【千葉ロッテ】今日は午後から雨予報。只今「11連勝中」だから是が非でもやりたいだろうな。特に愛斗選手は(^_^;)。

現役ドラフト加入の9年目が11連勝導いた…サヨナラ二塁打「やっとロッテの一員に」 11勝中10戦が3点差以内(スポーツ報知)

今日も阪神戦です。とはいえ今日は午後から結構な雨予報。いやー11連勝中、是が非でもやりたいだろうな千葉ロッテ側は。関係者もそうだけど特に昨日のサヨナラ打を決めた愛斗選手あたりは(^_^;)

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ3x―2阪神=延長11回=(1日・ZOZOマリン)

 ミラクルロッテがまたも驚異的な粘り腰で延長戦を制し、日本一になった2005年以来、19年ぶりの11連勝を飾った。4試合連続で9回に追いつくと、11回に愛斗外野手(27)がサヨナラ二塁打。4戦連続の延長戦はプロ野球タイ、追いついての4戦連続延長は史上初という粘りから快進撃を継続させた。11勝のうち10勝が3点差以内と、しぶとくつないできた連勝ロードで2ケタ貯金にリーチをかけた。

 勢いはあるが爆発はしない。負けそうだけど勝つ。ロッテが不思議な“粘着力”で、猛虎をまたも絡め捕った。

 表の守りで益田が勝ち越し点を許し、迎えた9回裏。29日のヤクルト戦(神宮)から3戦連続で9回に追いついた打線が、またも粘り腰を発揮した。2死二塁、連勝ストップまであと1球まで追い込まれてから友杉が左越えへ同点二塁打。4戦連続延長戦はプロ野球最長タイ。すべて追いついて持ち込むのは史上初だ。

 粘ったのは打線だけではない。10回は坂本、11回は沢田が、いずれも先頭打者の出塁を許しながら併殺で切り抜け、勝ち越し点を与えず、勝機を待った。

 そして11回裏。決めたのは西武から現役ドラフトで加入した愛斗だ。9回には同点打の友杉を二塁に置いて代打で登場したが三振。同じ2死二塁、「今度は絶対に打つ」とリベンジの舞台に燃えた。一方で「焦って“打ちたい打ちたい”となってた」と、岩崎のチェンジアップに泳がされた前の打席の反省も忘れていなかった。しっかりボールを見極め、2ボール1ストライクの4球目。西純の直球を引きつけ、右翼フェンス手前まで運んだ。

 新天地ではもちろん、西武時代にも経験のなかったプロ9年目で初のサヨナラ打。水と清涼飲料水がごっちゃになったウォーターシャワーに「やっとロッテの一員になれた」と笑顔がはじけた。

 4試合計45イニング、1試合平均4時間8分のマラソン野球で連勝ロードをしぶとく伸ばした。5月14日のオリックス戦(那覇)から、4分けを含め15戦不敗。大毎時代の1960年に樹立した19戦負けなしの球団記録も視界に捉えた。勝った11試合のうち、実に10試合が3点差以内。7―1と唯一大差のついた26日のソフトバンク戦(ZOZO)も、8回裏に5点を追加して突き放すまでは接戦だった。楽勝続きで11連勝した05年とは一線を画す不思議な強さを帯びている。

 前夜は小川のサヨナラ押し出し。この日も8番の友杉に途中出場の愛斗と、決して中軸とはいえない面々が日替わりヒーローになり、競り合いをしのいでしのいで白星を積み重ねてきた。2日も勝てば、19年前に並び、球団史上5度目となる12連勝。吉井監督は「結果的に勝ち切れたけど、細かいところを見るとかなりスキがあるゲームだったので、また引き締めて頑張りたい」と静かに闘志を燃やした。

基本的には千葉ロッテというチームには「もっとチーム内競争をしろ」と昔から思ってまして、「レギュラー組で固定メンバー組むなんて10年早いわ」と(爆)。なのでスタメンに限らず、代打・代走・守備固め等々で出番がようやく回ってきて(勿論その出る前には試合前・試合中に緻密なウォーミングアップ等は行われているとも思うのですが)、その上で「日替わりヒーロー」が立て続けに出てくるというのは「本当にいい傾向」だなあとしみじみと感じております。

と同時に、やはり2軍にいる選手たちも含めて「いつチャンスがめぐってくるかわかんないから、決して諦めちゃいけないよ」とは強く言いたいですね。こんだけ死闘が続いていれば、調子を崩す選手も怪我してしまう選手も出てきてしまうのはどうしようもない話でもありますので。「とにかく仕事に徹しろ。そして身体には気をつけて」と。そういう意味では現役ドラフトでやってきた愛斗、そして大下誠一郎、更にトレードでロッテにやってきた坂本光士郎や澤田圭佑が新天地で「躍動」しているのを見ると、そこは「置かれた場所で咲きなさい」という名著のタイトルを思い出しますねー。いやーGJ!!。

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雨天コールド負けで11連勝ストップというオチもありそう(爆)

いやこれは対戦相手の方々には嫌味に取られるかもしれないし、そうなったらただひたすら申し訳ない次第なのですが、私個人としては未だに、

11連勝・15戦無敗の実感がほとんどない

んですね。それこそ2日前の記事でも取り上げたんですけども、千葉ロッテ同様「判官贔屓(=弱いチームだから応援しはじめた)」サッカーのヴァンフォーレ甲府が2012年にJ2優勝並びに「24戦無敗」のJ2記録を達成した時も、甲府の実際の試合は相手にリードされてロスタイムに追いついたり大逆転したりで「物凄くハラハラドキドキな」試合の繰り返しで「こりゃ過呼吸持ちのわしは見てて持たねえなあ」とスカパーの中継を見ながらぼやいてたぐらいでした(苦笑)。ま、それと今年のロッテの11連勝・15戦無敗はかなり近い印象しかないのですね。ぶっちゃけ「まーた勝ちやがった」とびっくりしてる方が気が楽です(爆)

余談としては、甲府はその翌年にJ1に昇格してから5シーズン、J1で戦って2018年から今年までずっとJ2におりますが、「24戦無敗」は2012年シーズン最終戦に達成したものでJ2に戻ってきた2018年にどこかのチームに負けて(確か一緒に降格した大宮だったと記憶してますが…)「5年ぶりのJ2の黒星」とか言われてたのもよく覚えてます。言うなれば、常にシーソーゲームの内容で3勝2敗ぐらいの「かろーじて勝ち越し」ぐらいのペースでやってきてるような。大相撲なんかでは15戦の本場所を勝ち・負け・勝ち・負け…の繰り返しで進むことを「ヌケヌケ」なんて言いますが、昭和50年代の横綱だった隆の里関は平幕力士時代には、実際に初日に勝って、2日目に負けて…で、その繰り返しで千秋楽に勝ってのヌケヌケでかろーじて8勝7敗で勝ち越ししたこともあったそうです、はい。

ゆえに今の気持ちは…というと、中継見ててサヨナラ勝ちとかの瞬間はもちろん大喜びなんですが、直後に数字で「10連勝」「11連勝」とかを見ても聞いてもその実感はあまりないのですね。常にテツandトモ師匠が私の頭の中で笑みを浮かべて「なんでだろう」って踊り倒してるような感じです(爆)

で、今日も阪神戦です。

凄いな、防御率1.50のメルセデス先生と、阪神は防御率1.54でしかも今季5勝もしている才木投手の予告先発とは。

で、天気が今日は良くないんですね。

↑14時開始なんですが尻上がりに天気が下り坂の予報です。あー、ナイターじゃなくて良かったな(大汗)。

そしてこの予告先発と天気予報を眺めててひとりごちしてしまったのが、

「なんか雨天コールドで、しかも超僅差でロッテ負けそうな」と(ノД`)シクシク

ただまあこの11連勝・15戦無敗の「起点」はどこの試合だったか、といいますと、

千葉ロッテ4-1オリックス(5回降雨コールド)。今日はまさに「恵みの雨と岡大海GJ!!」な試合でした。

2024年5月14日

5月14日の那覇でのオリックス戦の、6回雨天コールドゲームになった試合だったんですね(^_^;)。うーん、なんかそういう「オチ」もなんか千葉ロッテらしくて逸話に残って、ま、それもまたネタとしてはいいかな?と思ってしまうのが「元は弱いから応援しはじめた判官贔屓」だからかもしれませんね。さて今日はどうなるんだろう(笑)

以上です。

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