【断腸亭日常】実はロッテもオリックスも「タイムリー欠乏症」っぽいようで(^_^;)

つらつらと。

前の記事の話の続きになりますが…今日の先発はソフバンから移籍してきた石川柊太でした。ま、初実戦いまひとつってとこではありましたが、ここから調整をしていってくれればいいので。

ソフトバンクから国内フリーエージェント（FA）権を行使してロッテ入りした石川柊太が26日、宮崎市で行われたオリックスとの練習試合に登板し、2回3安打1失点だった。新天地で初の実戦はいまひとつの内容となり「マウンドでの心境がちょっと違った。気負っちゃう部分があるのかな」と振り返った。
　先頭の中川に「ベルト付近に投げたかった」という球が甘く入って本塁打され、続く宗にも二塁打を許す。制球が定まりきらず二回にも頓宮に安打を浴び「手探りしながらだった。何が良かったと言われると、けがなく終われたこと」と苦笑いだった。

ただまあロッテはここまで練習試合とオープン戦負け無しで来てまして、正直言って2017年の「プレシーズンは絶好調、シーズンに入ったら絶不調で最下位街道を(以下略)」を彷彿とさせるシーズン開始前の絶好調っぷりが心配だったんで…「ひとまずここで負けがついたし、仕切り直しできるタイミングができて結果オーライといきたいね」って気持ちが強いですね。

・岸田オリックス、同一リーグのロッテに勝利　中川が石川柊から先頭打者弾、頓宮にも一発飛び出す(スポニチ)

ただし、ロッテもそうですがオリックスもなかなかのタイムリー欠乏症だったようで(^_^;)

◇練習試合　オリックス3―1ロッテ（2025年2月26日　SOKKEN）
　オリックスは「球春みやざきベースボールゲームズ」として銘打たれたシリーズの初戦を制した。
　初回に1番・中川が、ロッテに新加入した右腕・石川柊から左翼へ先頭打者本塁打。以降も毎回走者を出しながらホームが遠い展開が続いたが、6回に先頭の頓宮が、ロッテ2番手・田中晴から左中間へソロ本塁打を放って追加点を挙げた。1点差に迫られた8回には代打・ディアスの安打などで1死一、三塁をつくり、福田の右前適時打で突き放した。
　投げては、今春2度目の実戦登板となった宮城が、先発で4回3安打無失点。既に内定している開幕投手に向けて、順調な仕上がり具合を披露した。宮城とともに3月にオランダ戦を戦う侍ジャパンに選出された曽谷は、2番手として登板して4回2安打1失点。9回は高卒2年目左腕・東松が締めた。

この点は、まさにお互い様な状態で、言うまでもなく両軍の首脳陣が頭抱えてるとこなんでしょうけどね。シーズン開幕までにどうにかなるんだろうか。

・オンラインカジノ、プロ野球・オリックス以外の球団選手も利用(毎日新聞)

ま、あんだけ広告が出ていて、スマホひとつで気軽にできるんだから…プロ野球選手も含めていろいろと「ユーザー」はいると思うけどね。

プロ野球・オリックスの山岡泰輔投手によるオンラインカジノの利用発覚を受け、他球団の選手もオンラインカジノの利用を認めた。球界関係者が26日、明らかにした。この球界関係者は「それほど（人数は）多くはないが、（選手は）『身に覚えのある』ということ」と説明した。
　日本野球機構（NPB）は山岡投手によるオンラインカジノの利用情報が寄せられたため、17日にオリックスに調査を依頼。山岡投手が認めたため、球団は21日に利用の事実と、山岡投手に当面の間の活動自粛を命じたことを発表した。また、NPBは20日、全球団に対し、オンラインカジノを利用したことがあれば自主的に名乗り出るよう選手や監督、コーチら関係者に呼びかけることを要請していた。
　球団によると、山岡投手は違法性の認識はない一方、海外でカジノのライセンスを持つサイトが運営するポーカーゲームのトーナメント大会に参加していた。また、利用したオンラインカジノは野球を含むスポーツ対象ではなかったという。
　日本のプロ野球の憲法とされる「野球協約」では、野球賭博を禁じている。抵触した場合は失格処分を受ける。

とりあえず山岡投手は家でできるような筋トレとか、野球関係のデータ再確認とか「やるべきこと」はしっかりやっとくように。

甲府が新しい韓国人GKを獲得してました。

・【移籍情報】甲府に元U-19韓国代表GKイ・ミンギが入団「プロとしてのキャリアを甲府でスタートでき…」｜ Jリーグ(DAZN)

ようこそ甲府へ(笑)。しかし甲府のスカウト陣も本当に意外なとこから選手を取ってくるのが凄い…。

【国内サッカー最新ニュース＆移籍情報】ヴァンフォーレ甲府は2月26日、漢陽大学（韓国）の韓国人GKイ・ミンギが入団することをクラブ公式サイト上で発表した。
イ・ミンギが甲府に入団する。
甲府のクラブ公式サイトによると、イ・ミンギは背番号「31」を着用する。同サイトには、次のようにイ・ミンギのコメントが掲載されている。
「漢陽大学から加入しますイミンギです。私のプロとしてのキャリアをヴァンフォーレ甲府でスタートすることができ、とても栄光です。チームに必要とされる選手に成長し、甲府のJ1昇格のために努力していきます。応援よろしくお願いします」
イ・ミンギは、2003年3月13日生まれの21歳。2022年から漢陽大学に在学しており、同年にはU-19韓国代表にも招集されている。

まずは韓国から日本に来て、羽田空港(成田空港でも可)から甲府までの移動距離が大変かもしれないな(苦笑)