【千葉ロッテ】田村龍弘はまず怪我をしないように頑張れ。あとバントもしっかりな(苦笑)

・ロッテ・田村龍弘　球団の顔目指す「ロッテのキャッチャーは田村だなと言ってもらえるように」(デイリー)

個人的には昨年までが「えらく酷使されていて」、今年が「えらく干されていた」って感じ<田村捕手。まあ井口前監督よりも吉井新監督の方がチーム的なバランス等も考慮するからまずは怪我しないように頑張れ。

ロッテ・田村龍弘捕手（２８）が２３日、ヤクルト・嶋基宏バッテリーコーチ兼作戦補佐、中日・木下拓哉捕手（３１）とともに「キャッチャーたちの號（さけび）ｉｎ　ＭＩＺＵＮＯ　ＴＯＫＹＯ」に参加した。
　トークショーでは、捕手のポジションについて「僕は無理やりやらされたんで…。（捕手じゃなかったら）ショートとかピッチャーとかがしたい」。「野球選手になっていなかったら」という話題では、嶋や木下が「教師になりたい」と真剣に話す中、「ラーメン屋がしたい」と、終始関西弁でのトークで笑いを呼んだ。
　だが、イベント後の取材では熱心に来季への意気込みを語った。今季はほとんどをファームで過ごした。「自分のプレーとかもそうですけど見つめ直す時間になった」振り返るが「来年やっぱり今年の悔しさをぶつけないと」。結果を残せなかったもどかしさは消えない。
　田村は「まずは自分の成績を上げることだけを考える。やっぱりロッテのキャッチャーは田村だなと周りの人に言ってもらえるように、死ぬ気でやるだけ」。正妻として、ロッテの顔を目指す。

ただし田村龍弘に関しては去年以前、具体的には加藤匠馬が中日から移籍してくるまでは「ほぼフリーパスでレギュラー・スタメン確保」されてた感が強くて「吉田裕太、江村直也、柿沼友哉あたりがもっと脅かすぐらい頑張んないとだめだわ」って思ってたのも事実なんすけどね。バントも下手くそだったし(そしてそんな田村にバントを指示する井口監督の采配も正直アレだったしで)。

とりあえずバントは決められる選手になってください(号泣)

ただし柿沼は一時期スタメンを奪取したかなーと思ったタイミングで怪我して離脱したり、吉田・江村の場合は正直、田村とどっこいどっこいでお気に入りメンバー大好きな(?)井口監督としては「じゃあ田村で」ってことになったんでしょうし。とにかく一昨年終盤なんかは怪我してるのに酷使してむちゃ使いまでしてましたからね、田村のことを。

そしたら今期はその田村の怪我もあったらしいんですが、若手の佐藤都志也と松川虎生を偏重するようになってほとんどが2軍生活ということに。たぶん井口監督が電撃辞任をしてなければ下手すりゃFA移籍、もっとひどいと現役ドラフトで放出(年俸5千万円以上の選手もひとりはリリースできましたからね、今回は)ってことになってたかもしれないし。そう考えると田村に取っては「人生最大の不幸中幸い(?)」的な出来事が巡ってきた…という気持ちで来年早々の自主トレからもう例年の何倍ものの勢いで突っ込んで行かないと…なんて考えてしまいますね、はい。

で、来年は背番号が、

【千葉ロッテ】田村龍弘捕手の背番号が22番から27番に替わるそうな。

2022年11月23日

ちょうど1ヶ月前の記事なんですが、里崎智也氏の後を継いだ「22」番から、他球団だと名捕手がつけることが多い「27」番に変更されるとのことで、個人的には佐藤都志也か松川虎生がその22番貰っちゃいなよ?って気持ちもなくはないんですが(で、もし松川虎生が22番に替わったら、平沢大河が心機一転で13番からいっそ空いたその2番に替えてつけちゃえば?なんてことも(笑))、そこは佐藤都志也にしても松川虎生にしても他の捕手にしても「あっさりと」田村が1軍スタメンを奪取させないようにライバル心むき出しで頑張るぐらいの気合は見せてほしいし、吉井監督以下1軍のコーチ陣も「どっちを使おう」と悩むぐらい成長してほしいなあと思いますね。その上で来年か再来年のシーズンオフに「22番をください」ってお願いすれば、と(笑)。

ただそれ以前に田村捕手には「バントはしっかり決められる選手になってくれ」と思いますね。それは昨年見た感じだと平沢大河とかもそうなんだけど。シーサーのように怖い顔してベンチに鎮座してた井口監督がいなくなって、そこらへんのベンチからのプレッシャーは吉井新監督になってどー替わるのやら。ま、吉井監督がバントを多用するかどうかもさだかじゃないんですけどね(苦笑)

そんな田村龍弘とレギュラー争いをすることになるだろう松川虎生は。

・ロッテ・松川「来季は最低でも２割５分」　ＳＳＫとアドバイザリー契約(デイリー)

しかし不思議なもんで、ぱっと見の風貌がその田村パイセンと似てるのはなぜだろう<松川虎生(^_^;)

ロッテは２１日、松川虎生捕手（１９）が来季から１年間、野球用品メーカー・株式会社ＳＳＫ社とアドバイザリー契約を締結したと発表した。球団では０６年から結んだサブロー（現ロッテ２軍監督）、今江（現楽天２軍打撃コーチ）以来となる。
　松川は「これからは自分が１軍の舞台で活躍することでＳＳＫの野球用具を、もっと知ってもらい広めてもらえるようにしていきたい」とコメント。グラブ、バット、スパイクシューズやウエアなど、同社野球用具全般の使用、商品開発面でのアドバイスを行う。
　１年目の今季は扇の要として７６試合に出場。投手をもり立てたが打率は・１７３、０本塁打と課題を口にする。「来季は日本一、個人としては最低でも２割５分以上、５本塁打は打てるように」と新たな目標を立てた。

ま、松川虎生も送りバントはしっかり決める選手になってほしいと(←結局そこかw)