【千葉ロッテ】1軍復帰即スタメンの藤原恭大がいい仕事を…いいぞもっとやれ(笑)。

昨日は久々に1軍に戻ってきた藤原恭大が2番センターでスタメン出場しまして、なかなかいい仕事をしてました。8回の中村奨吾の逆転2ランのお膳立てもしてましたね。いいぞこの調子でもっとやれ(笑)

#MarinesWIN
キャプテン #中村奨吾選手の2ランで逆転勝利！#藤原恭大選手はマルチ安打、#岡大海選手はソロホームランを放ちました。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 3, 2021

◆パ・リーグ　ロッテ５―３楽天（３日・ＺＯＺＯマリン）
　この日から１軍に復帰した藤原が２番・中堅で先発出場。２安打２得点で勝利に貢献した。
　初回１死から左前打で出塁すると、次打者・中村の打席で二盗に成功。中村の左前適時打で先制のホームを踏むと、１点を追う８回には右前打で出塁。中村の左翼ポール際に飛び込む逆転の６号２ランで生還するなど、要所で得点にからんだ。守っては２回、ディクソンの放った中前に落ちようかという当たりをダイビングキャッチ。攻守で勝利に貢献した。「後ろにいい打者がいるので、なんとか塁に出ることを意識してやっていきたいなと思います」と振り返った。
　開幕スタメンを果たしながらも、その後は調子が下降。４月２２日に１軍登録を抹消された。２軍では下半身主導のフォーム固めに取り組み、本来の打撃を取り戻しつつある。「２軍でやっていたことがそのまま出たかなと思うので、引き続き自分の持ち味をもっと出していきたいなと思います」。勝率を５割に戻したチームにとって、藤原の復帰が起爆剤になるかもしれない。

しかし個人的には最初は途中交代、またはスタメンでも7-9番あたりの下位打線から使い始めるのかな?と思ったら。マーティン様の代わりに2番に入ってた角中勝也も調子が悪かったんですね(結局、昨日は角中は代打で途中出場してました)。

本来は昨シーズンはずっと2軍の試合で出ずっぱりで鍛え上げる予定が、チームが新型コロナ禍の遠征先・サッポロでのプチクラスター状態で1軍に呼ばれてそのまま…という軌道修正をすることになり、今年は開幕を1軍で迎えるも絶不調で結局は4月のうちに2軍へ…という考えようによっては「ブレブレだなあ、ロッテ球団。」って見方もできなくはないんですが、その分、今回は3ヶ月かけてじっくりと課題に取り組めるようになったし2軍でも一応の結果を出してきたので「今年の藤原恭大はちょっと違うぞ」というとこを見せてくれれば、と思いますね。

フローレス投手が今季初勝利だったそうです。

・ロッテ・フローレス力強く押し込む投球で逆転呼び込む　井口監督も高評価(日刊スポーツ)

で、昨日の勝ち投手は7-8回の2イニングをパーフェクトに抑えてくれたフローレス投手になりました。昨季2勝、今季初勝利だったそうです。

＜ロッテ5－3楽天＞◇3日◇ZOZOマリン
ロッテのホセ・フローレス投手（32）が、逆転勝利を呼び込むパワーピッチングを見せた。
1点のリードを許した7回に4番手として登板。7回を3者凡退に切ると、8回も難なく2死を奪った。この日3安打の楽天鈴木大にも直球とスライダーで攻め、最後は一飛に抑えた。チームが8回裏に逆転し、自身の今季1勝目を手にした。
ベネズエラ出身の右腕は入団2年目で、ここまではビハインドでのリリーフ登板が多い。この日は150キロ台の直球がコーナーに決まり、力強く押し込んだ。2回無失点に、井口資仁監督（46）も「ああいうところで、しっかり抑えられるか点を取られるかでどっちかに転んでしまうので、その中でしっかり踏ん張って。2イニングが（味方の）ホームラン2本につながったと思います」と、流れを引き寄せた力投を高く評価していた。

ロッテの中継ぎ・抑えも、益田選手会長は別にしても、去年の勝ちパターンでもあった唐川・ハーマンが離脱中ないし絶不調で、今は小野郁とか佐々木千隼とかをうまく使いこなしている今日この頃ですがやはり長いシーズン、もう2-3パターンぐらいの勝ちパターンな継投はほしいところでしょうし、こうしてフローレスが「をを、これは使えるかも」と首脳陣を喜ばせるようなナイスピッチングをもっとしてくれれば先発陣もしっかりしてきそうですけどね。まあ先発陣もできれば6回ぐらいまで投げきってくれれば、ではありますが(苦笑)

で、今日も楽天戦。明日までの3連戦なんですが…雨はどうなんだろう。以上です。