神様仏様レアード様に絶賛されるとは。

【隠しマイク】ロッテ・レアード 藤岡を指さし「ヘイ、スゴイバッター!」(スポニチ)

をを、藤岡裕大、神様仏様レアード様に褒められましたか(笑)

◎ロッテ・レアードは3安打4打点の活躍で報道陣の取材を受けている藤岡を指さしながら「ヘイ、ニュースペーパー!スゴイバッター!」。あなたも凄い打者ですよ。

◎DeNA・森が早出で特守。ノッカーを務めた永池内野守備走塁コーチから「顔の動きが早すぎる。男前の顔が動くのが速いぞ」と言われた森は「やめてください…」。ほっぺが桜色でした。

◎最下位からの逆襲を誓う日本ハム・栗山監督。「まだある。絶対、絶対、あるんだよ。行こうよ、クライマックス(シリーズ)」。可能性がある限り、諦めません。

で、明日からオリックス3連戦。台風接近および秋雨前線が心配ですが、まあちょっとやそっとの風雨じゃ強行開催するんだろうな、パ・リーグも。以上です。

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