・ロッテ・二木 7回1失点で今季2勝目 無四球8K「ストライク先行でいい投球」(スポニチ)
昨日の試合の話の続きになりますが…考えてみれば二木投手も、相手の張投手も7回、または8回途中まで投げてそれぞれ99球で6被安打無四球、104球で4被安打2四球…と、四球が少ない実に引き締まった試合でした。
【8/29 M5-1B】
チームは逆転勝利でカード勝ち越し!
マーティン選手が2試合連続のホームラン!井上選手は2安打2打点の活躍!
二木投手は7回1失点の好投で今季2勝目を挙げました!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/ETFZmE9UYb#chibalotte pic.twitter.com/j1BRMelVD5
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) August 29, 2020
◇パ・リーグ ロッテ5―1オリックス(2020年8月29日 京セラD)
ロッテの二木が7回6安打1失点で今季2勝目。無四球で8三振も奪い「ストライク先行でいい投球ができた。直球とフォークが良かった」と笑顔で振り返った。
5回2死二塁では福田の飛球を中堅手・和田がダイビングキャッチ、6回は先頭・西野の痛烈なゴロを二塁手・中村奨が横っ跳びでさばくなど味方の好守にも助けられ「ファインプレーもたくさんあって野手に助けられた」と感謝した。
で、ハイライトを見てみてもえらくテンポがいい試合でした(苦笑)
【昨日の試合ダイジェスト】8/29
オリックス(@Orix_Buffaloes)対千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)試合ダイジェストhttps://t.co/caMP6ba4V9 #bs2020 #chibalotte #パーソルパ・リーグTV pic.twitter.com/VswZnItCva— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) August 29, 2020
いかにマーティン様の逆転2ランが「効いた」か…というのがえらくわかった試合でした(^_^;)
・ロッテ・福田秀 右恥骨筋損傷で登録抹消 全治1~2週間の見込み(スポニチ)
なかなか好調になってさあこれから…というとこで怪我、というのはやはり荻野貴司とよく似ているような気がする。
ロッテの福田秀が右恥骨筋損傷で出場選手登録から抹消された。前日の練習中に違和感を訴え、大阪市内の病院で検査を受け全治1~2週間の見込みと診断された。
開幕直前に負った右肩甲骨骨折から7月中に復帰し、打撃が上向いた直後。井口監督は「シーズン後半に勝負どころが来るので」と治療を優先させたことを明かした。
で、その福田秀平に替わって1軍に昇格したのがずっと2軍戦で好調を維持し続けていた加藤翔平。昨日の試合は試合終盤には今季初ヒットも打ってましたし、和田康士朗と共に塁を引っ掻き回してくれると嬉しいですね。
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まさに「勝って兜の緒を締めよ」ですな。
・オリックス 5連敗で今季ワーストの借金19 ロッテ戦の負け越しも決定(スポニチ)
ロッテ側から見てると全く実感はないんすけどね(苦笑)。そうすか、今季勝ち越しを決めたんスか…。
◇パ・リーグ オリックス1―5ロッテ(2020年8月29日 京セラD)
オリックスは5連敗を喫し、借金は今季ワーストの19に膨らんだ。これでロッテ戦は1勝12敗1分けとなり、ソフトバンク戦に次いで早くも2カード目の負け越しが決定。吉田正が自己最長の17試合連続安打、ジョーンズが3試合連続のマルチ安打など相手を上回る7安打を放っても、1点止まりと打線がつながらなかった。
中嶋監督代行は「どう点をやらず、どう点を取っていくのか。そこで(差が)出ている」と課題を挙げた。
オリックス側はよくわからんのですが、今年の千葉ロッテを思えば「確かに接戦をモノにしている事が多いな」というのは感じますね。逆に言えば、それだけいつも苦しい試合だという事にもなりますけども。ただし、負ける時は比較的大味な負け方が多い…ってのは、むしろ「勝って兜の緒を締めよ」的にはいい傾向なのかもしれませんね。昔、秀吉だったか家康だったかが「勝つことを知って負けることを知らなければ害その身に至る」みたいな格言を残してた記憶もありますね。
ゆえに勝って驕らず反省・課題を残しつつ、負けて経験を得て気持ちを切り替える、と。ちなみに今日は中村稔とアルバースという左投手同士の予告先発だそうです。
以上です。
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