・なぜロッテ石川は今季勝てないのか(日刊スポーツ)
昨日の試合の話の続きになります。先発ローテの1番目の悲哀というか、相手の投手も当然エース級を出してくるがゆえの難しさなんでしょうな。ゆえに一昨年までそこにいて苦労してたわくわくさんが楽天でもう4勝もしてるし…。
<日本ハム7-4ロッテ>◇17日◇札幌ドーム
開幕から5試合に投げ、ロッテ石川がいまだに0勝だ。この日も1回に3安打2失点、4回に4安打2失点と集中打を浴び、7回途中で6失点KO。2敗目がついた。
開幕戦(6月19日、ソフトバンク戦)は6回2安打無失点と抜群だった。以降がさえない。特に試合序盤は得意球のシンカー、カーブがやや抜けがち。直球、カットボールと球速帯が狭まり、そこを狙われやすくなっている。
不運もある。この日は初回、1番西川に2-2から内角直球。ぎりぎりだったが球審の手は上がらない。直後の直球が甘く入り二塁打に。そこから2点を取られた。4回も同様。1死一、二塁。不調の渡辺に2ストライクから外角カットボールを投じた。際どい球はボール判定。直後のシンカーを左翼線へ引っ張られ、勝ち越しを許した。
0勝同士で投げ合った日本ハム有原は乱れながら、要所を三振や併殺で逃げ切った。石川も「自分の感覚として悪くはなかったんですけれど」と振り返るが、最後の粘りの差が白黒を分けるから、金曜日のエース対決は気が抜けない。井口監督は「130球近く投げて、試合を作ってくれた」とねぎらった。次こそ白星がほしい。
まあひとえに「打前の援護が足りない」んでしょうね。もっといえば「打率1割台とかで低迷してる奴を気に入って使ってる奴がもっと悪い」と。おそらく数年後にはここのローテの順番では種市かまたは佐々木朗希あたりが「昇格」して、わくわくさんや五右衛門のような辛酸を嘗める思いをすることになるんでしょう。いやーそこらへんの査定は勝ち負け以外の部分もしっかり見てやれよ、としか言いようがないなあ。
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で、最後の最後にレアード様のホームランで(苦笑)
そして昨日は不調だったレアード様がスタメンから外れてたんですが、
9回に代打で登場して久々の一発が出たのは何よりでした。
へい、おまち!#chibalotte pic.twitter.com/X0jGq8SYaQ
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) July 17, 2020
大将、次はサーモンですな(笑)。
ま、6連戦が続くんですからたまには休ませないとねえ…。
で、今日は種市、頼む。ヌケヌケ状態を維持してくれ(謎)
そして負・勝・負・勝・負・勝・負…と、横浜の16戦連続にはまだまだかないません(?)が、ロッテも大相撲で言うとこの「ヌケヌケ」状態を維持したまま7戦連続までやってきまして、
今日の予告先発としては、
おそらく次のロッテのエースとなるだろう種市が登場。いずれも6-7回までナイスピッチングをここまで続けている次第ですが…。
そして予告先発投手のすぐ上のとこの「最近の試合結果」も一緒に載せてみたんですが、確かにロッテは黒白黒白ときれーにヌケヌケ状態に(苦笑)。とりあえず種市の好投でこれを「8試合連続」まで続けてもらいまして(?)、明日の試合を連勝でストップさせてください。
以上です。
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